EUの掌返し

日本と欧州連合（ＥＵ）が４月にも先端材料の開発で連携する枠組みを設けると、日本経済新聞電子版が30日に報じた。イバノバ欧州委員が同紙の書面インタビューに応じた。 

ＥＵは再生可能エネルギーの分野で扱う機器や材料で中国に依存しており、経済安保リスクの軽減を急ぐ 

イバノバ氏は４月に日本を訪問して枠組み新設を発表へ 

先端材料はＥＵの「戦略的自律」に極めて重要、ＥＵの経済安全保障にとって重要な技術分野リストに入っている－イバノバ氏 

日本とＥＵの間で、研究者の人材交流やナノ材料を巡る国際基準づくりで協調することにイバノバ氏は意欲を示した
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-30/SB5IILT1UM0W00

EUの掌返しが始まった。今回は日本と協調と言うだけ。

アングロ・サクソン以外日本人と相性が良い民族はいないと言う故岡崎久彦氏(サウジアラビア大使、タイ大使を歴任。安倍家二代に渡る外交顧問。戦後駐在武官制度を復活させた。)の著書にあった。

先の大戦では日独伊三国同盟を締結したが独は終戦まで蒋介石に武器を密輸していた。英国は日英同盟を遵守してくれた。この日英同盟が邪魔だった米国が、国際連盟を立ち上げニ国間同盟を終焉させた。

中国推ししていた「経団連がバカみたいじゃないか」との書込みに座布団3枚。泥舟から逃げ出すチャンスかも？

欧州は「都合悪くなったらルール捻じ曲げるからなぁ」との書込みが秀逸。それが裏目に出たのがEVへの転換。この冬だけで何人犠牲者が出たのか？

「日本を排除したり連携したり忙しい奴らだなしかし」との書込みに座布団1枚。

「中国にお金なくなった途端に現金な連中だな」との書込みに座布団1枚。

「スパイ防止法推してくれ 

FTAの交換条件でもいい」との書込みに座布団1枚、外圧に弱い日本の本質を突いている。