文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

仁藤夢乃、大谷恭子、戒能民江、近藤恵子…共産主義者同盟、連合赤軍、重信房子、福島みずほ、金尻カズナ、斎藤秀樹、千田有紀、赤石千衣子、駒崎弘樹

2023年02月10日 19時38分00秒 | 全般

以下は月刊誌Hanada今月号に掲載されている池田良子さんの労作からである。
それにしても、一体、何故、いつから、政府は、あのような人間達に公金チューチューさせて来たのか?
その事について、最も正鵠を射た論文を、池田良子さんが、発売中の月刊誌Hanada3月号に、仁藤夢乃と赤いネットワーク、と題してp80~p89まで算段組で、本物の論文を掲載している。
活字が読める日本国民全員が必読である。
この本物の論文を読まなければ日本は亡ぶ、と言っても過言ではない。

前文省略、p83~p85。見出し以外の文中強調は私。
仁藤夢乃に繋がる人脈 
仁藤が構成員である有識者会議の名簿を見ると、弁護士の大谷恭子、お茶の水女子大学名誉教授の戒能民江、NPO法人「全国女性シェルターネット」(以下、「シェルターネット」)理事(元代表)の近藤恵子などの名がある。 
1950年生まれの大谷恭子は早稲田大学在籍時、学生運動にかかわった元ブント(共産主義者同盟)の活動家である。
集団リンチにより同志14名を惨殺した連合赤軍事件を機に活動から手を引き、弁護士となったという。 
弁護士として、2000年に逮捕された元日本赤軍最高幹部の重信房子の弁護も引き受けている。
大谷は、重信を「柔らかいというか、やさしい」「彼女はいわれているようなテロリストだとか、革命のためには人の死もいとわないという非情な女闘士ではありません」と擁護し、「リーダーとして彼女は非常に有能であり、彼女なくして日本赤軍は団結しえなかった」と評している。
なお、2020年には、福島みずほ議員の会合に招かれて講演もしている。 
戒能民江と近藤恵子は、福島みずほ議員のサポーターとして名を連ね、ともに活動する同志だ。
1944年生まれの戒能民江は早稲田大学在籍時を振り返り、「早稲田紛争やら学生運動が盛んな時期で、とても忙しかった」と述べている。 
1947年生まれの近藤恵子は、「60年安保から70年安保へと時代が移る間に高校・大学へ進学し、全共闘運動やウーマンリブのただなかに身を置いていました」と自身の経歴を振り返っている。過去、近藤は「”性奴隷『慰安婦』問題”証言集会」なる会合のコーディネーターを務めている。 
戒能と近藤がどれほど親密な関係であるかは、近藤が元代表であるシェルターネットの事務所の住所と、戒能が共同代表を務める「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」の事務所の住所が同一であることからも明らかだ。 
彼女らは社民党だけでなく、立憲民主党とも極めて関係が近い。 
2019年の参議院選挙に立憲民主党から立候補した佐藤香の政治団体「佐藤かおりとともにあゆむ会」の事務所住所はかつて、前述の住所と同じであった。
当時、その政治団体の事務担当者は近藤。そして現在、その政治団体の代表者は戒能である。 
佐藤が立候補した際に配布された選挙ハガキには「佐藤かおりさんを応援します」として、戒能、近藤のほか、金尻カズナ(「ポルノ被害と性暴力を考える会」を前身とするNPO法人「ぱっぷす」理事長)斎藤秀樹(弁護士)、千田有紀(武蔵大学教授)などの名前が列記されている。 
なお、このシェルターネットがColaboの活動が霞むほどのビジネスを行っていることについては、拙薯『実子誘拐ビジネスの闇』(飛鳥新社、(2021年)に詳しいが、「Colabo問題」にも拙著に登場する斎藤や千田などの主要人物の名が並んでいるのは非常に興味深いところである。 
以上から明らかなように、この有識者会議には、公正中立性を求められる政府の委員としての資格を満たしていない者が数多く含まれている。 
立憲民主党から参議院選挙に立候補する者の政治団体の代表や事務担当者を戒能や近藤が務めるのであれば、その時点で政府の公職は全て辞職していなければおかしい。
なぜ、未だに有識者会議の構成員で居続けるのか、与党は徹底的に迫及すべきだ。 
今回は誌面の都合で説明できないが、『実子誘拐ビジネスの闇』で取り上げている赤石千衣子や駒崎弘樹などは戒能やシェルターネットと一体となり、政府内で暗躍。
内閣官房主催の「孤独・孤立に関するフォーラム」や内閣府主催の「子ども・子育て会議」などにも顔を出している。 
また、駒崎は、自分が代表を務めるNPO法人「フローレンス」の職員を、内閣官房子ども家庭庁設立準備室に送り込んでいる。 
彼らにとっての関心は、彼らの考える”弱者保護”が実現されるかと、彼らのビジネスをどれだけ拡大できるかの二点のみである。
彼らの考える”弱者”は自分たちに都合の良い”弱者”であり、それゆえに”弱者ビジネス“と揶揄されているのである。
〃実子誘拐ビジネス”もそうだが、これらの闇は非常に深い。
この稿続く



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