安倍晋三の使命は一刻も早い退場だ
昨日29日から国会が始まり、中継が午後一時からあり最初の代表質問が立憲民主党の枝野代表だというので、中継を待っていたが一向に始まらない。
原因は自民党の高市早苗衆院議員運営委員長が、自身の国会改革試案を国会開会前の理事会で「各党との調整がない」と野党の批判を受けるものの撤回せずもめたために開会が遅れたのだ。運営委員長として目立とうとするパフョーマンスの匂いがプンプン。結局自党の先輩からおしかりを受けたのだろう、試案を撤回し45分後に始まった。全く時間を無駄遣いし引き回す女だ。ますます化け物顔になってきた。こういう人間を選挙で落とせない制度と選挙民に腹が立つ。
枝野代表の質問は今国民が切実に求めていることばかり。さすがに弁が立つ。これに対する安倍総理の答弁は官僚の作文をただ読むのみ。活舌が悪いというのは知っていたが改めて「悪すぎる!」。
政治家は言葉が大事だ。言葉で人々を説得し納得を得なければならないのに何の説得力もない。しかしこれは安倍総理に限ったことではない。
国会中継など普段は見ないが、高市議員とは別の意味で国会改革が必要だ。
それにしても今日本は世襲政治家の中でも最も質の悪い安倍・麻生のコンビに振り回されている。彼等の周囲に集まって揉み手をするのはバカとワルばかり。
平安時代の貴族政治を思い起こす。彼らは都の内で放火や略奪が起きているのに優雅な遊びや女漁りにふけっていた。
永田町や赤坂でうごめいている自民党議員とぴったり重なる。
税金の無駄遣いは彼等の存在そのものだ。