社会科学上の不満

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ニビル南極に10月に落下か? by ホワイトハウス

2017-03-06 00:00:51 | 外交と防衛

 今年に入り、昨年2月に出版された『Planet X – The 2017 Arrival(プラネットX 2017年衝突)』が再び話題となっている。著者のデイヴィッド・ミード氏は、タイトルにもあるように天文学からスピリチュアリズムまであらゆる観点から考察した結果、地球に壊滅的被害をもたらすと古代より恐れられている惑星「ニビル」が、2017年にほぼ間違いなく衝突すると断言したことは、先日トカナでお伝えした通りだ。(過去記事参照)


■専門家「ニビルは南極に落下する」

 ミード氏によると、ニビルはこれまで言われていたように大きな軌道を周回しているのではなく、太陽との連星であり、今年2017年10月に地球に最接近する可能性が極めて高いというのだ。とはいえ、これまでにも地球に最接近した隕石や彗星は数知れない。また地球から数十万kmも離れた場所を通過するに過ぎないと思うかもしれないが、今回は地球の重力圏にまで接近し、衝突を免れないというのだ。(ニビルの詳細は、過去記事参照)

 そして、ニビルや巨大天体の衝突を警戒しているのは、こうしたアマチュアの天文学者だけではない。あのホワイトハウスも同じく惑星衝突を懸念しているのだ!


■ホワイトハウスもガチでビビる“隕石衝突”の可能性

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地球近傍天体の統計データ(2014年度版)「EWAO」より引用
 昨年12月には、米ホワイトハウスが隕石衝突に関する公文書「地球近傍天体予防のための国家戦略」を公開している。

 同文書は、地球接近・近傍天体(NEO)の検知・緩和に関する連絡作業部会「DAMIEN」が作成したもので、NEOに対する戦略的目標が7つ検討され、衝突回避にかかわる目標も2つ挙げられている――「NEOの検知・追跡・評価能力の向上」、「NEOの軌道変更メソッドの開発」。

 具体的には、人工知能と高機能センサーを搭載した無人宇宙船の利用や、高出力ロケットによるNEOの詳細なデータ取得があげられており、これらの調査の結果、実際に隕石が地球との衝突軌道にあると分かった場合、軌道変更プランが実施されるそうだ。軌道変更プランはいくつか構想されているが、現時点で有効に機能するかは未知数であるという。
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ホワイトハウスが公開した文書「White House」より引用
 そのため、戦略目標の中には「NEO衝突後の対応と復旧手段の構築」も含まれている。2013年にロシア・チェリャビンスクに落下した隕石や、今月9日に地球近傍を通過した隕石程度ならば、復旧は重要になってくるが、「惑星バスター」クラスの隕石が衝突した場合はそれも無駄になることだろう。まず何よりも急務なのは、隕石の検知と軌道変更であることは間違いない。

 ミード氏が予測するニビルの具体的な大きさは不明だが、地球に壊滅的被害をもたらすといわれている天体が数十メートル程度ということはないだろう。たとえ、超巨大な天体を検知できたとしても、衝突軌道からずらすことなど現時点で可能なのだろうか? 一部の研究者は、「現時点での正確な予測は技術的に不可能」と警鐘を鳴らしていることから、少なくとも今年10月までに隕石防衛システムが完成するとは考え難い。実際に衝突するかどうかは、その時になってみないと分からないということだ。

 ミード氏の予測が外れるに越したことはないが、この時期にホワイトハウスが隕石衝突に関する公文書を発表したのも偶然ではないかもしれない。もしかしたら、すでにNASAはニビルの情報を極秘裏に入手しており、それに向けて米国がアクションを起こしたと考えることもできるだろう。しかし、現時点ではまだまだ不明点が多い、今後有力な情報が入り次第追って報告する。
(編集部)

参考:「EWAO」、「White House」、ほか

http://tocana.jp/i/2017/01/post
まるでSFのような話であるが、南半球で観測されている、と言うか普通に目撃されている太陽の近くの「星」、月は反対側の空にあるそうだ。この星が地球に近付いているそうだ。
今年10月に南極に落下と予測されているが、直撃ならば人類の生存は望めない。掠っただけでも同様である。至近通過でも南極の氷が氷解し大洪水で沿岸部は終わる。その後海面が現在より60m上昇する。関東ならば高崎あたりが海岸線になるそうだ。
シュメール人が粘土板に記載していた惑星「ニビル」その名が付けられた楕円軌道の星が地球に衝突。
聖書にある最後の審判か?
ノストラダムスのアングルモアの大王か?「確か7の月に・・」だったな?当時は春分の日が正月(現在もイスラム暦なども)だから9〜10月と言うのは合っている、約30年の誤差か?。
マヤの暦の2012年週末説が5年程ズレたのか?
5年〜30年などのズレ、宇宙時間でみれば誤差にもならない。
いずれにしろ我々庶民は山間部へ避難する事ぐらいしか出来ない。
人類絶滅が予想される大きさは、NYの自由の女神像と比較してこの写真の通り

この予測された大きさならば、火星軌道上ぐらいで核ミサイルの飽和攻撃で軌道を変えられる様な大きさではないのか?しかしこれはニビルのお供の隕石の大きさではないのか?
ニビル本体は地球の5〜10倍と言われている。一説では木星より大きいとも。
コメント
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