保護帽

やっと、保護帽が出来ました

…とは言っても、帽子と言うよりは、どちらかといえば
「部分ヘルメット」　という感じでしょうか

これが出来上がったことで、転院の条件が整ったので、
たぶん、そろそろ転院になるんじゃないかと思います

今の季節は、なにせ暑い真夏なので、一日中被っているのは、
きっと相当苦痛なんでしょうけれど、
業者の方は、出来るだけ、起きている時間には被っていてと、話していました。

主治医の先生は、
「そんなに一日中被っていなくても、いいよ～キツイでしょ」
と、おっしゃいますし、どうしたらよいのでしょう…

昨日は、「行かない」なんて、言ってなかったのに、
電話番号と一緒に書いてあった、私の仕事のスケジュールを見間違えて、
勝手に「今日は来ないんだ…」と思い込み、
私が顔を出すと、
「…今日は、来れなかったんじゃないの…
　スケジュール見たんだけど…」

嬉しかったのか、安堵感なのかは、ハッキリしませんが、
とにかく、また涙涙…

病室に来る看護師さんにも、
「よかったですね～」と
もしかして、会う看護師さん皆さんに今日は誰も来ないんだって、
話してたのかしら…と思うくらい何人もの看護師さんから言われました

帰りに、「明日も来れるから、泣かないで待っててね」と言うと、
「お母さんの来るのを涙流して喜ぶのなんて、オレくらいしかいないんじゃない」と…

ありがたいやら、おかしいやら…