用紙の買出しをしに、いつものお店に行った。
(で、プリンターのインクを買い忘れてきたことに今日記を書いて気が付いた)。
昨日があまりにも大荒れのお天気だったせいか、打って変わって好天の今日は驚くほどにお客さんが多かった。
お店に入って一番最初に目についたのが、4月始まりの手帳コーナー。
そういえば、結局また手帳を買っていなかった、と思い出す。
思い起こせば昨年も、買おう買おうと思いながら時が過ぎ、4月前に仕事の関係で必要になって4月始まりのものを買ったのだった。
そのために年が変わって2009年になってからも、まだ3月までは記入できるので買い換えずにここまで来てしまった。
でも、本当なら私は1月始まりが好き。
ふと売り場を見回すと、私のような人のためになのか、1月始まりの手帳の割引販売コーナーがちゃんとある。
悩みに悩んだ結果、B6版の薄い手帳に決めた。
手帳の薄さが、そのまま手帳への興味の薄さのような気がして、少し寂しくなりながら。
中学生から10数年間、私は毎年手帳にはこだわり続けてきた。
ペン先0.3mmの細い水性ペンで、盗み見をするのもイヤになりそうなほどビッシリと色々なことを書き綴っていた。
それは今読み返しては恥ずかしいながらも、面白い。
そんな私が手帳から遠ざかって行ったのは、多分ホームページやブログをやるようになったから、そして移動手段が車になったから、ではないかと思う。
ホームページなどで「日記」を公開する。
手帳と違って他人の目に触れるものだから、日記ほどダラダラとありのままを書き連ねたり周囲の友人知人に関する内輪ネタな内容にしたりはしない。
けれどその日に何があったか、どこで何をしたかの記録、という意味では手帳に記しているのと変わらない。
さらに移動手段が公共交通機関だった頃に比べて、「待ち時間」が少なくなった。
移動中も、運転席でも助手席にいても、当然のように手帳に何かを書くという時間ではなくなる。
何かを考える、ということはあっても、書き留める、という時間は確実に減った。
こうして手帳は、単純に予定を忘れないためのメモをするツールとなり、余白はちょっとした連絡先やTo Doリストを残すだけのものとなってしまった。
それでもまだ、ケイタイのスケジュール機能を使わずに、アナログの手帳を使っているだけ自分らしいのかな、と思ったりもする。
電源の存在がなくても見たいと思った瞬間にすぐに見られ、走り書きも簡単、過去をさかのぼることも容易なアナログの手帳。
12分の1.5以上経過してしまった2009年だけど、残りの10.5に何が書けるか楽しみにしつつ。
にしても、年間プラン、マンスリースケジュールの他はフリーメモと生活便利帖しかついていない手帳って、本当に薄いなぁ。
(で、プリンターのインクを買い忘れてきたことに今日記を書いて気が付いた)。
昨日があまりにも大荒れのお天気だったせいか、打って変わって好天の今日は驚くほどにお客さんが多かった。
お店に入って一番最初に目についたのが、4月始まりの手帳コーナー。
そういえば、結局また手帳を買っていなかった、と思い出す。
思い起こせば昨年も、買おう買おうと思いながら時が過ぎ、4月前に仕事の関係で必要になって4月始まりのものを買ったのだった。
そのために年が変わって2009年になってからも、まだ3月までは記入できるので買い換えずにここまで来てしまった。
でも、本当なら私は1月始まりが好き。
ふと売り場を見回すと、私のような人のためになのか、1月始まりの手帳の割引販売コーナーがちゃんとある。
悩みに悩んだ結果、B6版の薄い手帳に決めた。
手帳の薄さが、そのまま手帳への興味の薄さのような気がして、少し寂しくなりながら。
中学生から10数年間、私は毎年手帳にはこだわり続けてきた。
ペン先0.3mmの細い水性ペンで、盗み見をするのもイヤになりそうなほどビッシリと色々なことを書き綴っていた。
それは今読み返しては恥ずかしいながらも、面白い。
そんな私が手帳から遠ざかって行ったのは、多分ホームページやブログをやるようになったから、そして移動手段が車になったから、ではないかと思う。
ホームページなどで「日記」を公開する。
手帳と違って他人の目に触れるものだから、日記ほどダラダラとありのままを書き連ねたり周囲の友人知人に関する内輪ネタな内容にしたりはしない。
けれどその日に何があったか、どこで何をしたかの記録、という意味では手帳に記しているのと変わらない。
さらに移動手段が公共交通機関だった頃に比べて、「待ち時間」が少なくなった。
移動中も、運転席でも助手席にいても、当然のように手帳に何かを書くという時間ではなくなる。
何かを考える、ということはあっても、書き留める、という時間は確実に減った。
こうして手帳は、単純に予定を忘れないためのメモをするツールとなり、余白はちょっとした連絡先やTo Doリストを残すだけのものとなってしまった。
それでもまだ、ケイタイのスケジュール機能を使わずに、アナログの手帳を使っているだけ自分らしいのかな、と思ったりもする。
電源の存在がなくても見たいと思った瞬間にすぐに見られ、走り書きも簡単、過去をさかのぼることも容易なアナログの手帳。
12分の1.5以上経過してしまった2009年だけど、残りの10.5に何が書けるか楽しみにしつつ。
にしても、年間プラン、マンスリースケジュールの他はフリーメモと生活便利帖しかついていない手帳って、本当に薄いなぁ。