木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

アメリカ一辺倒で沈む日本

2023年11月30日 | Weblog
米軍オスプレイ屋久島沖墜落。
搭乗員が亡くなったようです。恐れていたことが起きました。海に落ちたので住民の被害はありませんでしたが、どこへ落ちるかはわかりません。
米軍は海よりもアフガニスタンのような山岳地帯で使いたいのです。以前にも投稿しましたが、長野県のような山岳地帯こそ格好の訓練場所なのです。
このような事故に対して自公政府は何の抗議もしません。アメリカの使用人、奴隷に甘んじているのです。そんな国は一つもありません。みな抗議をします。アメリカ軍にとって日本ほど都合のいい国はない。進んで奴隷になるのですから。お金も払っています。今すぐ自公政府は追放しなくてはならない。消費税で庶民を苦しめるのにその金は回りまわって米軍の駐留費にも使われるのですから。日本国民はお人よしのおバカにもほどがある。

大阪万博の問題点。(羽鳥モーニングショー)。
バカな日本国民の中でもⅠ、2を争うバカ者が大阪府市民。維新なんかに支持を与えて、万博なんかさせる。今時万博の時代じゃない。そんなことは世界中が知っている。だからパピリオンを自前で建設しようというところがない。町の人の声でも特に若い人は「えー、興味ない」と言ってます。バーチャルリアリティーでいくらも壮大な映像がみれるのにわざわざ交通の不便なところに出かけて何千円かの入場料を払って見ますか?大阪の維新を中心とした連中のおバカぶりにはあきれます。だから大阪は沈んでいくのです。
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日大とタカラヅカの抜本改革成るか

2023年11月28日 | Weblog
いよいよ本物の冬間近。
雪までは降っていませんが、いつ降ってもおかしくない。準備はしています。
私の住むところは長野市南部なので雪はそれほど多くない。

羽鳥モーニングショーはマンションにおける様々な問題点を特集している。
今回は駐車場問題と外回りの修繕について。
大都市でマンションに住む人は車に乗る人はそう多くない。ましてやどんどん高齢化するとますます乗らなくなる。それなのに管理費を均等割りにして駐車場の維持費に含むのはおかしいと住民から声があがる。
マンションの管理に詳しい専門家によると、こういうことは賃貸にしろ、所有にしろ最初によく確認することが大事で、不合理があれば管理人なり管理会社に言ってそれでらちがあかなければ、住民会議を開けばいい。こういうことを面倒くさがっていてはこの社会では生きていけない。
投資目的でマンションを買う人がいる。特に外国人(中国系の人が多いらしい)は自分が住んでいないのでこうした維持費をけちろうとする。投資目的でマンションを買うなんて私から見れば邪道もいいところ。自分が住んでいないところに愛情は持てない。金儲けばかりを考えていると結局隘路に落ちる。

タカラヅカと日大。
タカラヅカはそこで働く人たちは完全に労働者なのに業務委託と言う形にして使い放題にしていた。労働基準監督署から改善をうながされていたのに放置していた。抜本的出直しをしなければ今度こそ終わり。タカラヅカでなくてはならない理由はひとつもない。
日本で一番大きい学校法人である日大。林真理子理事長の手におえるものではない。内部ではなく外部の人間を入れなくてはだめ。こちらはダメなら終わりというわけにもいかない。大学が整理される時代に入った今、真剣に改革をしないと日大も選ばれなくなる。

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一刻も早く政権交代、自民党追放を

2023年11月26日 | Weblog
生活保護制度は当然の権利。
それをよりによって自民党の国会議員が貶めている。少し前には片山さつきという50過ぎて派手な少女メイクの自民党国会議員が、お笑い芸人の母が生活保護を受けていることを批判した。東大を出て財務省の官僚をしたそうだけれど、こんな基本的なこともわかっていないのか、わざとか。それにしてはレベルが低すぎる。学校の成績と政治は連動しないようだ。
そして昨日の信毎では群馬県の桐生市が、求職活動のためハローワークに行ったことが確認できれば一日千円を手渡しするという保護受給者に屈辱感を抱かせる対応を取っていたことがわかった。
桐生市だけではないのだろう。原資は税金で職員の金ではない。職員は生活の困窮する人に親身に相談に乗るのが仕事で、横柄な態度で追い返すのが役目ではないはず。きちんと教育はできているのか。
官邸機密費がIOC委員へのアルバム代に使われていたことが暴露されたが、パリ旅行でふざけた動画をアップした女性議員もいた。自費で行ったのではないだろう。こういうバカげた議員は即刻やめて、旅行代を返還するべき。返還したというニュースを私は聞いていない。
自民党議員の無駄遣いは見逃して市民の生活費には文句を言う。この国は役人や議員という権限を持っている者が腐っている。いつも言うが一刻も早く政権交代しなければならない。
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生まれ育った地で生きるのが一番身体に合っている

2023年11月24日 | Weblog
介護保険料を払いに支所へ。
まとめて払い込んでおけばよかったのですが、いつ死ぬかわからない年齢になったので期別払いにしたのだけれど、もうそんなことも面倒くさくなったので、来期からはまとめ払いにしよう。
そのあとは買い物。
昨日までは報道は紅葉に沸く行楽の様子を伝えていたのですが、連休が終わったとたん明日からの厳しい冬の到来を報じていました。
それぞれの国や地域にはそこで生まれ育った者にとってはそこが一番自分に合ったところ言う意識があるでしょうから、パレスチナ人にとっては他へ行くわけにはいかない。むしろ「侵入者」はイスラエルの方。報道では特に触れていませんが、「イスラエル人というのはいない」と言うのが定説とされている。人種的にはユダヤ人もパレスチナ人も違いはない。争うべき何物もないのだが、無理に争いを持ち込んでいるのは「シオニスト」と呼ばれるイスラエル至上主義者達。それはむしろ少数派だが、強硬で現在のイスラエルの政界を牛耳っている。時を置くしかない。
私はこの日本の信州の片田舎で生まれ育っているので暑くても寒くてもここが一番身体に合っている。
京都の大原で古民家暮らしをしていたベニシアさんというイギリス人が亡くなった。NHKでその生活ぶりが放映されていて、私もよく見ていたが、70歳で亡くなった。晩年は目を悪くしていた。日本の風土はヨーロッパの北部育ちのベニシアさんには強烈すぎたようだ。

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永久に消えない卑劣軍人の罪

2023年11月22日 | Weblog
再開発の問題点(羽鳥モーニングショー)。
さいたま市の例。タワーマンションの増加で社会インフラが間に合わない。
地権者の3分の2が賛成すれば開発がすすめることができることになっているが、社会インフラを無視して開発すると社会インフラが間に合わない。特に学校は若い世代の購入が多いから学齢期、特に義務教育中の子供を受け入れる地元の小学校が悲鳴をあげることに。教員の不足(それでなくても今義務教育教員が全国的に不足しているので他から引き抜いてくるのも遠慮される)。
再開発は行政が積極的に関わって進めないといけないと思う。ただの役所の職員ではなく、街づくりにかかわる情熱が必要。それぞれの部署のエキスパートを育てる視点が役所の側にも市民の側にも必要。

昭和陸軍にみる日本型エリートの問題点(文藝春秋12月号)。
無能・無責任・卑劣の三人の代表的軍人。
服部卓四郎。ソ連と対峙した「ノモンハン」で無謀かつ旧式武器で、兵士の大量死を招いた。そしてその報告も責任も取らず、軍の方もその処分はおざなり。自分の方に責任が回ってくるのを恐れたのだろう。このノモンハン作戦で部隊104名のうちたった4名の生き残りだったのが後に『人間の条件』や「戦争と人間」等の作品で旧日本軍の無責任体質を鋭くえぐったのが五味川純平氏。
牟田口廉也。歴史に残る無謀作戦で「白骨街道」と言われたインドと中国の国境近くの「インパール」で、補給も無く伝染病の蔓延する戦地で現地の指揮官が撤退を打電するもななかそれに応じなかった。それでも特にお咎めもなく戦犯で処刑されたわけでもない。
そして辻正信。調子が良くて話が壮大。でたとこ勝負の破滅型と言ってもいい人物。各所で厄介払いされながら戦後は戦犯で処刑されることを恐れ、僧侶姿で東南アジアを放浪して最後は行方不明になって消息を絶った。
彼らは陸軍幼年学校から陸大という軍人となるべきコースを歩み、それ以外での経験もない、座談会のメンバーによると「無能・無責任・卑劣」の3悪を背負った典型的悪人。この悪人たちも親族はいただろうし、子孫もいるのではないか。歴史書には必ず彼らの悪行は記されているからそれから逃れることはできない。彼らの指揮に従った部下の兵士達の怨念は永久に消えない。

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軍隊組織そのもののタカラヅカ消滅の時

2023年11月20日 | Weblog
「モーニングショー」は再び「宝塚」。
宝塚の体質は戦前の軍隊そのもの。敗戦により軍隊は消滅したが(自衛隊という形で復活しているが)、軍隊の上位下達の体質は宝塚のみならず、あらゆる組織に残っている。企業、その他の団体、役所。
「清く、正しく、美しく」がパワハラを生むなら宝塚は消え去るべきもの。死があって初めてこんな大きな問題になるという病理。
この問題に被害者側の立場で取り組んでいる弁護士は、団員の労働協約を業務委託という形にして、労働者としての権利を奪い搾取している宝塚歌劇団の問題を指摘している。宝塚歌劇団は株式会社「阪急電鉄」の組織で、中でも収益性が高い部門だという。この組織改革ができなければ歌劇団は消滅するしかない。他の芸術・文化祖組織も同様。
映画界も演劇界もその他エンタテインメント業界もひどい働かせ方を平気でしてきた。これからはそれは許されない。

目の前のものが探せなくなった老化現象。それで苦労する。そこにあるはずだからいつかは出てくるとは思うが。
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岸田は杉田水脈をすぐやめさせるべき

2023年11月18日 | Weblog
今日の寒さは本物です。
天気は良かったので外出。まず髪をカット。ここは余計なことをしないので待たなくてもいい。そしてきちんとやってくれる。目の前のスーパーで買い物。土曜日だし、冬物用意のためかレジには行列ができていました。

昨日の「徹子の部屋」は由紀さおりさん。由紀さんと言えばピンヒール(8センチだそう)でドレス姿で歌うというイメージがありますが、そろそろピンヒールが危なくなってきたので、その前段階として着物で歌うのもありかなと思ったそうで、池内淳子さんから頂いた着物で登場。
これからは「コメディアン歌手」でと言ってました。子どものころからお姉さんの安田祥子さんと一緒に舞台にたっていましたが、司会から何か一言感想をと言われ言うと「わっと会場が沸くんです」と言ってました。天性のコメディーセンスがあるんですね。喜寿(77歳」になると言ってました。

自民党アホ議員に腹が立つ。
杉田水脈って何なんですか。税金の無駄遣いですから即刻国会議員をやめてもらいたい。比例代表だそうですから岸田総理が勧告すれば済むことだと思います。普通の街の伯母さんがそこらでしゃべっている分にはまだ許せるかもしれませんが、国会議員という特権を持っていますからすぐやめさせるべき。
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宝塚は戦前の遺物

2023年11月16日 | Weblog
宝塚問題。
宝塚歌劇団は戦前の男女差別・区別が横行していた時代の遺物。終焉の時を迎えていると思います。
現代は男女の別なく、演劇もミュージカルもやっています。歌舞伎だけは男が演じていますが、これもどうなるか・・・。
不自然なことには違いがない。そのうえ、電車で会っても遠くからでも見つけて挨拶するなんてヤクザの世界と一緒。だからヤクザ化するんです。
多分集客力も応募も減っていると思います。
一度、姉が宝塚に住んでいたので見に連れて行ってもらいました。もう60年代の後半でしたから、映画もテレビも見ていて、ただ舞台公演というのは地方に住んでいると見られません。だからといって特に素晴らしいとは思えませんでした。不自然な演技は嫌いです。ミュージカルも好みではありません。タモリが以前「それまで瀕死の床にいたのに急にハモッタりするのに耐えられない」と言ってましたが同感です。

ホストクラブの問題。
これも男女の格差、特に経済格差がなくなってきたことにより、ホストに入れあげる女性が増えてきて、ホストに入れあげて借金地獄にはまってしまう女性が増えたという話題。
どこにでもワルはいるもので、世間知らずのまだ10代の少女をその世界に引き込んで、少女の方も家庭が面白くないとか貧しさとかで夜の世界に引き込まれ、自分が男たちにサービスするストレスを今度はホストにお姫様状態にしてもらって晴らすというシステム
私は見ていてこれはすべて政治が悪いからだと感じた。「自民党追放」ここに行きつく。
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アメリカの若者には希望が持てる

2023年11月14日 | Weblog
髪を切ろうといつもの美容院に行ったら「お休み」でした。月曜お休みの美容院が多いですが、ここはいつもやっていた。年末が近いので今のうちにお休みかな?目の前のスーパーマーケットはやっていたのに。

神田財務副大臣「税滞納」で辞任。税理士でもあるというのにどうしてこんなことするのか。完全に世の中なめてるか、イカレテルか両方でしょう。首相であり自民党の総裁の岸田首相がすぐやめさせなくてはいけない。議員もやめさせるべき。税金の浪費です。杉田水脈も。どうしてぐずぐずしているのか。ただちに解散。選びなおしをしなくてはいけない。これで自公に投票したり、棄権するのはバカです。人の首まで絞めないでください。

米若者にパレスチナ支持拡大(信毎11月14日)。
アメリカ政府と共和党支持者はイカレテルが、未来を担う若者は健全だ。これだけは希望が持てる。
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原爆投下の罪を議論するとき

2023年11月12日 | Weblog
急に寒くなりました。今日は自治会の公民館の清掃の日。時間に行ったらほぼ終わっていました。
今日は自治会の「敬老の日」。コロナで集まるのはむつかしいので、「焼きそば」が届けられました。お昼に食べました。一食助かりました。

「東京マガジン」。LRT(市電とバスを合わせたようなシステム)の話題。
宇都宮市が中心部で採用していて、静かで揺れも少なく高齢者にも子供にも優しい乗り物なのだけれど、路上を走るので交通事故の心配はある。でも市中はこれでいいのではと思う。

「そこまで言って委員会」はアメリカの原爆投下の是非を問う映画『オッペンハイマー』の話題。
アメリカ人は自国が犯した人類最大の罪への自覚がない。それを問う内容ではないのだが、少なくとも原爆は戦争を終わらせたというレベルの兵器ではないことだけはまともなアメリカ人ならわかる映画にはなっているようだ。日本の映画会社はこれを上映することを躊躇している。いずれにしてもいつかは公開してこの問題を避けることなく議論すべきだと思う。
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