ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

ロケハン日和

2007年09月16日 | 北海道だべさ!
今年も美瑛の朝霧を撮りに行きましょう、とは前から決めていたこと。
けれどその前に、十勝岳連峰のひとつである三段山に登ってみようか、と話をしていたのだが、三連休の前半は全道的に雨予報。
カメラを持って山に登るのに、しかも本格登山の装備なんかないのに、雨の日にはそれは無理。
それなら、朝霧に来る前のロケハンを兼ねて、美瑛川の青池と、今まであまりに「ベタ」過ぎて行かなかったいわゆる観光撮影スポットめぐりでもしてみましょうか、ということになった。

雨は午後から、というスポット予報だったのに、7時台からもう降り出してしまう。
青池は、以前には「立ち入り禁止」だった場所が、看板もなくなって、車の入った跡もできていた。
いよいよ工事が進んで、工事車両が入りやすい形に直された結果なのだろうか?
確かに、前に池だったところは整地されて池から川の一部になっていた。
それともあまりに人気が出てしまったので、町側が諦めた?
いずれにしても、入りやすくはなったけれど、これで荒らされるようなことがあればまた規制されてしまうわけだから、入るほうも節度を持って楽しまなくてはと思う。



本降りの雨と霧で視界の悪くなった望岳台でwakaさんたちと合流し、美瑛の国道より西側のエリアをぐるぐると巡る。
マイルドセブンの木、親子の木、セブンスターの木、ケンとメリーの木、などなど。
さすがに観光バスとレンタカーが多かった。



途中の丘の風景。黄色いのはジャガイモの葉。

美瑛に来ればお約束の、「洋食や純平」でエビフライに舌鼓を打ち、今度は国道から東側のエリアへ。
三愛の丘、水沢ダム、そして上富良野へ。
雨の日は暗くなるのが早い。
日新ダムを一周したところでロケハンを終了、中富良野にある温泉「万華(ばんか)の湯」で温まってから帰宅。
万華の湯では、思いがけないハプニングがあったのだけど、それはきっと穂和が明らかにしてくれると思うので、割愛。

さてと、10月の前半に朝霧を撮りに来るときは、ちゃんとお天気に恵まれますように。