こんにちは!「助ネコ店長」です。
本日は、先日のSNSマーケティングのお話、「タグる」時代?SNSマーケティングってどうすればいいの?の中で書かせて頂きました、下記の具体的な五つの運用から四つ目「その4、インフルエンサーマーケティング」について説明させて頂きますね。
その1、SNSアカウント運用
その2、SNS広告配信
その3、SNSキャンペーン
その4、インフルエンサーマーケティング
その5、ソーシャルリスニング
私もECショップの店長時代には、SNSを活用する為に「インフルエンサーマーケティング」は頻繁に活用していました。特に写真で映える商品の場合には大きく効果を発揮しやすいのです。メルマガ会員への告知での販促はリピーター獲得の為、そして、この「インフルエンサーマーケティング」は、新規顧客を獲得する事が目的となります。私がインフルエンサーを活用する事に気が付いたのは、私が運営するショップで販売するオリジナル和菓子を使って、とある有名大食いユーチューバーが大食いチャレンジ動画をYouTubeにアップした時の事です。全く身に覚えのない高い売り上げが半月ほど続きました。売り上げが前月の100倍以上になったのです。そして、お客様の購入時のコメントで人気大食いユーチューバーさんの存在を知りました。その時にインフルエンサーの観覧者への影響力の大きさを身にしみて感じたわけです。
SNSを活用した「インフルエンサーマーケティング」は、広く行われているSNSマーケティング手法です。
まず、「インフルエンサー」とは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のことを指します。そして、インフルエンサーマーケティングというのはこのインフルエンサー、SNSなどのコミュニティの中でひときわ強い影響のあるインフルエンサーを起用する事。例えばインスタグラマーやユーチューバーなどを企業が起用し、消費者の購買心理に行動を起こさせるマーケティング手法の事です。
私の経験から例にも挙げました通り、人気のユーチューバーやインスタグラマーに自社製品・サービスを紹介してもらう事で、インスタグラマーの抱える数万人~数百万人というフォロワー(ファン)に対して情報発信をするわけです。そしてこのインフルエンサーは、「ファッション」「グルメ」「レジャー」などそのジャンルの専門家であり、情報の発信の仕方に特に秀でた能力をもつ人たちです。その為ユーザーに刺さりやすい熱を持った情報発信方法を熟知しているので、インターネット広告や、TVCMなどとは全く違った訴求力をもっています。
ネット広告やチラシ、テレビCMとは何が違うのか?
その商品、サービスの紹介者が販売者の企業側ではなく、インフルエンサーという「消費者」を主軸とした、第三者が情報発信をする為、企業からの売込み広告臭が少なく、情報の信頼性が高いのが特徴です。過大評価されていない、より正確な情報を消費者が入手できるため、その商品の評価が実際に高かった場合、口コミによる拡散が発生しやすいというのが特徴です。
インフルエンサーマーケティングとは、インフルエンサーへ以下の方法で依頼する所から始まります。
- 自社の店舗やイベントに来店してレビューしてもらう
- 契約し、自社商品を無料提供しレビューしてもらう
- アンバサダーとして長期的なパートナーシップを結ぶ
- ライブ配信により商品販促を行う(ライブコマース)に出演してもらう
- コラボ商品など新商品開発の監修をしてもらう
- インフルエンサーへ自社商品を紹介してもらうサービスを利用する
以上の方法がインフルエンサーとコンタクトを取る大きな理由となります。また、フォロワーを多く抱える有名なインフルエンサーは、そもそもインフルエンサーの事務所に所属している場合も多くありますので、その事務所に問い合わせをしてみるという方法もあるでしょう。しかしここで気を付けて欲しいのは、フォロワーの多いインフルエンサーほど、契約料が高額になるという事です。ですので、予算をかけずにインフルエンサーを見つけるには、地道にインフルエンサー本人へ直接コンタクトしてみる事をお勧めいたします。
いかがでしたか?世の中何が商売に繋がるのか、あらゆる方向へ枝分かれしている事が良く分かると思います。皆さんも広くアンテナを張って、いろんな情報を手に入れて行きましょう!
これからも助ネコ店長 はネットショップ様の参考になるような
「おもてなし」の心のサービスをこれからもご紹介してまいります!
こちら「走れ!助ネコ店長」もぜひ、ご覧ください。
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