月が地球に接近しいつもより明るく輝いて見える「スーパームーン」と呼ばれる現象の際、干満の差が大きくなることで海岸の地形の変化に影響を与えていることが、神奈川県横須賀市にある研究所の調査で初めて確認されました。
「スーパームーン」は、月が地球に最も接近し、見かけの直径がおよそ14%大きく、明るさでは30%程度輝きが増して見える現象です。
横須賀市にある「港湾空港技術研究所」が、スーパームーンと潮の満ち干の関係を茨城県の海岸で20年以上観測し、42回分のデータを解析した結果、平均で、一晩に海岸線が通常のおよそ1.5倍浸食されることが確認されたということです。
また、干満の差は大潮と比べても平均で13センチほど大きかったということです。

スーパームーンの地形に与える変化が実際の観測で確認されたのはこれが初めてだということで、研究グループの伴野雅之主任研究官は「天体現象として注目されがちだが、海岸線が浸食されるリスクが高まる現象でもあることに注意が必要だと指摘しています。
潮の満干きに月が関係している事は小学生でも知っている事だが、ここまで地形に影響するとは予想外だった。恐らくその他気象にも影響を与えている可能性が出て来た。海流が気温に大きな影響を与えているから。
海流が変化すれば、漁場が変わる。水産資源の問題点となるだけならば良いが、近年は中華人民共和国がその水産資源を求めて太平洋に出て無法な行動を繰り返している。インドネシアやアルゼンチンは不法な中国漁船を撃沈している。日本はなぜ手をこまねいているのか?
海保で逮捕勾留できないのであれば、それこそ海自の機雷や潜水艦の出番ではないのか?日本のEEZ内で機雷で沈めれば、そう簡単に原因は判らない。
その様な汚れ仕事をする機関も必要ではないのか?国はを守ると言う事は。