社会科学上の不満

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外交の場で、英露がまた揉めている

2017-07-11 00:00:14 | 外交と防衛
 《 英国の国防相がロシア唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」を「おんぼろ」と表現し、英国の新空母「クイーン・エリザベス」をロシア政府は「ちょっとしたうらやみ」の目で見つめるだろうと発言したことを受けて、ロシア国防省は29日、英国の新空母はロシア軍の「手頃な標的」にしかならないとあざけって反撃した。

 コナシェンコフ報道官は、「対空、対潜水艦用ミサイル、さらには対艦艇用「グラニート(Granit)」ミサイルも装備したアドミラル・クズネツォフとは異なり、英国の空母はただ巨大なだけで海上の手頃な標的にすぎない」と指摘し、「この点を踏まえると、開放水域でやたらとその『美しい』姿をさらさない方が、英国海軍の利益になる」とけん制した。  》 

ここまで一部引用、続きは記事ソースをご覧ください。

Xkor-fyhneam5917541
http://www.afpbb.com/articles/-/3133915?act=all

国連常任理事国同士で、しかも外交の場で余りにも露骨過ぎるやり取りだ。
単純に北極海が戦場となるのかな?英国はEUを脱退してもNATOの主要メンバーである。
第三次世界大戦の兆候か?米国は「北朝鮮や中国を抑えるので手一杯である。欧州は欧州でやってくれ、中国を抑え込んだら支援してやる」と言う状況ではないか。
ジョンブル魂は意外に堪え性がない。露国は売春婦を合法化し税金を取ろうと議会でもめている現状である。賢い娘たちは日本や米国等に堅気の仕事で出稼ぎにきている、一部売春婦もいるが。
原油価格が高騰しない以上露国の経済苦は続く。他に外貨を獲得できる産業がない。
英国が向きになる必要はない、地理的には露国からは近いが海が間にある、地球は丸い。米国も北極を中心に見れば、アラスカも含め露国とは近い。
北朝鮮攻撃をサッサと米国が始めれば、戦後利権に目が眩んだ露国も英国どころではなくなる。それが一番犠牲者が少ない。
露国は日本に北方領土を素直に返還すれば、日本からの経済支援を手にできるが、露国の国粋主義が納得しないのであろう、共産主義国家にも「国粋主義者」は存在する。国家社会主義ドイツ労働者党(Nazis:ナチス)を「右翼」とか言っているマスゴミには理解出来ないだろう。
コメント
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