1/99(きゅうじゅうきゅうぶんのいち)

あみものと手仕事と旅の記録

三種三様、多種多様(1)

2006-03-31 19:28:05 | すいかの芽
さて、これまでの顛末(というほどでもないか)を

今の部屋がすぐ見つかったのは、チェンマイで日本人向けに不動産仲介業をしている日本人女性を紹介してもらったのが、一番大きかったと思います。

前にも書きましたが、タイには”不動産屋”という仕組みがないので、
大家(タイ人あるいは外国人)との直接交渉になるようです。
わたしもそれを覚悟で来たのですが、その女性経営者のお陰でいろいろな
煩雑なことをせずに即入居できたのでした。感謝感謝

「生活してみないとわからない不便や不具合があるので、何かあったら
知らせてください」と言ってくださっていました。なので、例えば
「バスルームの窓が外から丸見え」、「テレビが上手く映らない」などに
「オーナーに連絡取って、どうするかお知らせします」と何事もすぐに
対応してもらえました。ありがたい

で、そのオーナーというのが欧州人で、バスルームのお湯が出なかったのを
即日、自分で修理しに来てくれたり、外線電話がこんなに短期間のうちに
使えるのは、このオーナーのお陰でもあります。Thanks
友人曰く「欧米人は何でも自分で直したりして使えるようにするから、手際が
いいんだ」そうです。

途中からは、オーナーがわたしとの直接交渉の方が話が早い、と思ったらしく
「今から修理に行くから、待ってろ。出かけるなら鍵持ってるから入るし」など
のやり取りもあり、「なんだよー、大家といえども、人の借りてる家に留守中に
入るなんて」など、かなり戸惑いもしましたが、そこは友人にも相談しながら
何とかクリア。喧嘩してもしょうがないし。あー、大人になったなぁ、わたしも…
(と自分で言うな

ここまででも結構な異文化・違う価値観がてんこ盛りで、その場その場で適切な
判断をしなければならなかった。

が!しかし!

「これほどスピーディーに事が運んでいたのは、日本人と欧州人の2つの
文化間のやりとりだったからではないか」ということをすいかは思いしらされる
のでしたそれは(続く)…

*写真は入居時に玄関から一番最初に見えたもの。すいかのマット!
 これぞ運命


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