大学教授のレベル低下
最近は大学も生き残りをかけて、マスコミ受けのする者を「客員教授」の名のもとに迎える例が流行している。
私の時代は慶応大学と言えば名の通った名門大学というイメージだったが、最近は違うようだ。
日本を新自由主義でめちゃくちゃにした竹中平蔵も慶応に一時在籍した。
さすがにもう消えたのかと思ったら菅内閣で有識者会議のメンバーに加わるようだ。
これ一つとっても菅がさらに「新自由主義」で、国民を見捨てるつもりなのが明らか。
日本で税金を払わず、税額の安いバハマか何かで納税しているのではなかったか?こんな奴日本から追放すべき。
日本のインフラを使うな!
また細谷雄一なる慶大教授(国際政治学)はアメリカの保守系シンクタンク「戦略国際問題研究所」が発表した「中国は日本に影響を及ぼすため間接的な手法として、例えば沖縄独立と米軍撤退を追求するため沖縄の新聞に資金提供し、影響を及ぼすことを通じて沖縄の運動にも影響を及ぼすような非公然ルートがある」という発言をした。沖縄タイムスはこれをきっぱり否定し、細谷氏は一応釈明はしたが、出所不明な反中国記事を雑誌に引用したりしている。
大学教授は評論家やジャーナリストとは違い、きちんとした論拠を示すべきで、ジャーナリストがいい加減でいいとは言わないが、信用できる資料と根拠を示して発言するべき。
大学のレベル低下は安倍政権で下村博文らの低レベルの右翼政治家が文部行政に口出しし権勢をふるった体質が影響している。これ一つとってみても自民党政権を追放する必要があることは明らかだ。