以下は12/1に我が家に到着した定期購読専門月刊誌テーミスからである。
今月号は、いつにもまして、メインストリームメディアが全く報道しない事柄を、きちんと報道している記事が多い。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
日本保守党・百田尚樹へ批判沸く
国会議員3人を擁するも飯山陽氏とバトルを
政党認定という快挙達成も
作家の百田尚樹氏(68歳)が昨秋立ち上げた日本保守党が、衆院選で3議席を獲得したが、党代表の百田氏と事務総長の有本香氏に対し、批判の声が噴出している。
今回の衆院選で日本保守党は小選挙区の愛知1区で前名古屋市長の河村たかし氏を当選させたほか、比例代表東海ブロックで元愛知県議の竹上裕子氏、比例近塲フロックで福井県立大名誉教授の島田洋一氏ら3人がバッジを着けた。
さらに比例代表の得票数が約115万票と全体の2㌫を超えたことで、公職選挙法上の政党要件を満たした。
そのため、24年分の政党交付金は2千800万円になるというから、結党1年にして完全に公党となった。
政界関係者は「百田氏は安倍晋三元首相と親密な関係で知られ、ジャーナリストの有本氏と共に『安倍応援団』とされてきたが、昨年6月、自民党がLGBT理解増進法を成立させたことで怒りが爆発。新党立ち上げとなった。今年4月の衆院巫呆15区補選ではイスラム思想研究者の飯山陽氏を出馬させ、落選したものの2万4千票を很得し、日本保守党の名前を全国に知らしめた」という。
だが、選挙中、飯山氏に対して政治団体「つばさの党」代表や幹部による執拗な選挙妨害があり、彼女は「不眠や耳鳴りの症状」に悩まされた。
「つばさの党」は飯山氏の選挙カーを追尾したり、彼女の演説中に卑猥な言葉をがなり立てるなど、精神や肉体に危険を及ぼすほどの妨害行為を繰り返した。
日本保守党は、選挙後、飯山氏が「疾病療養」のため東京15区の支部長を退任すると発表した。
だが、飯山氏は今回の衆院選を前にして突如、YouTubeで日本保守党批判を展開。
補選期間中から、百田氏や有本氏に対し、いいかげんな事務や不透明な会計処理について指摘すると2人に煙たがられ、やがて党から排除されるようになったという。
飯山氏が「つばさの党」の選挙妨害について百田氏に相談すると、当初は「ワシが出ていって食い止めてやる」といっていたのに、いざ彼らが現れると、逃げまくった。
飯山氏の”用心棒”といわれていた元経産官僚で仙台市長だった梅原克彦特別顧問もただオロオロするばかりで何もできなかった。
告発と大失言で資格問われ
百田氏と有本氏は飯山氏に出馬を頼む際、「思想的にも人間的にも申し分ない。あなたしかいない」と口説いたにもかかわらず、いざ飯山氏が出馬を決めると、まるでボロ雑巾のような扱いだった。
百田氏は「300万円の供託金は党で出すが、飯山さんもナンボか出してもらわんと本気にならへん」などといって、数百万円を出すように促したというのだ。
百田氏と有本氏は自分たちのYouTubeチャンネルを持っているが、その莫大な収益は党に入らず、彼らの懐に入る。
また、政党に寄付した際には当然、控除の対象になるはずだが、日本保守党は会計処理が杜撰でまともに領収書を出さないケースもあった。
飯山氏は「一番大事な仲間を守らないこの人たちに日本保守党を名乗る資格はありません」と、今後も自らのYouTubeで告発を続けていくと宣言している。
そんななか、百田氏はYouTube番組で少子化対策の話になった際、「社会構造を変えるしかない」と指摘し、「女性は18歳から大学に行かさない」「25歳を超えて独身の場合、生涯結婚できない法律にする」「30超えたら、子宮を摘出する」などと発言した。
日本ではあまり報じられていないが、海外では30か国以上で大きく報じられている。
"炎上商法"は勝手だが、こんな人物が政治を語るべきではない。
彼を持ち上げてきた一部のメディアも、大いに猛省すべきではないか!
今月号は、いつにもまして、メインストリームメディアが全く報道しない事柄を、きちんと報道している記事が多い。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
日本保守党・百田尚樹へ批判沸く
国会議員3人を擁するも飯山陽氏とバトルを
政党認定という快挙達成も
作家の百田尚樹氏(68歳)が昨秋立ち上げた日本保守党が、衆院選で3議席を獲得したが、党代表の百田氏と事務総長の有本香氏に対し、批判の声が噴出している。
今回の衆院選で日本保守党は小選挙区の愛知1区で前名古屋市長の河村たかし氏を当選させたほか、比例代表東海ブロックで元愛知県議の竹上裕子氏、比例近塲フロックで福井県立大名誉教授の島田洋一氏ら3人がバッジを着けた。
さらに比例代表の得票数が約115万票と全体の2㌫を超えたことで、公職選挙法上の政党要件を満たした。
そのため、24年分の政党交付金は2千800万円になるというから、結党1年にして完全に公党となった。
政界関係者は「百田氏は安倍晋三元首相と親密な関係で知られ、ジャーナリストの有本氏と共に『安倍応援団』とされてきたが、昨年6月、自民党がLGBT理解増進法を成立させたことで怒りが爆発。新党立ち上げとなった。今年4月の衆院巫呆15区補選ではイスラム思想研究者の飯山陽氏を出馬させ、落選したものの2万4千票を很得し、日本保守党の名前を全国に知らしめた」という。
だが、選挙中、飯山氏に対して政治団体「つばさの党」代表や幹部による執拗な選挙妨害があり、彼女は「不眠や耳鳴りの症状」に悩まされた。
「つばさの党」は飯山氏の選挙カーを追尾したり、彼女の演説中に卑猥な言葉をがなり立てるなど、精神や肉体に危険を及ぼすほどの妨害行為を繰り返した。
日本保守党は、選挙後、飯山氏が「疾病療養」のため東京15区の支部長を退任すると発表した。
だが、飯山氏は今回の衆院選を前にして突如、YouTubeで日本保守党批判を展開。
補選期間中から、百田氏や有本氏に対し、いいかげんな事務や不透明な会計処理について指摘すると2人に煙たがられ、やがて党から排除されるようになったという。
飯山氏が「つばさの党」の選挙妨害について百田氏に相談すると、当初は「ワシが出ていって食い止めてやる」といっていたのに、いざ彼らが現れると、逃げまくった。
飯山氏の”用心棒”といわれていた元経産官僚で仙台市長だった梅原克彦特別顧問もただオロオロするばかりで何もできなかった。
告発と大失言で資格問われ
百田氏と有本氏は飯山氏に出馬を頼む際、「思想的にも人間的にも申し分ない。あなたしかいない」と口説いたにもかかわらず、いざ飯山氏が出馬を決めると、まるでボロ雑巾のような扱いだった。
百田氏は「300万円の供託金は党で出すが、飯山さんもナンボか出してもらわんと本気にならへん」などといって、数百万円を出すように促したというのだ。
百田氏と有本氏は自分たちのYouTubeチャンネルを持っているが、その莫大な収益は党に入らず、彼らの懐に入る。
また、政党に寄付した際には当然、控除の対象になるはずだが、日本保守党は会計処理が杜撰でまともに領収書を出さないケースもあった。
飯山氏は「一番大事な仲間を守らないこの人たちに日本保守党を名乗る資格はありません」と、今後も自らのYouTubeで告発を続けていくと宣言している。
そんななか、百田氏はYouTube番組で少子化対策の話になった際、「社会構造を変えるしかない」と指摘し、「女性は18歳から大学に行かさない」「25歳を超えて独身の場合、生涯結婚できない法律にする」「30超えたら、子宮を摘出する」などと発言した。
日本ではあまり報じられていないが、海外では30か国以上で大きく報じられている。
"炎上商法"は勝手だが、こんな人物が政治を語るべきではない。
彼を持ち上げてきた一部のメディアも、大いに猛省すべきではないか!