スーパードライ SUPERDRY という名の英国のお値段高めの高級カジュアルウェアブランドをご存知でしょうか。
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肩や袖の中ごろに「 極度乾燥(しなさい)Superdry」というロゴが入っているので有名です。
あら、この写真のロゴは「しなさい」の部分がかっこの中に入っていません。
ふつう、かっこの中に入っているはずなのですが...
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男性用のフィールド・ジャケット(あるいはレインコート)です。
週に一度、ボランティアでお手伝いしているチャリティ・ショップ、オックスファム Oxfam で見つけました。
パンデミック前に2年以上ボランティアをしていた、ストックポートタウンセンターのオックスファムではありません。
タウンセンターの支店は最初のロックダウンの時に店を閉めて以来閉店になってそのまま営業終了。
現在私は地元、ブラモールの商店街のオックスファムをお手伝いしています。
今まで見る機会がなかった、襟元の内側に縫い付けられた大きなラベルに書かれている文章が傑作でしたので...
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そのまま書き写します;
極度乾燥(しなさい)
Superdry
Japan.
公式の二重黒いラベルの衣服。
補強された機械化の技術を使用してそして
独特な合わせた設計機械と作られる。
長寿および強さのため。
極度の乾燥した仕事の摩耗の会社の著作権をとりなさい。
スーパードライは1985年に Cult Clothing という珍しくもないブランド名で創業した時には、どちらかというとクリエイティブなタイプの人に好まれるブランドイメージだったようです。
人目をひく「極度乾燥(しなさい)Superdry」 のブランド名を使い始めたのは2004年だそうです。
同時に日本語(のつもりで実は中国語?も含む)グラフィックを多用したデザインが評判になりはじめました。
たしかにその頃からスーパードライのインパクトの強い(わけのわからない)ブランドロゴをよく見かけるようになり、正しいモノがひとつとしてない日本語を大書したティーシャツやトレイナーが流行り始めたように思います。
そのあたりからどうもイメージ的には「ブランド物でキメてスカしたい」タイプの労働者階級風の若い人たちが好んで着るお値段高めのカジュアルブランド...というイメージが定着しつつあるようです。
デイビッド・ベッカムも愛用したとかでベッカム風スタイルでかっこよくキメたい若者をとりこにしていたようです。
あら、知らなかった。会社が傾いて2018年にはブランドを他社に売り払っています。
以後、ブランド名が「SUPERDRY®︎冒険魂」に変わっていました。
そう言われてみれば極度乾燥(しなさい)ロゴを以前ほど見かけなくなっています。
「SUPERDRY®︎冒険魂」ブランドではめったやたらに間違い日本語を駆使したグラフィックはかげをひそめ、古典のキメフレーズ(もとのブランド名)「極度乾燥(しなさい)」がいくつかのティーシャツデザインや、バッグや帽子などの小物のラベルに残っているぐらい...
日本人の私を沸かせてくれた怪しげな日本語フレーズが見られなくなったスーパードライは「アメリカンカジュアル(日本的表現ですが)」風の品の好いカジュアルブランドに落ち着いてしまいました。
アサヒの生ビール、「スーパードライ」が英国で販売され始めたのは、極度乾燥(しなさい)Superdry ブランド名が採用される後のことです。
このブランド名とは無関係らしいです。
オックスファムでもクリスマス・カードを販売し始めました。
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スーパーマーケット、他のチャリティ・ショップや文具屋、ギフトショップなどではもう10月の初めから店頭に並べています。
みるみるうちに売れていくのが不思議です。
もちろん12月に入ってから書いて郵送し始める人が多いのですが、気に入ったデザインを早く買っておかないとなくなるのだそうです。
私はもう何年もカードの郵送はやめて、テキスト・メールで済ませています。
仕入れ、品出しに遅れをとったことを店長(上の写真でコートを持っていてくれた人)はずいぶんストレスに感じているようです。
いえ、落ち着いて、まだ10月ですってば!
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まだこれからなのに、複数箱入りが「二つ買えば三つ目は無料」のご奉仕価格にダンピングです。
チャリティショップは一般の人からの寄付品を売って、独自の慈善事業の基金を稼ぐ民間の慈善団体です。
オックスファムは発展途上国や紛争地域などの人々の支援に特化した活動をしています。
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肩や袖の中ごろに「 極度乾燥(しなさい)Superdry」というロゴが入っているので有名です。
あら、この写真のロゴは「しなさい」の部分がかっこの中に入っていません。
ふつう、かっこの中に入っているはずなのですが...
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男性用のフィールド・ジャケット(あるいはレインコート)です。
週に一度、ボランティアでお手伝いしているチャリティ・ショップ、オックスファム Oxfam で見つけました。
パンデミック前に2年以上ボランティアをしていた、ストックポートタウンセンターのオックスファムではありません。
タウンセンターの支店は最初のロックダウンの時に店を閉めて以来閉店になってそのまま営業終了。
現在私は地元、ブラモールの商店街のオックスファムをお手伝いしています。
今まで見る機会がなかった、襟元の内側に縫い付けられた大きなラベルに書かれている文章が傑作でしたので...
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そのまま書き写します;
極度乾燥(しなさい)
Superdry
Japan.
公式の二重黒いラベルの衣服。
補強された機械化の技術を使用してそして
独特な合わせた設計機械と作られる。
長寿および強さのため。
極度の乾燥した仕事の摩耗の会社の著作権をとりなさい。
スーパードライは1985年に Cult Clothing という珍しくもないブランド名で創業した時には、どちらかというとクリエイティブなタイプの人に好まれるブランドイメージだったようです。
人目をひく「極度乾燥(しなさい)Superdry」 のブランド名を使い始めたのは2004年だそうです。
同時に日本語(のつもりで実は中国語?も含む)グラフィックを多用したデザインが評判になりはじめました。
たしかにその頃からスーパードライのインパクトの強い(わけのわからない)ブランドロゴをよく見かけるようになり、正しいモノがひとつとしてない日本語を大書したティーシャツやトレイナーが流行り始めたように思います。
そのあたりからどうもイメージ的には「ブランド物でキメてスカしたい」タイプの労働者階級風の若い人たちが好んで着るお値段高めのカジュアルブランド...というイメージが定着しつつあるようです。
デイビッド・ベッカムも愛用したとかでベッカム風スタイルでかっこよくキメたい若者をとりこにしていたようです。
あら、知らなかった。会社が傾いて2018年にはブランドを他社に売り払っています。
以後、ブランド名が「SUPERDRY®︎冒険魂」に変わっていました。
そう言われてみれば極度乾燥(しなさい)ロゴを以前ほど見かけなくなっています。
「SUPERDRY®︎冒険魂」ブランドではめったやたらに間違い日本語を駆使したグラフィックはかげをひそめ、古典のキメフレーズ(もとのブランド名)「極度乾燥(しなさい)」がいくつかのティーシャツデザインや、バッグや帽子などの小物のラベルに残っているぐらい...
日本人の私を沸かせてくれた怪しげな日本語フレーズが見られなくなったスーパードライは「アメリカンカジュアル(日本的表現ですが)」風の品の好いカジュアルブランドに落ち着いてしまいました。
アサヒの生ビール、「スーパードライ」が英国で販売され始めたのは、極度乾燥(しなさい)Superdry ブランド名が採用される後のことです。
このブランド名とは無関係らしいです。
オックスファムでもクリスマス・カードを販売し始めました。
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スーパーマーケット、他のチャリティ・ショップや文具屋、ギフトショップなどではもう10月の初めから店頭に並べています。
みるみるうちに売れていくのが不思議です。
もちろん12月に入ってから書いて郵送し始める人が多いのですが、気に入ったデザインを早く買っておかないとなくなるのだそうです。
私はもう何年もカードの郵送はやめて、テキスト・メールで済ませています。
仕入れ、品出しに遅れをとったことを店長(上の写真でコートを持っていてくれた人)はずいぶんストレスに感じているようです。
いえ、落ち着いて、まだ10月ですってば!
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まだこれからなのに、複数箱入りが「二つ買えば三つ目は無料」のご奉仕価格にダンピングです。
チャリティショップは一般の人からの寄付品を売って、独自の慈善事業の基金を稼ぐ民間の慈善団体です。
オックスファムは発展途上国や紛争地域などの人々の支援に特化した活動をしています。