木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

男女共同参画社会は政治の場から

2021年02月28日 | Weblog

2月最後の今日はほんとに佳き日。
庭の紅梅が咲き始め、サンシュユもつぼみを付け始めた。
「庭のサンシュユの木」という歌詞の稗つき節のサンシュユはこれだったんですね、多分。最近歌詞の意味や言葉の意味を考えるようになりました。

とことん説明するのが首相の役目。
相手が納得するまで向き合うのが首相たるもの。それができないなら直ちに首相の座を降りるべき。
山田広報官を辞任させないという。菅の頭は狂ってますね。
記者会見の仕切りをやらせるんですか?今までのように「木で鼻をくくる」ような仕切りはできませんよ。
「断らない女だろ。会見にとことんつきあえ」と野次り倒してやればいい。女性だなんて遠慮する必要はない。
それこそ「男女共同参画社会」の見本を政治の場から示すべき。

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軽薄な女性官僚、全く手本にならない

2021年02月26日 | Weblog

雪の北アルプスの絶景。
昨日は晴れていて松代からは雪の北アルプス連峰がくっきりと見えてまさに絶景。
私の住む川中島からも見えるが、やはり少し東側に位置する松代の方が広い範囲で見える。
松代は江戸時代からの城下町。町内の案内もいいがこの冬の絶景も観光ポイントと思う。

山田広報官の国会答弁。
しおらしく下を向きっぱなし。コロナ対応のマスクはこんな時にはまことに都合がいい。
追求する側の立憲の議員の歯切れも悪い。男性議員にも「相手は女性」という思い込みがあるようだ。
子供の頃からの大人による刷り込み。「女性は弱いものだからかばってあげないと」。全然そんなことはないのに。
確かに一般的に体格と筋力に男女差はある。それ以外は差はない。
だから山田をもっと追求していい。この手の女性は都合のいい時だけしおらしくして、陰で舌を出すタイプ。
女性だからというより人間として軽薄なタイプ。公務員、特に国の仕事をする官僚には事務能力以上のそれこそ「総合的・俯瞰的な倫理感」が必要。私達はつい学歴が優れていると人間としても優れているのではと錯覚してしまうが全然そんなことはない。いままでの官僚の不祥事を見れば一目瞭然。
官邸付きの広報官としての報酬の額にも驚いた。110万て、そんなにやる必要ない。すぐこれ改定して。税金の使い方としておかしい。

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役人のワルに女性登場

2021年02月23日 | Weblog

ワルに男女差はない。
ただ、今までは役人のワルと言えば男性と決まっていたが、ここへ来て総理のそばで記者会を仕切っていた報道官の山田真貴子なる者が、菅の長男と長男が勤める東北新社なる情報・通信会社の接待を受けていたことが発覚した。
一回の接待額が7万円余り。「いったいどんな接待?」というところだが、高級ワインのお値段らしい。「ふざけるな!この野郎」。
とにかく菅は総務大臣時代に人事をちらつかせて役人たちを脅していたらしい。何処までも陰険な奴だ。
しかし遂にヤキが回って来た。「即刻辞任を求める」。菅の代わりはいくらでもいる。
安倍夫妻に菅親子、政治の私物化の極み。国会議員も辞職せよ。

男女共同参画社会で有能な女性がしかるべき立場に立つのはいいが、悪しき男社会の慣習は払しょくすべき。
関わった役人たちは降格及び免職にせよ。山田真貴子は収賄がはっきりしている。しかも7万円と額が大きい。。刑事処分ものだ。違法なことをしているという自覚はなかったのか。総理に重用される特別な存在と勘違い。大バカ者。

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社会の助けを借りなくては生きてはいけない

2021年02月21日 | Weblog

慰安婦訴訟も徴用工訴訟も日本政府の態度は不遜。
日本政府の態度は1965年の日韓条約で解決済みをベースにしているが、識者が言うように当時は軍事独裁のパク・チョンヒ大統領の時代。
朝鮮戦争で疲弊した自国のインフラ整備にこの時の賠償金が使われ、日本政府および日本軍から過酷な扱いを受けた個人への賠償や謝罪はなかった。それに納得のいかない人たちが人生の最後に人間としての尊厳をかけて「日本政府に真摯に謝罪してほしい」という訴えにどうして耳を傾ける心が持てないのか。
安倍・麻生・菅や担当大臣の河野や茂木の通り一遍の反応は人間として許しがたいし、これらは国民を代表・代弁する国会議員の資格はない。
人に被害を与えた時に「あやまったからいいだろう。金払ったんだからいいだろう」という態度は身近な例で考えても被害者は納得しないだろう。
相手がもういいと言ってくれるまで謝罪は終わらない。

クドカン脚本TBSドラマ『俺の家のはなし』。
能の人間国宝でも老人になって倒れればただの人。介護が必要になり、排泄や入浴の世話をしてもらわなければならない。人の避けようのない現実だ。
介護ヘルパーはそうした場合のプロの技術を持っている。
家族だけでなくこれからの時代はそうした社会的助けを借りてやっていかなければならない。
そういう共通認識は大分できて来たように思う。
私は入院生活の経験があるが一人暮らしなので2か月間も入院生活を送らなくてはならなかった。
今健康保険の制度では入院一か月を過ぎると保険報酬が下がってしまうので、病院の方では退院をすすめるが、世話をしてくれる家族がいない場合それもできないので、私はもう一か月お世話になった。
幸い病床が空いていたのでそうできたのだが。
私は我が儘な性格ではないので入院生活は特に不都合は感じなかった。時間になれば食事は出て来るし、身の回りのことはできることは自分でしたが、出来ないことは看護師さんに言えばしてくれる。
私は文句ばっかり言っている人の気持ちがわからない。
政治や社会の不公正にはいつも怒っているが日常生活で不満を言うことはない。


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自ら汗をかかないトップ

2021年02月19日 | Weblog

日本でもコロナワクチンの接種が始まった。
まずは医療従事者からというので、代表的な医療機関のトップが接種を受ける様子がテレビ画面で流れた。
おかしいのは医師なのになんか緊張しているというか、注射を恐れているように見える。
お医者さんて患者には平気で注射打ったり、傷を切り開いて治療したりするのにいざ自分がその当事者になるとおじけづくんですね。
だいたい男は血と痛みに弱い。女性は出産に耐えなければならないし、毎月の生理があるから平気とまでは言わないがそんなに怖がらない。
元自民党議員で今はテレビに出てしゃべるタレント活動をしている杉村太蔵は「痛いんですか?」などと小学生レベルの事を聞いている。誰でも痛いのは嫌ですが、注射が痛くないはずがない。一瞬なのだから我慢するしかないのだ。
ただこのワクチンは接種後時間がたっても筋肉痛のようなものがあるようだ。

オリンピック組織委員会の後任の会長に橋本聖子氏。
森の秘蔵っ子だそうで、仲間内で回したというわけ。ますます国民は白けていく。
遂に島根県知事が聖火リレーにこのままでは協力できないと言い出した。
東京都の主催なのに小池百合子の本気度が見えない事への不満が言わせたようだ。
菅も森も小池も中央で好き勝手に決めて地方に押し付けて来るだけ。
小池百合子という人物は誠実さのかけらもないと見透かされている。首相の座を狙っているとよく言われるが、国民の支持が無い者に首相は務まらない。
安倍や麻生や菅はどうなんだと言われそうだが、彼等を首相として評価する者はまともな国民には一人もいないだろう。

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菅の息子は父から自立して生きよ

2021年02月17日 | Weblog

父に「おんぶにだっこ」菅の長男。
石原慎太郎の息子達が父と叔父の名に乗っかって生きているのと同様、菅の息子も同じだ。
40代の息子は20代の頃は国会議員の父の秘書。そして今は東北新社と言う広告代理店の総務担当か何かで総務省に顔が効く。これぞ絵にかいたような「利害関係者」。縁故採用だ。議員の息子、とりわけ時の総理の息子として生きている。
このような例は世の中にあまたある。しかし民間企業の町工場や個人商店、農業などは親族が後継になってくれなければ事業が続けられない。
しかし少なくとも株式を公開している企業にあってはその任にふさわしい者がトップに就く。そうしなければ従業員に責任を持つことができない。
しかし議員の場合は親の選挙区をそのまま受け継ぐというのは問題だ。先頃亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎氏もいわば世襲政治家一家の流れにいて議員に当選していたわけで、今回弟の次郎氏が補選に出るが、羽田家の名前を利用することになるのだが、選挙と言う洗礼は受けなければならない。
政治家一家の血筋を有難がる選挙民の方も考え直さなくてはならない。税金を使う議員に出来の悪い世襲議員を国会に送らないよう心すべき。

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選手・競技そっちのけのオリンピックにしたのは誰だ!

2021年02月15日 | Weblog

東日本大震災から10年。また東北を大地震が襲った。福島沖が震源地とのこと。
専門家は大地震から10年ぐらいは余震が続くという。だから今回の地震は余震だ。
私の住んでいる地域は災害の少ないところで私はここに住んでひどい自然災害に遭った経験がない。
ただ地震だけはいつ起こるかわからない。150年ほど前「弘化の大地震」というのがあって、その爪痕は残っている。

オリンピックは中止か?
相変わらず次期組織委員会会長の人選でもめている。国民の気持ちは増々冷めていく。
オリンピックをやりたいのは今やバッハ会長とそれにつるんでいる連中だけ。
こんなオリンピックにしてしまったのはIOCに群がる金の亡者達だ。
こんな負担の多いオリンピックに手をあげる都市が無くなっていく。
コロナ禍で中止にして改めて国際大会の在り方を考える時が来ている。
こんなオリンピックに誰がした?

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じじいはおとなしくしてろ!と言いたい

2021年02月13日 | Weblog

川淵三郎と言う人物を私はよく知らなかった。
森喜朗のお友達というだけあって、単に元サッカー選手でサッカー協会の会長を務めただけでなく、超右翼のかなりの危険人物のようだ。
だいたいスポーツ関係者は右に引っ張られる人が多い。特段の見識を持たず、政府自民党が近づいてきて取り込まれる存在だからだ。
その中でも川淵氏はその色が強い人物ということで、この人事はつぶれたのでまずはよかったというべきか。
いよいよ若くて右翼じじいに取り込まれにくい女性が会長に就くといい。
有森裕子さんとか山口香さんとかじじいに忖度しない。
私も高齢の女性だが、右翼じじいはほんと大きらい。この世にいなくていいと思う存在。
ばばあはまだ生活の知恵とかあるので役に立つが、森や川淵や政界を徘徊しているじじいはいらない。おとなしくしてろ!と言いたい。

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連合赤軍の時代

2021年02月11日 | Weblog

東京医師会会長尾崎氏の兄は連合赤軍事件の関係者?
ネットを検索していたらそんな記事が引っかかって来た。
私は「木もれ日」という個人誌を20018年まで出していて、2000年に連合赤軍事件について書いたのだが、確か尾崎と言う青年は榛名山のアジトで最初に総括と言う名の「リンチ」で死亡させられたはずだが、と思って久しぶりに冊子を引っ張り出して確かめてみた。
実は尾崎は二人いて、革命左派という毛沢東主義の組織のメンバーだった尾崎康夫は栃木県真岡市の銃砲店から銃を奪って車で逃走中検問にかかり逮捕されてしまい、アジトに集結できなかった。この人がどうやら尾崎会長の兄のようだ。
しかしもう一人尾崎充男は山岳アジトで最初にリンチ死させられている。
今から50年前、青年達は新左翼、その中でも赤軍派という暴力革命を目ざした組織に惹かれて行った人達がいた。
尾崎は赤軍派ではないが、山にアジトを作りそこから出撃していって交番を襲うという組織のメンバーだった。
警察に捕まってそれ以上の罪を犯すことから免れた尾崎とリンチ死させられた尾崎。
最終的に追いつめられた連合赤軍は「あさま山荘」で警察機動隊と銃撃戦を行う。
1972年ちょうど冬の札幌オリンピックの最中だった。
最終的に逮捕され収監された彼等。裁判を受け主犯格の永田洋子は病気のため獄中死。
あさま山荘で銃撃戦を行った坂口弘は現在も獄中。短歌を友としている。
共にあさま山荘で警察と向き合った坂東国男は超法規でアラブに渡った。吉野正邦は無期懲役を言い渡されたが、仮釈放されているのではないか?
メンバーの植垣康弘は刑期を終え、バーを経営しながらマスコミにも時々登場する。
青年時代は苦悩と過ちの時代でもある。オウム真理教に集まった者達も根は同じだと思う

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森喜朗を慰留するどうしようもない連中

2021年02月09日 | Weblog

森喜朗が辞任すれば済む話が・・・。
午前中外出してお昼ごろ帰宅。テレビを付けたらまだ森の事をごちゃごちゃ話題にしている。
対外的に森ではもたないことははっきりしている。
サンデーモーニングで田中秀征氏が「今までご苦労さんでした。」とお引き取り願えばいいと言っていたが私もそう思う。
2度目の東京オリンピックを国民は別に望んでいなかった。一部の強欲な連中(電通やテレビ局、ゼネコン)の画策だった。
真夏のオリンピック、散々振り回されたあげくコロナにとどめを刺された。アメリカをはじめとする強欲資本主義の当然の帰結で、オリンピックを考え直す良い機会だ。
森喜朗が尽力しなければここまでまとまらなかったというが、それなら後始末もしてもらおうじゃない。
関係者が「やめてもらったら困る」と言うのは中止になった時に責任取らされるのが嫌だからだと推察する。
仕方がないでしょう。泥舟に自ら乗り込んだんだから。一緒に沈んでください。助けません。
武藤とかいう組織委員会の事務局長が「今会長に辞められたら関わった5000人もの職員はどうなるのか」と慰留したというが、元々神輿の上に乗る人間は誰でも務まる。森喜朗のような見識のない人間でも。
職員は自分の仕事をすればいいのだ。原発事故でもそうだった。トップは逃げようとした。それを当時の菅直人首相が怒鳴り込んで行って引き戻した。菅直人をとかく悪く言うが、あの時安倍や麻生や菅だったら無理でしょう。
今の自民党の連中に一人としてそれをできる人間はいないと思う。カンとスガ漢字で書くと同じだがリーダーとしての資質は天と地ほど違う。

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