ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

Wショック

2009年10月20日 | 日常雑記
昨日より、新型インフルの予防接種が一部地域で開始された。
と同時に、予防接種の優先順位なるものも公表された。
それによれば、医療従事者、妊婦、基礎疾患のある人、1歳~小学校低学年、1歳未満の子の保護者および優先順位が高くても接種できない人の保護者、小学校高学年~高校生、65歳以上の人、の順になるようだ。
……アレ?
私が一番期待していた、1歳未満児はどこ?
と思ったら、「1歳未満の子供は受けられないので、その保護者が優先順位の上位に入っている」とのこと。

知らなかった……。
ショック。
調べてみれば、季節性インフルの予防接種も、1歳未満にはあまり有効性が認められないから接種を行っていない、という医療機関もあるそうで。
えいみが行っている小児科では6ヶ月児からインフル予防接種をやっているので、てっきり新型も受けられるものと思っていた。
「0歳児が受けられないから代わりに保護者がワクチンを接種し、感染防止の役割を果たさなくてはならない」ということだそうだ。

ただ、ものすごく素人感覚で言わせてもらうのならば。
インフルの予防接種はあくまで万が一感染した時にも重症化しないためのもの、であれば、接種したからといってかからないわけではない。
もし感染してしまえば、自分自身の症状は軽かったとしても保菌者になることには変わりがないわけで、とすれば結局無防備な0歳児にうつしてしまう可能性は同じなんじゃないの?と。
さて、自分は受けるべきか否か。
自分自身のことだけで考えたら、かれこれ15年以上インフルエンザとは無縁なだけに、弱毒性と言われる新型なんて恐るるに値しないような気もするのだけど。


そしてインフルとは全く無関係な、もうひとつのショック。

2年以上も愛用し続けている用紙、FUJIFILMの画彩「写真仕上げvalueはがき」。
はがきとして宛名面にも筆記や印刷が可能な用紙の中では、特厚でありかつ再現性も良い。
さんざん色々なメーカーの様々なグレードの紙を試した結果、たどり着いたものだった。
それが最近、ネット通販で手に入りにくくなっていた。
ついにいつも利用しているショップでも「在庫限り」の文字が出ていたのを発見し、これはおかしい、と思ってFUJIFILMにメールで問い合わせをした。
さっそく来た返信には、
「大変心苦しいのですが、Valueはがきは今年6月をもって販売終了とさせていただきました。現在のところは直接の後継品の予定はございません」と……。

かなりショッキングです、私にとっては。
仕方なく他に似たような商品がないかと探してはみたものの、どれも帯に短し襷に長し。
どなたか、以下の条件をクリアするような用紙をご存知の方がいたら、ぜひぜひ教えていただきたいです。

紙厚260μm以上
インクジェットプリンタ対応で、顔料インク対応
両面印刷可、うち片方の面は印画紙タイプまたは光沢
写真の再現力のあるもの
白色度95%以上
官製はがきサイズ(100×148mm)
できれば郵便枠あり、なくても可
できればカメラ・プリンター・PCサプライ・紙、のいずれかを主力商品にしているメーカーのもの

……とりあえず、早急に買占めに走ります……