外資系企業の中国離れが加速している。マイクロソフトは東莞と北京の工場閉鎖により、9000人を解雇するとしている。25日付で証券時報網が伝えた。
春節(旧正月)前夜、シチズンの中国生産拠点だった西鉄城精密(広州)は工場の清算を表明し、1000人余りの従業員と労働契約を解除した。同じころ、マイクロソフトもノキアの東莞工場と北京工場の閉鎖を決め、ベトナム工場へのシフトを加速させている。マイクロソフトは2工場閉鎖により、9000人を解雇するとしている。
このほか、パナソニックやダイキン、シャープ、TDKなども生産拠点の本国回帰を進める計画だ。ユニクロ、ナイキ、富士康、船井電機、クラリオン、サムスンなど世界的に著名な企業が相次いで東南アジアやインドに新工場を設立し、中国撤退の歩みを速めている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
Yahoo!ニュース FOCUS-ASIA.COM 2月25日(水)22時32分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00000036-xinhua-cn
当然のように日本のTVは報じない、ナゼだろう?中韓に食い込まれているとの疑いを払拭する気はサラサラ無いということか?
次に来るのは、五代十国の再現か?南北朝か?それとも春秋戦国の再現か?いずれにしろ中国共産党政権の崩壊が近いようだ。注意すべきは国民(人民)の目を逸らすために外に討って出ると言う可能性だ。そして限界点を向かえ国内動乱、歴史は繰り返す。
そもそも13億の民をどのように食べさせるつもりだったのか?共産主義を掲げ、1部の人間は数千億円~数兆円の個人資産を有し、海外にその資産を逃避させている。数億人近い国民(人民)が流民化しているではないか?民工潮と呼ばれる元農民たちでる。
そして環境破壊で農業そのものが崩壊している、欲に目がくらみ沿岸の魚は採り尽くしてその上水資源は汚染されている。
日本企業をはじめ多くの外資は沈没する船から一斉に逃げ出している。とうとう始まったか?終わりの始まりが。
米国の企業は、中米や南米、インドに逃げる。EUの企業はトルコやインドに逃げる。日本企業は、東南アジアやインドに逃げる。韓国企業が来てくれれば良いのではないか?しかしサムソンも中国から逃げ出した。
中小企業は逃げ遅れている所もある。社長が酒池肉林で軟禁状態と言うことを良く耳にする。軟禁されている事さえ気付いていない。この様な会社はどの道未来は無い。
中国の1月の輸入量が19%も下落している、内需で輸出減を補うなど戯言と化している。
民主主義でない国家である、幾ら人口が大きいと言ってもリスクが大きすぎる。1990年代の経済評論家が言っていた事である。それが現実味を帯びて来たに過ぎない。
逃げる時間はあった。その経営判断が出来なかった企業は、中国と心中するほかはない。
1970年代後半に日本企業は中国から殆ど消えた、また同じ過ちを繰り返す企業に明日は無い。
中韓に汚染されているマスコミなぞ信じては会社を潰すぞ!!!
北海道旅行で山ほど買い物をしている中国人にインタビューしていたTV番組では、その人達の職業は会社経営者が多かったけれど、共産主義国って格差社会なんだ~と実感しました。