こんにちは!「助ネコ店長」です。
前回記事の「実店舗のギフト需要はECに移行している?!」に「続き希望」のリアクションを頂きました。ありがとうございます。それでは、続きも描かせて頂きますのでお待ちくださいませ。
本日は『「ググる」時代から「タグる」時代への変化』と題して書かせて頂きます。通販の観覧から購入までのユーザーの導線が変わってきているというお話です。
みなさんは、知らないことや気になることがあるとき、Googleなどの検索サービスを使って、調べるという事が日常茶飯事にあると思います。いわゆる「ググる」が定着していると思います。しかし、現代の若い世代、特に女性中心で「SNS」で検索するのが当たり前になってきています。むしろ、SNSで検索する方が完全にアクティブになりつつあるようです。
若い世代の検索プラットフォームはSNSへ移行している
トレンダーズというニュースサイトがあるのですが、そこで調べたデータがあります。20代の女性に普段使用する検索プラットフォームを調べた結果、Google、Yahoo!の検索プラットフォームの利用率が23.3%※トレンダース調べで、Twitter、Instagramで検索していると答えた方が57.5%※トレンダース調べ、残りは、楽天などの通販アプリで直接検索となっています。つまりSNS検索は、検索サイトの利用率の2倍以上となっているんです。GoogleやYahoo!の独占状態だった「検索」という行為が、今、若者を中心に「SNSで検索」に変わりつつあるんです。
そしてSNSでの検索というと、SNSサイトの検索窓で#を付けて検索する、「ハッシュタグ検索」が一般的です。それを「タグる」という訳なんです。更に今はお気に入りのアカウントから情報を得る「アカる」なんていう言葉も生まれています。その方が、自分に合った情報を素早く手に入れる事が出来るからです。
昨今、コロナ過でお家時間が増えました。その為SNS利用が急増し、また、今はSNSから通信販売も出来る時代です。自分のお気に入りアカウントからの情報の方が信頼できると、ピンポイントにお気に入りアカウントから情報を得る若者が増えているのです。そしてこの波は若者にとどまらず、コロナ過により全世代に広がってきています。また、通信販売の商品の検索もInstagramやYouTubeから探す人、そして、直接ショッピングサイトのアプリで検索して購入する為、検索サイトを使いません。これまでのGoogleやYahoo!の牙城だった検索という行為が変わりつつあるのです。
コロナ過で止まったように見える商売も、世の中、明らかに動いていますね。
助ネコ店長 も、じつは、お気に入りの作家さんのSNSサイトがあります。
最近、欲しいものがありまして「タグり」ましたら、なんと、その好きな作家さんのSNSにたどり着いたので、即購入!してしまいました。
本日も参考になりましたでしょうか?「SNSで通信販売する!」につきましては、また次回の時にでも。
これから通信販売にまつわる、あんなお話やこんなお話をつづってまいりますのでよろしくお願いいたします。
こちら「走れ!助ネコ店長」もぜひ、ご覧ください。
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