茶番オリンピックでメダル量産、でも何か変。
西側諸国がソ連のアフガニスタン侵攻でボイコットした「モスクワオリンピック」がこんな感じだったかな？
国際大会には違いないが有力選手で来ていない人もあるし。選手も今一つ力入らないのでは？
マスコミだけが「空回りの元気の演出」。早く終わってほしい。コロナの拡大がいよいよ日本全国を覆う。
何度も書くが「自民党は終わっている」。安倍・麻生・菅などという標準以下の人物がトップを務めて来た信じられない衰退だ。
これも何度も言っているが歴史上平安時代の末期と敗戦前がこんな感じ。
終わっていい。政治をサポートする官僚組織はあるんだから、役人はクズの政治家が一掃されれば正気を取り戻して仕事をする。ゴマすり役人を交代させればいいだけ。太平洋戦争後はこれで乗り切った。数年後に又復活したけどね。
これは一番責任を問われねばならない昭和天皇が断罪されなかったからで今からでも「昭和天皇の戦争への罪」を国民共有のものにしなくてはならない。
オリンピック報道ばかりで見る番組がない。
今はいろんなチャンネルが或るんだからどうしても見たい人はそれを見ればいいのに、地上もBSもオリンピック報道ばかり。
オリンピックに興味ない人もいるのに。NHKは受信料で成り立っているのだからオリンピック報道ばかりするな。
このくそ暑い時にオリンピックって、アメリカの都合だそうだが、今やアメリカの影響力はかつてほどではない。
こんなオリンピックならやめろ！
６４年の時は我が家にテレビはなかった。ただ話題だけは何となく聞こえて来た。
一番オリンピック中継をよく見たのは1976年モントリオール五輪だった。体操のコマネチ「フォーラムに咲いた白い妖精」と表現された。東側諸国の独壇場の感じだった。ただし筋肉増強剤とか使ったかなり危ない時代になっていた。
見るテレビがないのでオリンピックの最中は早寝ができる。
そしてオリンピックの背後でコロナが爆発している。「死人を出すオリンピック」だ。
キューバの行く末。
一週間ほど前の信毎に「食料・電力不足に抗議。キューバで大規模デモ」のニュース。
アメリカ、特にトランプ政権時代から続く経済制裁が市民の生活を襲っている。
オバマ政権時代には敵視政策が緩められ、観光を中心とした活況が報じられていたが、アメリカによる「弱い者いじめ」だ。
バイデン政権は「キューバ国民は権威主義的な体制からの自由を求めている」とし、「米国は普遍的な権利を行使するキューバ国民を支持する」とし、キューバ政府に暴力を控え国民の声を封じ込めないよう求めると述べた。
キューバメディアは、１１日に党政治局の会合に要職を全て引退したラウル・カストロ前党第一書記が出席したと報じた。
キューバ国民が不満を表明するのは自由だと思うが、今まではこうした動きには必ずCIAの策動があった。
アメリカの目の前の小国キューバはアメリカの策動にも関わらずその体制を守ってきた。
東西冷戦の頃はソ連の支援、ソ連が崩壊した後はカストロ兄弟の指導により農業に力を入れ国民の生活を守ってきた。何より医療と教育に力を入れ、それゆえアメリカの陰謀にも関わらず体制を保ってきた。
アメリカは自国の貧困層を助けず、他国の弱い部分に付け入る政策をこの２１世紀になっても続けている。「卑劣な国」と言うべきだろう。
東京オリンピック始まる。
オリンピックを仕切る連中のろくでもない実態が始まる前から次々明らかになり、これからも感染者は増えていくだろう。
元々国内でも政府が適切な対策を取っていない上に、外国からの入国者も日本の対策が緩いと見て勝手なことをしている。
両方で「パンデミックで盛り上がるオリンピック」になっている。
安倍晋三が開会式を欠席した。元々招致に旗を振った張本人なのにこの卑怯ぶり。さっさと政界を去れ！
何度も書くが行先は検察の取調室だ。
私の住む田舎は実に静かだ。みんな「オリンピック」など話題にしない。そんなものどうでもいい。オリンピックは感動を呼ぶ仕掛けにはもう成り得ない。聞こえて来るのはIOCの強欲ぶりばかりだ。
冬のオリンピック開催国の中国はここぞとばかりにがんばるだろうが、次回夏のオリンピック開催のフランスのパリの光景は多分変わっているだろう。その時には菅も安倍も政界には居ず、自民党も下野していることを願う。
「オール不見識」な連中が仕切るオリンピック。
電通という政府自民党とタッグを組んだ広告代理店の正体が次々あらわになって、その点はいいのだが、何も多額の税金を使って連中を追い落とさなくても他の方法はいくらでもあるはず。
この２０年ほどやりたい放題の不見識な安倍・菅政権のもとすっかり調子に乗っていた。
小泉政権の時から政府に影響力を持った竹中平蔵という売国奴が相変わらず力を持っている。
政権交代して竹中を日本から追放しなければならない。安倍も菅も次の選挙に出させてはならない。
いつも書いているが山口の選挙民は何の能力もない安倍晋三を国会に送ってはならない。「山口県の恥」なんだから。
彼は「公金横領・公権力乱用」で告発しなければならない犯罪者だ。
秋山信孝さんと言う人が仲村政明さんと共に７０７人の国会議員に「安倍晋三氏の議員辞職勧告決議に賛成しますか？」という質問状を送った。返信用封筒と８４円切手も張って（週刊金曜日６月１１日号）。
安倍はそういう存在なのだということを山口県民はどう考えるのか問われている。
男は少しでも若い女が好き。
という「刷り込み」を私も持っていた。だがNHKの「１００分で名著」という番組を見ていて少し見方が変った。
女性論やジェンダー論が専門の上野千鶴子氏の指南番組で、フランスの哲学者と言っていいのかボーボワールの『第２の性』がテキストだった。
同じく高名なサルトルと結婚という形は取らなかったがパートナーだったボーボワールは共に男女関係で相手をしばらないという暗黙の了解をしあっていた。二人共その時々に理解し合える相手と交際していた。
「子どもを持つ」と言う希望を持っていなかったボーボワールは４０代の頃は１０歳ぐらい年下の男性と交際していた。複数の場合もあったようだ。
だいたいフランス人は結婚に固執しない。子供がいる場合は子供自体の養育に関しては公的な助けが充実しているので日本のように「子どものため」に結婚するとか離婚しないとかにこだわらない。
ところで男が自分よりはるかに年上の女を異性のパートナーとして選ぶことは少数派ではあるが存在する。
有名なところではフランスのマクロン大統領は高校時代に出会った教師と初心を貫いて結婚している。相手には子供もいたのに離婚してマクロンと一緒になっている。
また漫才の内海桂子師匠のパートナーは桂子さんのファンだったが桂子さんの面倒を見るために結婚した。
もうひとり歌舞伎の市川猿翁は少年時代に踊りを教えてくれた藤間紫さんと長い時を経てだが結婚している。
私はこれらは師匠筋だから尊敬が愛情に変っていったのかなと思っていたが、もちろんそういう面はあると思うがそれだけではないと感じた。
「男女の惹かれあい」に年の差は関係ないのでは？女がはるかに年上でも。
駐韓公使不適切発言
在韓日本大使館ナンバー２の相馬弘尚総括公使が韓国メディアの取材に「きわめて不適切な発言をした」として相星孝一大使が厳重に注意したと発表。
「ムンジェイン大統領が日韓関係をめぐって一人で神経戦をしているとの趣旨で「マスターベーション」との表現を用いたと韓国JTBCテレビが報じていた。
文大統領は東京オリンピックに来日する予定だが、その際正式な首脳会談開催に応じようとしない日本政府に不満を募らせているという。
韓国のチェ・ジョンゴン外務第一次官は相星駐韓大使を呼び厳重に抗議。相星大使も相馬氏に厳重注意と信毎の記事は伝えているが、駐韓公使でありながら韓国を見下げる気持ちがこうした発言になったのだろう。
アメリカには這いつくばるが、アジアの国々、特に朝鮮半島を下に見る空気は外務省全体の物だろうと私は思う。
私は以前から外務省は解体的出直しが必要な役所だと思っていたが実にたちが悪い。
たちが悪いのは外務省だけではないがその悪さでは筆頭格だろう。
政府与党のたちの悪さによって役所もこうなる。
相馬氏に取材した韓国のJTBCテレビは「駐在国の首脳に性的な表現をそれも相手国の報道機関の前で使うのは常識的ではない」と批判している。
こんな対外機関しかない日本は下等国だ。
コロナワクチン一回目を接種。
１５日にかかりつけのクリニックで接種。筋肉痛はあるが大したことはない。２回目のほうがだるさなどが出るということだがこれの方が一人暮らしの私としてはいやだ。
川端康成の小説『山の音』を読んでいる。
家にあった新潮文庫で昭和３０年代雑誌に連載したもの。さすがに巨匠、ノーベル文学賞作家の筆だ。
描写が精緻だ。
鎌倉あたりに住む大会社というほどではないが会社の社長が主人公。老人と言っているが６０代前半ぐらい。
今６０代は老人というイメージではない。昔の童謡に「村の船頭さんは今年６０のおじいさん」というフレーズがあるが、定年が５５歳という時代では老人の部類だろう。
息子夫婦と同居で、息子にちょっと冷たく扱われている嫁にかすかな同情と好意を感じているという設定。
まだ読み出しなのでどのように展開していくかわからないが、いわゆる中流家庭の日常が描かれる。
私は川端の熱心な読者ではなく『伊豆の踊子』や『１６歳の日記』、『雪国』を読んだ程度。
家族には恵まれず父母も早くに亡くなり祖父と暮らした。晩年自殺で生涯を閉じるが、老人性うつ病だったか。
長野市と白馬村を結ぶ国道１９号線が長野市の小松原トンネル出口付近の土砂崩れの危険性のため通行止めになった。今は片側通行）。
車が通らないのでこのバイパスに近い我が家では車の音が聞こえない。静かである。
長野オリンピックの長野市中心部と白馬村を結ぶ道路として作られた通称「オリンピック道路」。元はと言えば桃やりんごの果樹園地帯だった。
道路を提供したお金で立派な家を建てた人々が結構大勢いる。
こんな道路どうするんだろうと思ったが、白馬と志賀高原や奥信濃の温泉地帯が近くなったので外国人観光客が増えた。今はコロナ禍のため閑古鳥だが。
日本は雨や台風のため災害はつきもの。家を建てる時にはよく考えてくれぐれも不動産業者の口車にのらないように。
私の住んでいるところは昔から住んでいるところなので被害は少ない。といっても上流にダムができたためで江戸時代は洪水地帯だった。川中島の地名がそれを表している。
西村通産大臣が政府の「朝令暮改」の責任者として袋叩きに遭っているが西村じゃなくて菅だろう。
こんなことで自分の責任を軽く見せようなどとどこまで軽薄な男なんだ。菅以外の全ての人間には見抜かれているのに。
徹底的に国民をなめている菅政権、なめられている国民。
私にはオリンピックを強行しようとする菅とその取り巻きの精神構造及び頭脳構造がわからない。
菅は人の忠告や進言を聞かないそうだから周囲は匙を投げている。オリンピックを強行して「日本発のパンデミック」が起こって「オリンピック中止」」になったら「すべての責任は自分にある」と宣言したのだからそうしてもらって首相の座から即刻下りてもらいたいというより政治の舞台から追放、この日本から出て行ってもらいたい。誰も助けないと思う。家族だけか。
安倍・菅は殺人の罪を犯した重大犯罪者であり、本来ならＡ級戦犯で太平洋戦争の責任を取って処刑された東条英機らと同等だ。
赤木さんを自殺に追い込んだ安倍、そしてコロナ禍で適切な対応を取らず死なずに済んだ人を死に追いやった安倍・菅は死刑判決を受けるべき存在だ。許してはならない。安倍も菅も来たるべき総選挙に出るつもりらしい。これを許してはならない。何度でも言うが安倍や菅の行く先は特捜部の取調室だ。禁固刑などでお茶を濁してはならない。懲役刑を与えよ。
