木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

立憲は市民と労働者の党に。

2024年04月29日 | Weblog
衆院補選自民全敗。
当たり前でしょ。これで自民を選ぶとしたらそこの選挙民はどうしようもないバカ者です。マスゴミは騒いでいますが、これが当たり前の感覚。彼らがどうかしています。永田町や霞が関に巣食い、高級料亭でごちそうになっているようでは庶民の怒りはわかりません。
もう一つどうしようもない組織が「連合」です。相変わらず共産党を敵視していますが、何度も言うように戦う相手は自民党であって共産党ではありません。
「共産党とは共闘しない」って、そんなこと普通の人には関係ありません。一番まともなことを言っているのは共産党です。何度も言いますが、公安や財界と手を組んで「共産党」を敵視してきたのが「民社党」という党で、ここの幹部が連合や野党の幹部に巣食っています。実に質の悪い連中。今回泉健太立憲党首は調査・分析の結果、共産党の協力なしには自民党には勝てないとして、連合の言うことは聞きませんでした。正しい判断。連合は労働者のための組織に生まれ変わるべき。それが日本全体のためでもある。
連合に組織されている主に大手企業の労働組合員は高い組合費を払わされながら労働者と敵対する勢力を助けている。こうした幹部を追放する、つまり幹部に選ばない戦いがこれからの課題。
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清潔で安心・安全な国日本は「平和憲法」のおかげ

2024年04月27日 | Weblog
リニア新幹線は完全に行き詰っている。
肝心の推進派の葛西氏がつい最近この世を去った。他の人はこの恐ろしく電気を食い、トンネルだらけの化け物を「こんなもの」と思っていたはず。
リニアと万博はとん挫する。これが私の見立て。
つまりは大きなもの、早いもの、高いものはいらない。
地元では土地を売った人もいるようだが、損したわけではないのであきらめてもらうしかない。地元から簡単に乗れるわけではないので何の不都合もないでしょう。

政治資金裏金問題で自民党は完全に行き詰っている。自民党政治に苦しめられてきた国民にとっては喜ばしいことだ。選挙のたびに自民党を追放していけばいい。衆院補選でそれは実現しそう。

少子化が男女平等を加速させている。
何事も協力し合わないとやっていけない。
まず教育。男女別の公立高校がまだ埼玉には残っていた。長野県では随分前に公立高校は男女別はなくなっている。

ゴールデンウィークが始まった。「毎日が日曜日」の私には全く関係がないが、最近はインバウンドの行き過ぎが問題になっている。外国人にはゴールデンウィークは関係ないと思うが、旅行するには確かに一番いい季節。そして旅行関係者がこの時期に誘導する。分散を考えるべき。少なくとも春から秋はいつでも旅行シーズン。
外国人は日本に来ればその快適さに驚嘆するのだろう。まず駅などのトイレがきれい。町にゴミは落ちていなくてそのためのゴミ箱などが整えられている。宿泊先も料金によって多少の差はあるが、清潔さという点では同じ。旅行者をだます人もいない。
こういう点で日本は安心・安全な国だ。これは憲法により「戦争をしない国」だからだ。これを変えた方がいいという者はヤクザな政治家以外はいない。
政治への審判は常にこれを念頭に置くべき。
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資本主義的拡大路線終了のベル

2024年04月25日 | Weblog
今日の信毎のトップ記事は「井上本店閉店へ」。
デパート受難の時代です。「よいもの、高級なものはデパートで」という時代は終わりつつあるようです。通販や広い駐車場があって、すべてがそろうショッピングモールに皆行く。市の中心部や駅前にあるデパートは駐車場が入りにくい。駅から歩いて行ける人の「御用達」になっている。高齢者がお得意様だ。私もカルチャー講座の帰りに食品売り場に寄ることが多い。「井上」は松本近辺の人たちのいわばステータスをになってきた。地元発祥のデパートだ。それと日本が貧しくなっていて、デパートへ行くより郊外の安売り店に行く。
そして「消滅可能性市町村」の記事がその下段に。
対策をと言われてもこればかりは。コンパクトになった地域で生きることを皆が知恵を絞って考えるしかない。
ますます「軍事大国」になる意味がない。少子化だから兵士になることを皆嫌がる。兵器はドローンになってもそれを操作するのは人間。
資本主義的拡大路線は終了のベルが鳴っている。
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町の再開発には文化の視点を

2024年04月23日 | Weblog
「徹子の部屋」。ゲストは俳優の若林豪。
子供は5人いてそれぞれ立派に成人。藤岡弘とよく似ている。
スエーデンで公務員をしている長女。俳優をしている息子もいる。
実家は長崎のビワ農家。農家を継ぐはずが一度東京を見物してからと上京。友人にすすめられ新国劇の役者になり、テレビや映画の時代劇に起用されるようになった。

千石映画劇場存続を。
長野駅前の再開発計画が進んでいる。ここにある映画劇場が開発の計画に入っていないというので、存続をの署名活動が始まっている。
駅近くの便利な場所に映画館をというのはかつては当たり前。私もずいぶん映画館には通った。長野市は他の市より映画館が多いところでこれは誇っていいことだと思う。かつては一時ポルノ映画がさかんで占領されていたが、今は高くなったが、良質の映画が上映され、痴漢目的の客は来ない。映画館の支配人も撤退の意思はないという。これまた文化に理解のないおやじの仕業か。
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みな結婚しない。わが村は消滅の運命に向かう?

2024年04月21日 | Weblog
埼玉アリーナが多すぎる。
なんでもできる大収容施設。私も韓流スターにはまってた頃、よく行きました。自分の席に一番近い入り口から入らないと延々と移動することになります。今はもうその気力と体力がありません。

「結婚のメリット・デメリット」(それでも委員会)。
私も一応結婚はしましたが子供はいません。夫とは死別しました。メリットは夫の遺族年金がもらえたことです。国民年金と自分が勤めていた時の年金だけでは生活できないわけではありませんがちょっとさみしい。
近所では結婚していない人が多い。みんなちゃんとした勤めを持っていますが、結婚していません。このままいくと村は消滅に向かうと思う。「そして誰もいなくなった」ということになると思う。何年後でしょう、50年ぐらい先にはそうなる?

連合、立・共連携容認せず。
何度も言いますが、これ一般の人にはわからないでしょう。反共産党の立場からできた民社党という政党の応援組織としてできた連合。連携しなければならない相手は労働者の立場に立つ政党でしょう。何度も言いますが、消えていくのは連合でしょう。
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労働者と市民を結ぶ政治家現れよ

2024年04月19日 | Weblog

中国の若者は将来への不安度は日本より高いという。だから遺言を書いておいて自分の財産はここにあるよと知らせておくのだと中国通が解説。
私も高齢になった最近でこそそうしたことを意識しますが、若いころはそんなこと全然考えなかった。
中国は社会の激変が日本よりはるかに高い。独裁国家なので人々の意思ではことは決まらない。
しかし何度も書きますが人間の命は永遠ではない。どんなに権力を持っていても死ねばその権威はあっという間に蹴散らされる。生前権力を誇った者ほどそうなる。プーチンはまちがいなくそうなる。習近平もその道をたどる。但しプーチンほど露骨ではないので激変というほどではないだろう。

アメリカに蔓延する「陰謀論」。
私の見るところ一般のアメリカ人は日本人より知性と教養が足りない。だからそうなる。日本社会も最近は褒めたものじゃないが、それでもまだいくらかまし?
以前にも書いたが、ふつうのアメリカ人は読んだり書いたりを嫌がる。読むのは面倒だし、ましてや書くのはさらに嫌だ。綴りを正確に書くのは至難の技。但し今はパソコンで書くので綴りの間違いはない。でも語彙が不足しているのでろくなものは書けない。
トランプを大統領に押し上げたのはこうしたブルーカラー層だ。東部ワシントンやニューヨークにいる支配層への反感。何だかわからないけど奴らに丸め込まれていると感じている。
日本でも維新への支持層がよく似ている。
アメリカでも日本でも「あなたたちを苦しめている元凶は不当に儲けている支配層なのだ」と理屈で説得できる政治家が登場すれば世の中は変わる。
韓国は一足先にその気配がある。
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再再度言う、政治の場からじじいを退場させよう

2024年04月17日 | Weblog
昨日はカルチャー講座へ行く。「御伽草子」。この中世の作品はいわば古典のパロディー。古典を茶化している。物語が庶民の楽しみになってきた。それでも文字を読めるのは貴族の流れをくむ人たちとか、宗教者、高級武士とかであるから人々はこうした人達にとって都合の良い話を半ば史実のようにして聞いた。
「浦島太郎」とか「海彦・山彦」、「桃太郎」、「こぶとりじいさん」、「はなさかじいさん」。みんな子供のころにお話しや紙芝居で見たり聞いたりしたことがあるはず。このごろはそうでもないかもしれないけど。
「浦島太郎」は子供たちにいじめられていた亀を太郎が助けたことでお礼に竜宮城へ招待されて楽しく過ごしているうちにいつの間にか300年もたっていたという話が一般的だが、「御伽草子」の場合はこの話はなくて、魚が取れずに思案していた太郎の船に女性が現れ、海底の竜宮に案内するというもの。ここで理屈っぽい子は人間は海中では息ができないのにどうするんだとか考えるが、ふつうはそんなことは考えない。
地上と海底の時間差は圧倒的に違うというわけだが、これが現在では宇宙と地球の時間差に発展している。海はいわば人間によってかなり征服されている。酸素ボンベを背負って海底探査ができる。浦島太郎の話は現代の子供には関心をよばない?

中国の若者は遺言を書いている。(ワイドショー)。なぜなら将来への不安度は日本より高いからと中国通は解説していた。日本もそうだが、若者が希望を持てない国は衰退していく。じじいはいつまでも居座ってはいけない。ばばあもだが、ばばあは社会的に高い場所についている者は全く少数派なのでこの場合はじじいを批判の対象にすべき。
だが高い地位は居心地がいいのでなかなか自分から退場しようとしない。特に政治の場。公明党は70歳定年を打ち出したが、肝心の自民党がそうなっていない。選挙を棄権しないで投票に行ってじじいを退場させよう。


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マスゴミとワルの業界を追放するとき

2024年04月15日 | Weblog
ワイドショーはまだしつこく「大谷関連」をやっている。朝テレビを見る暇な人は高齢者だ。特に女性はそんなに野球の話題に関心はない。どうでもいい。テレビの制作にかかわるのがまだまだ男性だからこうなるのでは。ワイドショーとはいえ、もっと生活関連の話題がほしい。そんな中で数少ない看過できない問題がリニア新幹線の開業延伸だ。リニアと言う乗り物はものすごく電気を食う。原発再稼働なしにはこの事業は成立しない。民間テレビの大スポンサーは電力会社だ。人々はリニアを渇望していない。ゆっくりと旅をすることが好まれる時代になっている。高齢者は特にそうだ。車窓の景色が楽しめないリニアなどごめんだ。国策事業としてこんなものに税金を使うなどどう考えても時代錯誤。リニアは拒否しよう。ということは自民党を拒否することでもある。
不見識な自民議員は「解散は総理の専権事項」などという嘘を平気で言うが「解散権は国会にある」。ただ、今、国会議員の多数を自民党のバカ議員が占めているので岸田総理がそういう意思を持てば「はいそうですか」ということになる。こうした自民党に多数の議席を与えているのはこれまた政治に無知な国民である。

一足先に民主主義を体現している韓国。
かつて植民地にした朝鮮半島を日本国民は下に見る傾向があるが、日本支配や南北分断に苦しんだその分だけ韓国民は政治に真剣だ。今回の総選挙で国民は革新系の「共に民主党」に圧倒的多数を与えた。ユン大統領のもとで「新自由主義的政治」がさらに進んで国民は物価高と不動産価格高騰に苦しんだ。ユン政権による大企業、富裕層優遇の政治がきわまり我慢の限界に達している。
共に民主党の顔とも言うべきチョ・グク氏はルックス、能力ともにすぐれ、国民の期待にこたえそう。日本はその意味でも隣国に後れを取っていく気配がある。今の選挙制度ではバカな世襲とワルの官僚上がりしか国会議員になれない。それを応援するマスゴミと業界を追放しなくてはいけない。国民の其れが使命。




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桃も桜も梅も杏も同時に満開

2024年04月13日 | Weblog
今日は近所のお寺の恒例の「桃の花まつり」。
幼馴染が抹茶席に関っているのでお茶席に出て、抹茶とお菓子を頂く。
そのあと本堂で地元の人たちによるライブを聴く。
去年もそうだったが歌に関る人たちは人のことは考えず時間オーバーしてやる。聴く方も疲れちゃうし、次の出演者もいらいらするだろう。素人とプロのこれが違い。もう少しと言うところで切り上げるのがプロの心得。余韻を大事にする。次につながるのだ。「もうたくさん」では困るのだ。素人は次がないかもしれないので目いっぱやろうとする。途中で席を立ってしまった。
あたりは桜も杏や梅の花も満開。桃はほんとはもう少し後なのだが、今年はこちらも満開。
天気も良く、さして風もなく、最高の休日だったが、こんなことでいいんだろうか。これから強力なしっぺ返しが来そうな予感。
出店でお饅頭を買った。桃のエキスの入ったビールも買いたかったのだが、今年はお店が出ていなかった。

同性愛者の牧師(心の時代)NHKEテレを見た。
キリスト教はというか宗教は同性愛をタブーにしているが、実際は宗教者ほど環境的に同性愛に目覚める。坊さんも神父も修道女もそうだ。文学でも映画でもそれらは描かれてきた。私の知る範囲でも『薔薇の名前』とか。沖縄のプロテスタントの牧師平愛香氏はその当事者で、タブーにされてきた同性愛者もまたキリスト教は否定していないと説く。そうだと思う。すべての状態を受け入れるのが宗教だと思う。
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男女差別をなくすことでほとんどの社会悪は解決する

2024年04月11日 | Weblog
韓国総選挙。
ワイドショーの話題はこれ。政治、選挙は「お祭り」だが、韓国はまさにこれ。
元々韓国人はお祭り好きだが選挙となるといやがうえにも盛り上がる。こうでなくちゃいけない。
保守系が今与党だが、劣勢が伝えられている。大統領は検事出身のユン・ソンニョル氏だが、市場に出向いてネギをつかんで踊ってみせる。検事出身でも韓国の人はこういうパフォーマンスをみなやる。日本人はこういうことをする政治家は少ない。前明石市長の泉房穂さんなどは珍しい。ついでに言うなら泉さんは東大法学部出身の弁護士だが、子供のころからこんな感じだったのだろう。周りからは「泉、うるさいぞ」と言われ、先生からは「泉君、ちょっと黙っててくれる」と注意をうけていたような。憎めない人ではある。

海外売春をする日本女性が増えている。
これもワイドショーの話題。私は根底にあるのは男女差別だと思う。賃金に始まってあらゆる場面ではびこっている。優れて政治の問題である。自公の無能なオヤジを政治の場から一掃することが今求められている。


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