今日の産経新聞からである。
この記事を読んだ私は、単なる世界のATMと化している、日本の愚劣さに暗澹とした。
日本は、GHQが日本の永久弱体化を図るために日本に押し付けた愚劣な憲法を大至急改正して、まともな国にならなければ、岸田の様な愚劣の排出は防げない。
考えてもみたまえ。
今、岸田が…バイデンに焚きつけられたのだろうが、グローバルサウスが中国に侵食される防波堤になるとの意気込み(その意気込みが本当にあるのかも疑わしいが)でATMと化してばら撒いている巨額の援助金が、実は、中国が、これらの国に貸し付けている高利の資金の返済に充てられているに等しいだけだとしたら、これほどの愚劣はないのだから。
莫大なお金を、海外にばらまきながら、日本国民には増税を強いる。
かつて、京都大学に留学して、日本を熟知し、日本を敬愛していた故・李登輝は「日本は海外への援助を、もう止めたらいい…その援助金で国内のインフラ整備に充てるべきだ」と日本に対して提言した。
私は、ずっと、彼の提言に同意してきた。
今、岸田が(自分のお金ではないから)世界にばらまいている巨額の援助資金で、日本は、今、なさなければならない、ありとらゆる事ができるのだから。
防衛力の整備、先端産業の強化、国内インフラの整備、定職をもたない低年収の若者を一掃し、少子化を解決する。
そもそも少子化を解決しなければならない時に、LGBTだ、同性婚だなどと言っている愚劣さ、低能さは、「文明のターンテーブル」が回っている国を率いる政治家ではあり得ない。
日本はインドにも多額の援助をし続けている。
仏独は、そのインドに高価な武器を売り込んでいる。
それだけでも日本の愚劣さは、小学生にでも分かるレベルの酷さである。