道端でカラスウリを見つけました。子どものころ、しもやけの薬として実から取ったエキスが
使われていたことを思い出して、青い実と赤くなった実を取ってみました。
軒下に赤いカラスウリを下げてあった家も多かったです。それだけしもやけに悩まされる人が
多かったのでしょう。アカギレも多かったですね。おふくろもそうでした。これは‥‥長くなりますから
また書くことにしましょう。
上の写真はカラスウリの種子です。今回カラスウリのことをネットで調べたら
知らなかったことがありました。それがこれです。
「種子はその形から打ち出の小槌にもたとえられる。そのために財布に入れて携帯すると
富に通じる縁起物として扱われることもある」(Wikipedia)
打ち出の小槌に似ているようにも見えますね。
私の母も冬になるとあかぎれがひどくて、よく真っ黒い膏薬をつけていたのを思い出しています
しもやけ、アカギレ・・・現代では、なかなかみられなくなったのでは?
実もきれいですが、今回は何人からも種子が珍しいと言ってもらいました。
種子の話だから「これは特ダネだ」なんちゃって(^^♪