社会科学上の不満

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スーラ・フェルナンデス英内務大臣「多文化主義は失敗した」

2023-10-01 00:00:00 | 社会常識と教育
イギリスのスエラ・ブラヴァマン内相は26日、国連の「難民の地位に関する条約」について、もはや目的にそぐわないなどと述べた。この発言に批判があがっている。

ブラヴァマン内相は、ゲイや女性であることを理由に差別を恐れているというだけでは、難民保護を受ける資格はないと述べた。(略

■「多文化主義」を攻撃

ブラヴァマン氏はまた、今回の講演で「多文化主義という誤った独断的考え」を攻撃した。

「多文化主義は入ってきた人に統合を要求しない」、「多文化主義が失敗に終わったのは、ほかの人達が私たちの社会に入ってくることを認め、その社会の中で並行して異なる生活を送ることを許したからだ」と、ブラヴァマン氏は述べた。

「極端な場合では、彼らは社会の安定を損ない、安全を脅かすことを目的とした生活を追求する可能性もある」(以下略

全文はリンク先へ

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc26c73de59f1d9ef6ddc4e417f2ee32de28c48e

英国が現実に目を覚ましたか?
「植民地を失った何十年も前に気づけ!」との書込みに座布団3枚。階級社会か固定化されているので、寝言を宣う上流階級が庶民の危険など気にも止めなかったからだろ。
難民条約は「時代遅れ」 英内相、見直し求める 人権団体からは批判

ブレーバーマン英内相は26日に米ワシントンで講演し、難民条約は「時代遅れ」だとして制度の見直しを求めた。

この発言に対し、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は「(1951年にできた)難民条約は国際的な難民保護制度の礎で、多くの人々の命を救う手段であり続ける」と反論。(略

ブレーバーマン氏は「同性愛者や女性であることや出身国を理由に差別を恐れているだけで保護資格があるとするならば、制度を維持できない」と主張。「私たちは条約ができた時と全く違う時代を生きている」と述べ、保護資格の定義の厳格化などを求めた。

講演後、UNHCRは声明を出し「必要なのは(条約の)改革や限定的な解釈ではない」と強調。多国間主義と人道主義の精神にのっとり、難民問題への世界的な取り組みに協力するよう英国に求めた。(共同)

2023/9/28 00:00 
https://www.sankei.com/article/20230928-E6HDLD4AA5JHROSMKLKKN6HC3Q/
どこの世界でも人権派は現実を無視してしまう傾向が強い様だ。寝言を押し倒したかったら現状英国や日本ではクーデターでも起こす他はない。
マーストリヒト条約から離脱し、EUを離脱した英国の最大の要因が難民だからね。
仏もシャンゼリゼ通りでイスラム式拝礼をはじめたりして仏の法を無視する。次はイタリアか仏が英国に続くのではないか?

シャンゼリゼ通りで祈りをするムスリム
イタリアはつい最近「EUが何も行動を起こさないのであれば、伊単独で難民の船を撃沈する」と宣言したよね。当vlog2023.09.20にて記載。
「移民は排出国をなをとかしろよ。
なんだよ、その多国間主義?」との書込みに座布団1枚。
「主権を無視して干渉するならば、難民を出す国に対してやれと」との書込みに座布団1枚。
「国連って内政干渉を専門業務とする課金団体なんだな。要らんでしょ。」との書込みに座布団3枚。
「国連は世界の平和を損なわせる」との書込みが秀逸。

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