嵐山が見頃になった。
11/12、土曜日は雲一つない快晴、最高の撮影日和だった。
幾つかの用事を済ませて嵐山に着いた時には日は山陰に隠れてしまっていた。
今年の嵐山の紅葉は、とても良い。私の友人は「山が笑っている」と形容するのだが。
翌日、天気が崩れ雨が降るとの予報だった。
私は、まるでお通夜の帰りの様に落胆して渡月橋を歩いていた。
月曜日、天気予報は晴後曇りだったから、午前中早くに嵐山に向かった。
京都駅に着いたら全くの曇天だった。
一縷の望みを抱いて嵐山に向かった。
改札口を出て歩き出したが一縷の望みはかないそうもなかった。
直ぐに大阪に引き返した。
1.2億人の日本国民の中で、こんな行程で動くのは、流石に私一人だろうなと思いながら。
陽光が降り注ぐことを祈って眠った。
朝早くに目を覚ました。
望み通りの晴天だった。
昼前に、嵐山に着いた。
中略
帰宅してPCに取り込もうとしたら、表題のAnastasia HuppmannさんからYouTubeで視聴案内が届いた。
Rachmaninoff, Moment Musical Op. 16, No. 6 - Anastasia Huppmann