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李首相は、習主席の「親露外交」を骨抜きにして外交路線の軌道修正を図ったのではないか

2022年06月25日 15時25分04秒 | 全般
6月23日の産経新聞からである。
つまり、荒療治の人事によって李首相は、習主席の「親露外交」を骨抜きにして外交路線の軌道修正を図ったのではないかと見られる。
欧米との関係を改善して経済の回復に資したいのが、李首相らの狙いであろう。
一方、自らの外交路線とその忠実な執行者を守りきれなかった事は、習主席の指導力の低下と勢力交代の表れと見て良い。
内政と外交めぐる共産党党内の路線闘争は今後も続くであろう。







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