結局のところ人生は自分自身の目的通りになっている
わけです。
身体が痛いのも症状があるのも全て目的通りに現れて
くるわけです。
その事が認められない為に加害者を探し、被害者で
いようとするわけです。
自分自身が無意識に潜在意識で願っていることが実現
しているだけです。
身体が痛いのは望んでいないと思っても身体が痛いことに
よって結局自分のさらに奥にある目的を果たしている事に
気づく必要があ . . . 本文を読む
痛みや症状が思考や行動にあるといわれても大半の
人はその事を受け入れることはありません。
必ずと言って良いほど加害者が存在しています。
つまり、自分が自分自身と対峙する前に加害者を
何とかしろと言いたくなってしまいます。
そして、結局自分自身に向き合う事が出来ないまま
多くの時間を費やすことになってしまいます。
その間に加害者の悪行はさらに進んでますます内面に
フォーカスすることが出来なく . . . 本文を読む
症状や痛みを前にしてしばらくは注意したり大人しく
していますがしばらくするとその事を忘れるようになり
ます。
しかし、それは執行猶予期間なだけで無罪放免している
わけではありません。
当然、思考や行動に改善が無ければ今までのものと合わせて
降りかかってくることになります。
そうなると、思考や行動を変えようとしても痛みや症状の
方に意識が言って痛みや症状だけを取ろうとしてしまいます。
痛みや . . . 本文を読む
注意の段階は警告の段階であり、執行猶予の段階と
言っても良いかもしれません。
しかし、多くの場合症状や痛みはすぐに消えてしまう
ので比較的安易に考えやすい物です。
大抵の症状や痛みは身体や心を休めれば改善の方向に
向かっていきます。
そして改善すると痛みや症状を忘れてまた同じ行動を
取ることになります。
まず警告の意味をよく知る必要があります。
それは働き過ぎだとかこころに負担をかけてい . . . 本文を読む
いつものマッサージや整体に行っても以前の様に回復
しなくなってきた。
病院の薬の種類や数が増えてきたのに症状は変わらない
といった症状が現れ始めたら要注意です。
サッカーの様にイエローカードが出ていてもすぐには
退場にはなりませんがレッドカードが出ると退場に
なってしまいます。
病気や症状にも同じことが言えます。
薬を飲んだらすぐに治ったとかマッサージや整体に行
けば痛みが軽減するとかはイ . . . 本文を読む
身体の傷は他人によって傷つけることは出来ます。
しかし、こころの傷は自分によってしか傷つくことは
ありません。
こころが傷ついたと感じるのは自分のルールが破られた
ときに初めて感じるものです。
自分がルールに規定していないもので決して傷付くことは
ありません。
あなたの信じているルールを誰かが犯したという事に
よって傷ついたと感じているわけです。
自分のルールが多ければ多いほど傷つくこと . . . 本文を読む
傷のない商品は言い換えれば歴史のない商品という
ことも出来るかもしれません。
何年たっても何十年たっても新品としての価値は変わり
ませんし、むしろ経年劣化をして価値は下がってきます。
人間も同じことです。
傷も汚れもない人間は歴史そのものがないといっても
良いかもしれません。
結果的に傷ついた回数や程度によってのみ人間の深みが
出てくることになりますから、ぜひ大いに傷つききましょう。
傷 . . . 本文を読む
新車の場合は傷か無い方が高く売れますが、コレクション
の対象となる車はその傷は歴史になってしまいます。
傷や汚れはそのものの歴史であり新品とは違う価値が存在
しています。
新品のバットとイチローが使い古したバットではどちらが
価値があるでしょうか?
野球に興味がない人は新品のバットを選ぶかもしれません。
しかし、誰の使ったものかというだけでその価値は高く
なってきます。
イチロ . . . 本文を読む
人はなぜ傷つきたくないのか?
それは傷ついてしまうと価値が低下してしまうという
価値観があるからです。
新品と傷物では新品の方が価値があり傷物は多くの場合
価値が下がる評価がされます。
傷つきたくない一つの理由は自分の価値が下がると思って
いるからです。
自分の価値が傷つかない様に汚れない様にして価値が
下がらない様にしようとします。
歴史の古いものはその逆に古さとか歴史とか希少価値とか . . . 本文を読む
「逃げるは恥だが役にたつ」のドラマに象徴される
ように草食系男子とか傷つきたくない症候群が社会
現象と言っても良いでしょう。
経済の問題も色々関係はするでしょうが人間関係を
仕事的に捕らえることによって自分が傷つかない様に
している傾向を表しているドラマといえるかもしれま
せん。
その背景には「面倒くさい」という価値観が存在して
います。
今まで自分が経験したことのない事に対して出来るだけ
. . . 本文を読む