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なぜ報じないのか?沖縄県にもマトモな方がいる事を!八重山日報

2017-03-07 00:00:24 | マスコミ批判
訪日したマティス米国務長官は安倍晋三首相、稲田朋美防衛相と会談し、尖閣諸島が米国の日本防衛義務を定めた日米安保条約第5条の適用範囲となることを明言した。
尖閣諸島を行政区域に抱える石垣市民としては心強く、評価できる

◆ただ今後も米国で政権交代があるたび、尖閣に日米安保が適用されるかどうか一喜一憂を続けなくてはならないのだろうか。
複雑な気持ちになる

◆こんな不安定な状況が続いている原因は、尖閣が日本の領土であることを、米国がしっかり認めていないためだ。
そのため時の政権の意向によって、尖閣が日米安保の適用外とみなされる可能性がある

◆中国からすれば「米国の保証を取り付けなければ、小さな島一つ守ることができない日本」と見えるだろうし、現在の公船侵入のように、軍事手段によらない挑発行為はさらに激化する可能性がある。
「米国頼み」ではない安全保障の再構築が求められるゆえんだ

◆ところで訪米した翁長知事は、辺野古移設で合意した日米会談を「県民に失礼だ」と批判する一方、尖閣に日米安保が適用されることに一言の謝意もなかった。
尖閣が沖縄の行政区域であるという意識はあるのか。
八重山住民としては、これでは知事の「辺野古反対」にそのまま賛同はできない。

https://www.yaeyama-nippo.com/2017/02/07/%E8%A8%AA%E6%97%A5%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%9E%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%8B%99%E9%95%B7%E5%AE%98%E3%81%AF/

八重山諸島の方々は沖縄本島とは大きく意見が異なる。直接中国船の脅威を受けている為に緊迫感が翁長知事とは異なる様だ。
この件をなぜ在京のマスゴミは報じないのか?
いつも思うけど、マスコミは尖閣問題に対して何故沖縄県知事に質問しないのか?との書き込みに座布団3枚。何かベクトルが働いている様だ。
沖縄県も基地賛成派が多数いる、他府県の左翼が住民票を移し選挙権だけ得てその地に住まない沖縄本島。
他府県より遥かに多額の地方交付金やその他の税金が費やされているのに産業が振興しない沖縄県。
国境の県、離島数、人口、米軍基地、戦争の被害、等々、長崎県と非常に似ているのが沖縄県。しかし長崎県は沖縄県の様に国から多額の補助金は貰っていない。
これらの税金は適正に使用されているのか?国は大々的に沖縄県の監査を行う必要がある。勿論、機動隊で護衛して、公務執行妨害は即逮捕で臨んでいただきたい。
石垣島屋、宮古島、西表島、与那国島等々で構成される八重山諸島。中国船の脅威が本当に目の前にある。
コメント (2)
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