
真っ先に伝えたのは、“自分を空港まで連れてきた2人組の男はコーチを装っているが、自分のよく知らない人間である”こと、“彼らと一緒にいるのは身の危険を感じるため遠ざけてほしい”ということでした。
私と彼女のやり取りをそばで見ていたその2人組の男の1人は、問題ないから早く搭乗手続きを取ろうと彼女に勧めていました。
私が警察官に彼女の伝えたことを話すと、警察官は彼女の周りを取り囲んで男たちと距離を作りました。男たちは出国ゲートの方へと姿を消しました。
男たちの姿が消えるとチマノウスカヤ選手は少し落ち着きを取り戻し、詳しい事情を語り始めました。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210809/k10013185171000.html
日本国内で舐めた事をしてくれたベラルーシ。これは東京五反田の池田山にあるベラルーシ大使館の監視強化は当然のことである。あからさまに監視強化している事を分からせるのも外交的圧力だ。
KCIAによる1973年の金大中氏誘拐事件の二の舞は避けられた様だ。
「このジャーナリストが居なければ今回の件は成功しなかったかもね」との書き込みに座布団1枚。
「ベラルーシにいる祖母から電話がかかってにて、「帰国しちゃだめだ」って言われたんで、 身の危険を感じたってことらしいね。
知らない男二人がコーチ装って出国させようとしてくるとか、怖すぎだろ これは日本の警察よくやったわ」との書き込みに座布団3枚。
「イギリスでさえ保護した要人の暗殺ふせげなかったし」との書き込みが秀逸。
「警察はちょっと仕事をしたが、日本の外務省は殆ど何もして無いのがよくわかる記事だな」との書き込みに座布団1枚。
クラウゼビッツの「戦争論」の第1節が「戦争は外交の延長線上にある。」であり、孫子の第1節も「兵は国家の大事なり」で始まる。
パーティー、パーティーで頭の中がパーになっていない事を期待する。
後輩で外交官の連中は意外にしっかりしているが、矢玉の下を潜った経験がない。
外務省の人事も中東やソマリアなどの紛争国を務め上げた外交官を出世コースに乗せるべき。ハンモックNO.だけで出世させて失敗したのが太平洋戦争の軍部。日露戦争では東郷元帥は飛び級の出世で艦隊司令官に就いたぞ。ニミッツ提督は航空戦に対応する為、少将からいきなり大将に就任した。
有事には飛び級も仕方がない、と人事院は現場の状況を見る必要がある。ハンモックNO.だけで機械的な出世させるのは平時には良いが有事、準有事の現在はそぐわないのではないか?
「亡命者が出た時の世界ルールに従って淡々と処理しているだけだろ」との書き込みが秀逸。
そう言えば、韓国が北朝鮮からの亡命者を3日で北朝鮮に返還した事に、国連人権委員会が激怒していたな。これは韓国に何らかの制裁があるかもしれない。瀬取りももうバレているしね。