ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

落し物

2007年04月04日 | 日常雑記
パンツが落ちている。
ものの例えではなく、本当に落ちている。

うちのアパートの駐車場は、建物に囲まれてちょっとした空き地のような格好になっている。
そこは通常アパートの住人(4世帯6人)しか通らないのだが、アパートの裏の一戸建てに住む人々も抜け道として利用することがあるらしく、身に覚えのない落し物が突然ぽつんとあったりする。
雪の少なかった今年の冬、ある時から「何か」がまた落ちていることには気がついていた。
降って積もっては解けてを繰り返しているうちにそのブツの正体が露わになってきた。
答え:パンツ。
女物。3枚セットでいくら、という形で売られている、ベージュやピンクのセットで、無地。
お腹まで隠れるくらいの深さがある、あまり色気のないタイプ。
もちろん私のではない。買って落としてくるようなことしないし。
雪が完全になくなって、泥まみれになってしまっているそれを、さていつ誰が拾って処分するべきなのか。
拾って捨てるだけだしね、別に気付いた人がやればいいんだろうけどね、でもパンツだしねぇ。

春もだいぶ近付いた。
出しそびれの不発ながらも大仕事は片がついた(と言えるのか?)。
地域のフォトコンで入賞した記念品のお酒とよもぎうどんも届いた(いつ食べよう?)。
後回しになっていた諸々のことをやってしまえば、そろそろ次のことに取り掛かれる。
お花も撮りに行きたいし。まだ温室じゃなきゃ無理だけど。
で。パンツ。どうしよう、いつ片付ければいいのかなぁ?
誰かこそっともらっていってくれない?
(注・写真はありません、悪しからず)