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あみものと手仕事と旅の記録

マレーシアの旅(6)椰子農園

2008-09-18 17:59:59 | マレーシア0808
この旅のいちばんの目的は、ソーシャルワーカーとしてマレーシアの障害者とともに働くnkyの活動を見ることでした。2日目からは、彼女の仕事に同行させてもらいました。お昼前にKLを出発して、長距離バスでパハン州の椰子農園にあるコミュニティを目指します

その前に、バスターミナルの食堂で腹ごしらえ。

「tomyam」とあるのは、昨夜食べたタイ料理のトムヤムのこと。「campur」はゴーヤ・チャンプルーとかの“チャンプルー”と同じで「混ぜる」の意味。


あ、手前の多い方がわたしのごはんデス。朝から食べ過ぎ
中央の茶色いのは、納豆のような豆(納豆臭くない)を揚げたもの。nkyの好物。

長距離バス会社はいくつかあってランクもいろいろらしい。このバスは、座席が広く(寒いくらいに)冷房が効いてて快適でした。


出発して30分も経つと、緑が見えてきました。

はじめはいろいろな樹木が混ざった森林だったのだけど、、、

そのうち、ゴムの木とヤシの木ばかりになって、、、
 

パハン州に入るとゴムの木もまばらになり、気づいたら四方八方、360度、見渡す限りにヤシの木、木、木、木、、、、、

この州は国内のなかでもパームヤシの栽培が盛んで、このあたりすべてプランテーションの農地なのだそう。プランテーションって中学校で習ったけど、日本の大方の中学生がイメージする「大農園」なんて、たぶんこの広大さの1万分の1にもおよばないんじゃないかと思う。この果てしない広さと徹底した開拓ぶりを見ていると、ある種の暴力を感じずにはいられない。そして、わたしもそこにかかわっているんだっていうことも。

出発してから3時間半ほどで、パハン州のJという街に到着しました。小さなバスターミナルで、外国人観光客なんて皆無。わたしたちは明らかに“ヨソモノ”なのに、みんな目が合うと自然に明るく笑ってくれました。そういうのっていいなあと思う

バス乗り場近くの市場をぶらぶら見て歩き、屋台でひとりで初のお買い物。

トレーの上のおやつを3種類、2切れずつ袋に入れてもらいました。左はバナナの唐揚げ、右はバナナのドーナツ。真ん中は、たぶんジャックフルーツの唐揚げだと思うんだけど、、、

こんなの。ドリアンほどじゃないけれど、独特の臭いがします。茶色いのは種で、食べられません。

このあと、別の街から長距離バスで来たマレー人のazmちゃんと合流して、タクシーで30分ほど離れた彼女の実家へ向かいました。
次回は「すいかの○ルルン@マレーシア」です

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3 コメント

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Unknown (すいか)
2008-09-24 20:17:39
にっしんさん
やっぱり食べちゃいました~。
朝食は、買い方のシステムが分からなくて、
取りすぎちゃったんですう~~と、言い訳

ぱとちゃん
美味しいものばかりだったよ~
マレーシア、家族観光におすすめよ
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Unknown (ぱと)
2008-09-19 05:47:46
なんか美味しそうな物ばかりなんですけど。。。
行ってみたいなぁ,屋台のデザート屋さん
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やっぱり (にっしん)
2008-09-18 23:25:07
食べとるな~。
朝ごはん、かなり多すぎですけど・・・。

バス内の写真といい、屋台の写真といい、いいなぁ~アジア~~~~!!
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