木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

小池知事と維新を追放せよ

2024年06月30日 | Weblog
今日は一日中雨。私がいる部屋の前の庭にはアジサイが咲いている。
昨日、ETVで東京の精神科病院「滝山病院」のドキュメンタリー番組を見た。「滝山病院」は民間の施設だが、認可を与えているのは東京都。この番組は何より現在の東京都政の批判になっていた。「やりたい放題の都政」。小池知事がダメなら以下部下はやる気を失う。小池そのものよりその側近が権力を持ち、例えば築地の移転、明治神宮外苑の開発等、大手開発業者やJVの言いなりに事がすすんでいる。「東京を壊す」のかそれともストップをかけるのかの岐路に立っている。都民の覚醒に期待したいところだが。

「オンラインカジノ」にはまり人生を壊してしまっている人が増えているという。NHKの番組が伝えていた。コロナ禍で在宅勤務となり、軽い気持ちでオンラインカジノに手を出し、どんどんはまってしまう。マンションを売り、子供の教育資金にも手を出し、今矯正プログラムを受けているが、ふと指がそこへ向かってしまう誘惑があるという。ネットの恐ろしさだ。その現場に行く必要がない。カジノを操る側もそうした場を提供する必要がないのだから丸儲けだ。政府がそれらを野放しにせず、賭金の上限を設け、違反した場合厳しく罰する必要がある。そのための政府だ。
以前韓国ドラマをよく見ていたが、日本のドラマには出てこないカジノをめぐるシーンが実に多く登場した。「オールイン」とか「砂時計」とか。
大阪・維新は大阪湾の埋め立て地夢洲を一大カジノ場にしようともくろんでいる。大阪府市民は維新を退場に追い込まなくてはいけない。チンピラ維新を政治の場から追放せよ。
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儲け話に年齢関係なく乗る。人間はどこまでも欲が深い

2024年06月28日 | Weblog
当地は雨はあがりましたが、温度は結構低い。

世界中で「オーバーツーリズム」。こんなことになるのも「スマートフォン」のせい。スマートフォンは瞬時に情報を表示するが、実際に現地に行ってみなくてはわからないこともある。最近山の遭難でもスマートフォンは持っていても紙の地図は持っていないことがあるという。電池切れで役に立たないことが多い。紙の地図なら懐中電灯を持っていれば確かめることができる。なんでも最新の機器に頼るのは危険。
家電もそう。避難所で炊き出しをするときも外で大釜でご飯を炊くときにはまきで焚くしかない。しかし最近はまきで焚くというのはキャンプで実践するしかない。私は子供のころまきでご飯を炊いた経験がある。はじめちょろちょろ中パッパッ、赤子泣いてもふたとるな。ということわざを知っている世代だ。ついでに言うなら山へ登るときも避難所も飴とかチョコレートとかかさばらないのにカロリーが高いものを用意するのがいい。市役所の男性職員にさせるとすぐ弁当を用意しようとする。だがよほど大食漢でない限りそんな場所で食欲はわかない。まずかさばらないもの、そして水。トイレも大事。男はどこでもできるが女はそうはいかない。男女半々で仕事をするのがいい。分散して公民館などに避難してから味噌汁やご飯をそうした場所の台所で用意すればいい。そういう時には日ごろそれを担っている主婦にまかせればいいのだ。そういう時奥さんたちは実に能力を発揮する。

テレビは新札の話題。こんなにしょっちゅう新札発行するのは日本ぐらい。他の国はお札に信用がないからそういう物にお金をかけない。今の時代ならキャッシュレス。カードから人認証に進んでいる。お札を発行するのは国民の財産をあぶりだす目的もあるとか。今の時代高齢者がお金を持っている。詐欺事件が後を絶たない。あの世が近いのに儲かるという話にすぐ乗る。「子孫に美田はのこさなくていい」。
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金と権力に目がくらむ宗教は滅びるしかない

2024年06月26日 | Weblog
松本サリン事件から30年。
警察公安部のターゲットはもっぱら「共産党」だった。この事件の前、共産党系弁護士として活動していた弁護士一家の殺人事件も、もっぱらその筋の事件として、まさかオウムという宗教団体が起こしたものとは考えていなかった。共産党の緒方参議院議員がオウムという団体の危険性を追及していたのに、神奈川県警は捜査をないがしろにしていて、その結果起きた事件であり、サリンによる被害が広がった。「警察」というか「公安」の大失態だ。戦前の特高の流れをくむ「公安警察」は廃止すべき。民事警察で十分。それ以上の陰湿な権限を警察組織に持たすべきではない。
当時高学歴の若者がオウムにたくさん参集していた。それを世間も私も不思議に思ったものだが、彼らに決定的に欠けていたのは幅広い教養だった。社会科学系の学問を軽視した結果だ。それこそ教養ゼロとも言うべき自民党議員が文科省に影響力を発揮した結果だ。下村博文だの萩生田紘一だのおよそ教養とは無縁な連中が文部行政をゆがめてきた。結果の「オウム事件」だ。自民党議員には総退場してもらいたい。維新も。国民の役目だ。もっと国民が賢くならなくてはいけない。
自民党とくっついている公明党もよくない。独自性を失った公明党は凋落の一途をたどっている。金と権力に目がくらむ宗教は滅びるしかない。歴史が教えている。
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萩生田百合子、名前はきれいですが・・・。

2024年06月24日 | Weblog
選挙掲示板、やめどき」。
ネットもテレビもなかった時代から選挙はあった。江戸時代なら高札、その後も街のしかるべき場所での掲示板。日本は鎖国の流れを引きずって外国人を受け入れて来なかったから、日本語を話さない、読めない人を排除してきた。その名残の掲示板。ここに候補者のポスターを張っていくのは大組織、大政党でなければ無理。まだ掲示板を必要とする人はいるだろうが、これから増やしていくということにはならない。掲示板をジャックして女性の裸のポスターを張りまくったという事件。選挙がおもちゃにされている。こんなことになるのも「公職選挙法」が厳しすぎるからだと思う。自由に主張をすることになっていれば、街で、あるいは集会場で演説すればいい。そこで候補者の資質はすぐわかる。明治初期の「自由民権運動」はそうだった。世襲で固めている自民党は人材が払底している。演説などさせれば底の浅さがすぐわかってしまう。小泉進次郎が典型。神奈川の選挙民は税金を使ってバカを選んではいけません。バカでもかまいませんが、選挙、特に国政には出ないように。
ところで都知事選、私には小池都知事には誠実さを感じません。蓮舫さんの方が正直そう。「正直である」というのは政治家の大事な資質だと思います。
小池氏は「萩生田百合子」と揶揄されています。自民都連の会長萩生田紘一がバックについていますよという意味だが、萩に百合、植物が名前にあってきれいではありますが。

杉田かおると斎藤こずえ。二人の子役の話が面白くてついテレビをみてしまい、午前中何もできず。
みなお金のために、家族が出演させた。
国民的女優に成長した吉永小百合もそうだった。

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立憲は連合の顔色をうかがうな

2024年06月22日 | Weblog
少し前まで体調が悪かったのだが、やっともとに戻りました。一年の間に何回かこういうときがあります。そういう時は水分だけは絶やさず横になっています。今のところそれで大体治ります。

「迷走続く物価高対策」。今日日曜の信毎トップ記事。私は田舎の一人暮らしなのでそんなに直撃を受けませんが、都会の家族持ちの人はもろ直撃でしょう。
食費に水光熱費、住宅費が高い。何度も言いますがこれこそその対策を打つのが政府の仕事。これに有効な手を打てていないのが今の自公政府。ずっとそうでした。国民もこんな政党をいつまでも支持していてはだめ。
こんな状況なのに労働者の中央組織とも言うべき連合の幹部は「共産党とは共闘しない」って、アホかと思います。そんなこと一人一人の国民には関係ないでしょう。実際共闘すれば一番熱心に活動するのは共産党支持者です。昔経済評論家の佐高信氏が、選挙活動で一番熱心にやるのは共産党と公明党だと言っていました。何もしないのは社民党、どころか妨害するのは連合、昔民社党という党がありました。今でも立憲の右側に位置する連中に巣食っています。何度も言いますが、立憲は連合の顔色をうかがうべきではありません。泉健太はそのことには気づいているようではあります。東京15区補選では連合の思惑を蹴ったからこその勝利です。金は労働組合員の組合費です。連合幹部のものではありません。
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都知事選告示

2024年06月20日 | Weblog
先ほど雷雨になった。今はやんでいる。
昨日の「ミヤネ屋」は久しぶりにナッツ姫の話題だった。ナッツの出し方が悪かったとして離陸体制に入っていた飛行機を引き返えさせたわがままな幼児のような大韓航空会長の娘、チョ・ヒョナ氏。執行猶予の付いた判決受け、謹慎中の身なのにまたまたやりたい放題。どうしてこんなことができるのか。幼児のまま成長できない精神疾患の一種だとしか思えない。どうしてこんな企業が栄えるのか。評論家は韓国は資本主義体制がまだまだ未成熟で、財閥に頼る経済システムが横行しているせいと解説していたがどうもよくわからない。

「都知事選告示」。候補が出そろいました。56人が立候補。掲示板は48名分しかない。どうするか、選管の悩みどころ。
明治神宮外苑の開発は勝負がつきました。1対3で外苑開発には反対。小池氏も「いったん立ち止まる」と言わざるを得なかった。当選すれば平気で裏切るとおもいますがね。
東京はあらゆる面で最も格差の激しい都市。大金持ちもいれば、今日の食事にも事欠く人も大勢いる。最も弱い人に寄り添うのが政治。それをどの候補が一番実現するのか都民の考えどころ。選挙には行きましょう。投票する方法はこれからいろいろ考えていかなくてはならないと思いますが。
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労働者を欺く連合幹部

2024年06月18日 | Weblog
雨があがりました。まだ梅雨には入っていないみたいで気持ち良い日々です。
「都知事選」売名なのでしょうか。立候補者76人?、投票日までには何人かは降りるでしょうが。供託金は相変わらず高くて300万ぐらいはするようです。乱立を避けるためといいますが、そうはなっていません。こんな言い訳は政権与党の陰謀と私は思います。実質は現知事小池氏と立憲参議院議員の蓮舫氏との争いに絞られました。71歳の小池氏は後がありませんから「背水の陣」ですね。蓮舫氏の方が若い分勢いを感じます。東京のことは細かいことはわかりませんが、小池氏は財界と自公の政策に沿ってこの8年間をやってきたと感じます。それでいいのか、普通の都民はよく考えた方がいいと思います。
決めつけるのは何ですが、関西、特に大阪人はノリは良くても深く考えることは苦手な人が多いように感じます。東京への対抗心だけが勝っていて、目先のことにとらわれがち。維新は庶民の味方のふりをして、実は関西財界の旗振りです。コロナの時に病院に入れず亡くなった人が多いのは実は大阪府市なのです。大阪の人知ってました?身を切る改革って、府市民の身を切り、財界を助ける改革なのだと思います。
関東への進出を維新は断念しました。関東・東北は関西より賢い堅実な人が多いです。私はそう思います。
これからの政治情勢、維新・自公退潮。立憲・共産・市民派伸長。それが世界の流れです。それと連合というたちの悪い組合の再編が必要。共産を理由もなく忌避する幹部は自公の回し者の何物でもありません。一般労働者の組合費を横領するのはやめよと言いたい。芳野会長の顔には労働者を代表する幹部としての覚悟が感じられません。反共の男どもに操られる「おばさん」でしかありません。
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?10年後、村は消滅?

2024年06月16日 | Weblog
体調不良と年齢のせいで画面の入り方を忘れてしまい日記がとどこうりました。やっと体調戻りました。
いい季節です。暑くなし、寒くなし。
「東京マガジン」。小田原で若い女性が柑橘類を育てている。元々おじいさんがやっていたのだけれど、年でできなくなって引き継いだという。教えてくれる人や、育てたものを売る方法も教えてくれる人もいて、何とか軌道にのせられそうとか。
引き続き「そこまで言って委員会」を見る。
韓国や日本、いや世界中で今急速な少子化が進んでいる。ちなみに私は6人きょうだいの末っ子に生まれました。戦後のいろんなものが不自由な中懸命に育ててもらい、今後期高齢者をむかえています。私の住む村でも結婚していない人大勢います。男性は兎も角女性は出産適齢期がありますからね。いつかそうあと50年後ぐらいには村は成り立っていないかもしれませんね。戦争してる場合じゃないですね。
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金で票を売り買いする政治をやめるとき

2024年06月09日 | Weblog
今日は公民館の清掃日。普段使っていないのですぐ終わる。
家へ帰って「サンデーモーニング」を見る。都知事選も近いとあって、選挙の在り方を議論。今はもっとSNSなど使うべきという意見。若い人に興味を持ってもらうという意味ではそういう時期にきているのだろう。欧米では政治家が人々の前に出て行って自分の主張を堂々と言う。それが当たり前。ところが日本では自分の能力のなさが見抜かれるのを恐れてか、保守系がそれを避ける傾向がある。選挙制度をそのようにしてきた。そして裏で金を配る。それをもらうやつがいる。いい加減そんな選挙はやめるべきだ。



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頑張り屋の俳優吉永小百合、80歳。

2024年06月07日 | Weblog
米不足感、県内じわり(信毎トップ記事)。
私など一人暮らしなのでそんなに感じないが、大家族や大量調理の現場などはもろに直撃だろう。いろいろ食べ物はあるが、やはりコメが無くては日本人ははじまらない。それほどおかずがなくても米があれば何とか食事をしたという気になる。私など子供のころから好き嫌いがあるほうだったが、米の飯は好きだった。いまは「おにぎりブーム」だとか。ファストフードの代表。外国人も好むとか。インディカ米はおにぎりにはむかない。
ところで6月は私の誕生月。6月生まれの有名人は沢田研二。これはいい。ドナルド・トランプ。これは嫌。しかも14日生まれ。私は15日。トランプの方が少し年上だけど。
「週刊新潮」の巻末は「吉永小百合デビュー65年のグラビア」。ほぼ全部彼女の映画は見ていたよう気がしていたが、そうでもなかった。何しろ人気絶頂のころは2か月に一度ぐらいは新作が上映されていたような・・・。身体が丈夫で、どんな過酷なシーンでも「大丈夫です」と答える頑張り屋さん。芸能人は身体が資本。丈夫でないと人気を保てない。

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