ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

つみきとつきみ

2009年10月04日 | 日常雑記
穂和がえいみの遊び道具にと、物置に残っていた木の端材を使って積み木を作ってくれた。


脚立に乗せて乾かし中。

ニスや塗料はもちろん安全性5つ星の、乾けば舐めても大丈夫なものを使用。
夏と違って陽が短く気温も低かったので、二度塗り三度塗りをするにも時間がかかり、午後から始めた作業は夜まで続いた。

色塗りしているのを見るのが面白くて、作業部屋にした2階の部屋に行くと、東に面した窓にはちょうど満月が。
「そういえば冷蔵庫にお団子が入ってたよね」
そんな穂和の言葉に、急遽お月見をしようということに。
お盆に麦茶のコップとお団子のお皿を載せて、えいみを連れて再び2階へ。
作業部屋では雰囲気がないので、と、寝室のバルコニーへ移動し、外へ出て家族揃って月を見上げる。

まん丸で明るい月に、たまに形のハッキリとした雲がかかっては通り過ぎていく。
きっと昨年くらいまでならこんな月の日には家にいないで、どこかの公園か支笏湖あたりに月と月の光でできた影を撮りに行っていたんだろうな、などと思う。
でも家からのんびり見上げるのも悪くないよね。


月の写真は撮らなかったので、お団子の写真。

支笏湖と言えば、今日の日中、スーパーへ買い物に出かけた帰りにヒッチハイカーさんと出会った。
稚内から来たという22歳の青年。
支笏湖へ行きたいとのことで、最初は「だったら私たちも一緒に久しぶりに支笏湖へ行こう!」という話だったのだが、急ぎの用事が入ってしまい、支笏湖への一本道である山道の手前、支笏湖行きの車が多く立ち寄るトイレ付きパーキングでお別れした。
彼は無事、支笏湖へとたどり着けたかな?