ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

ふらいんぐ・すぷりんぐ

2007年04月07日 | フォ撮りある記
春が近いと体感できるようになったからか、いろいろハッピーなできごとがあったからか、ちょっぴり浮かれ気味。
気分が春めいてくれば写真も「春」が撮りたくなる。
札幌も、もう春になっているといえばなっているのだけど、まだ梅も桜も咲いていないし、野の花も木の芽もまだ固い。
でも早く春に会いたい!というわけで2ヶ月ぶりに行ってまいりました、百合が原公園。
朝9時半でもすでにたくさんの人が来ている。
2月の時よりずっと多い。
きっとみんな、私と同じ気分なのかも、などと思いつつ。
そして温室に入る寸前にすれ違ったのはきっとTomさん
すれ違った後に、あっと思ったのだけど、声をかけそびれてしまいました。

さて温室の中は今日も花盛り。
チューリップ畑ができあがっていて、これが撮りたかったの、とばかりにシャッターを押しまくる。
今回は天気もよくて、温室の上から注ぎ込んでくる光も明るく、前回の反省も生かしてISO感度も押さえ目に。
色鮮やかな写真がいっぱいになって、それだけで嬉しくなってしまった。

  

どこかへ行くついでに写真を、のスタンスから、写真を撮りにどこへでも、のスタンスに切り替わってから初めての春だからなのか、
それとも暖冬で雪景色がイマイチでフラストレーションがたまっていたのか、今年の春はいつもよりもずっとワクワクしている。
早く桜が咲かないかな。
今年こそ、青空の日の早朝に、まだ誰もいない場所で桜を撮るのだ。