さっき、有本香チャンネルから視聴のお誘いメールが入った。
只今、ライブ配線中、ゲストは嘉田由紀子…
それで視聴しだした。
その前には、
ニュースを観ている内に寝落ちした後に始まった、クローズアップ現代を(滅多に見ない番組である事は読者は御存知の通り)観ていた。
あの一体、何なんだという程、下種な、強盗殺人事件の関係者が出演していたからである。
今、youtubeで放映されている有本香チャンネルは、今、重要な問題になっている二つの事について、核心を衝いた。
私は、強盗殺人事件に関係している人間達は、以下のような事実に起因しているのではないかと推測していた。
戦後のドサクサ(日本の敗戦)に乗じて李承晩が勝手に竹島を奪取しただけではなく、多数の漁船員を不当に拿捕拘束し、正に、李朝時代と同様の劣悪な牢獄に監禁した時、日本政府に対して、漁船員の解放条件として、殺人事件等で服役していた朝鮮人を無罪放免させた。
その末裔達に違いないと思っていたのである。
ところが、ゲストの嘉田由紀子参議院議員が、真相を、あっさり知らしめた。
困難男性闇堕ち。…生活困難男性は闇の世界に堕ちて行く。
生活困難女性法案等の背後にいる女性たちが、1960年代の活動家であることも、嘉田氏はつまびらかにしていた。
もう一つは、私が、いつか書かなければ、日本国民に真実を知らしめなければならないと思っていた事である。
日本の少子化については、登場して程なく、本欄が、その原因について正鵠を射ていた事を真摯な読者は知っているはずである。
全ては、失われた30年が、その原因なのである。
1990年代初期の総量規制が作り出した日本のデフレが、今も続いている。
1000万人以上の男性が非正規雇用に追いやられた。
年収200万円台で、どうして結婚ができようか、と、指摘した。
年収は正規雇用には比べるべくもない。
嘉田氏は正規雇用者の8割が有結婚、非正規雇用者の8割が無結婚でることを、これも、あっさり知らしめた。
私は、伊達に日本の最高のエリート層に属していた人間ではないから、皮膚感覚で知っていた。
正規雇用者、わけてもエリート層の出生率は上がっているのである。
非正規雇用者は、そもそも結婚すら出来ないのである。
少子化の問題を回避できる出生率に近づいているのである。
だが、マスメディアは、ずっと、この単純な事実をひた隠しにして、少子化、少子化と言い募って来たのである。
この稿続く。
政治家が本気で少子化を解決したいのなら、非正規雇用者の問題を解決し、正規雇用者とすること。
彼らの定収入を一気に改善する事。
この稿続く。