「マインドフルネス」…最近、テレビや新聞・雑誌で取り上げられるようになりましたが、意味や方法についてよくわからないという方もいらっしゃるのではないかと思います(わたしも、3年ほど前までは、何のことかよくわかりませんでした)。
そこで、わたしがこれまで見聞きしたり、実践したりしたことを中心にまとめてみました。忙しくていつもアタマが忙しい、ネガティブな感情を引きずりやすい、といった方のお役に立てれば嬉しいです。
〈マインドフルネスの意味〉
マインドフルネス(mindfulness)は英語で、「注意深いこと」を意味する単語です。近年では、「いまここ」に注意を向けることをとおして、過去の後悔や将来の不安から自分自身を解放する、ストレス低減法・自己コントロール法のひとつとして、着目されています。
〈マインドフルネスで起きること〉
わたしたちは、1日に6万回も思考していると言われています。食事をしながら仕事の失敗を思い出してしまい、料理の味が分からなかったといった経験は、おそらく誰にでもあるでしょう。マインドフルネス(=「いまここに集中すること」)を意識すると、いま不要な思考や、思考に付随する感情(不安、怒り、悲しみなど)に客観的に気づくことができるようになり、それらに振り回されることが少なくなっていきます。
〈マインドフルネスの効果〉
マインドフルネスの主な効果は、以下のとおりです。
・ストレス・ネガティブ思考から解放される
・頭がすっきりして、集中力がアップする
・心が穏やかになる
・免疫力が高まる、身体が元気になる
※医療・心理領域の学術研究で示唆されているものを挙げています。
〈実践方法・呼吸のマインドフルネス〉
マインドフルネスは、「いまここ」に注意を向けること・集中することですから、日常のどのような動作でも行うことができます。一般的に実践しやすいと言われているのは、呼吸、歯磨き、食事、歩行・ジョギングなどです(マインドフルネスの究極の方法として、瞑想があります。宗教的な要素を排した瞑想の方法については、別稿でご紹介したいと思います)。
誰にでもできる呼吸を使ったマインドフルネスの方法は、以下のとおりです。
1.息をすべて吐ききります。
2.鼻から7秒かけてゆっくりと息を吸います。
3.1秒間、息を止めます。
4.鼻から10秒かけてゆっくりと息を吐きます。
5.2〜4を1分間程度、続けます(慣れてきたら、続ける時間を長くします)。
マインドフルネスは、慣れてしまえば、いつでもどこでもできるものです。感情を味わいつつも、感情に流されすぎず、いまこの瞬間を十分に楽しむことができれば、過去も未来もより良いものへと変わっていきます。ぜひ試してみてくださいね。
〈マインドフルネスとアクセサリー作り〉
マインドフルネス・ジュエリーでは、マインドフルネスのワークを取り入れたアクセサリー作りをとおして、参加者の方が日頃の生活で、いまを生きる充実感を感じられるようなお手伝いをしていきます。ワークショップも、順次ご案内していきますので、お楽しみに!

編み物でマインドフルネス♪ 楽しくて、いつもニヤニヤしてしまう自分に気づく→自分の好きなこと(=編み物)に気づく・大事にする。グラデーションがたまらんカワイイ😍
そこで、わたしがこれまで見聞きしたり、実践したりしたことを中心にまとめてみました。忙しくていつもアタマが忙しい、ネガティブな感情を引きずりやすい、といった方のお役に立てれば嬉しいです。
〈マインドフルネスの意味〉
マインドフルネス(mindfulness)は英語で、「注意深いこと」を意味する単語です。近年では、「いまここ」に注意を向けることをとおして、過去の後悔や将来の不安から自分自身を解放する、ストレス低減法・自己コントロール法のひとつとして、着目されています。
〈マインドフルネスで起きること〉
わたしたちは、1日に6万回も思考していると言われています。食事をしながら仕事の失敗を思い出してしまい、料理の味が分からなかったといった経験は、おそらく誰にでもあるでしょう。マインドフルネス(=「いまここに集中すること」)を意識すると、いま不要な思考や、思考に付随する感情(不安、怒り、悲しみなど)に客観的に気づくことができるようになり、それらに振り回されることが少なくなっていきます。
〈マインドフルネスの効果〉
マインドフルネスの主な効果は、以下のとおりです。
・ストレス・ネガティブ思考から解放される
・頭がすっきりして、集中力がアップする
・心が穏やかになる
・免疫力が高まる、身体が元気になる
※医療・心理領域の学術研究で示唆されているものを挙げています。
〈実践方法・呼吸のマインドフルネス〉
マインドフルネスは、「いまここ」に注意を向けること・集中することですから、日常のどのような動作でも行うことができます。一般的に実践しやすいと言われているのは、呼吸、歯磨き、食事、歩行・ジョギングなどです(マインドフルネスの究極の方法として、瞑想があります。宗教的な要素を排した瞑想の方法については、別稿でご紹介したいと思います)。
誰にでもできる呼吸を使ったマインドフルネスの方法は、以下のとおりです。
1.息をすべて吐ききります。
2.鼻から7秒かけてゆっくりと息を吸います。
3.1秒間、息を止めます。
4.鼻から10秒かけてゆっくりと息を吐きます。
5.2〜4を1分間程度、続けます(慣れてきたら、続ける時間を長くします)。
マインドフルネスは、慣れてしまえば、いつでもどこでもできるものです。感情を味わいつつも、感情に流されすぎず、いまこの瞬間を十分に楽しむことができれば、過去も未来もより良いものへと変わっていきます。ぜひ試してみてくださいね。
〈マインドフルネスとアクセサリー作り〉
マインドフルネス・ジュエリーでは、マインドフルネスのワークを取り入れたアクセサリー作りをとおして、参加者の方が日頃の生活で、いまを生きる充実感を感じられるようなお手伝いをしていきます。ワークショップも、順次ご案内していきますので、お楽しみに!

編み物でマインドフルネス♪ 楽しくて、いつもニヤニヤしてしまう自分に気づく→自分の好きなこと(=編み物)に気づく・大事にする。グラデーションがたまらんカワイイ😍
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます