ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

待たれる節分

2011-01-27 | 行事・イベント
26日福岡市へ行きました。晴れていましたが、寒かったです。
ぶるぶるふるえながら、ここでも春が待ち遠しいだろうなと
思いました。

そんな時に御供所町の東長寺でかわいい節分の絵を見つけました。
東長寺は弘法大師創建、木造座像で日本一の大きさ(16.1メートル)の
福岡大仏があるお寺です。


盛大に「福は内、鬼は外」と節分の行事が行われるのでしょう。
早く春が来てほしいですね。

pciokoさんはこの近くで生まれ育ったと聞いています。
コメントを期待しています。

鳥さん ソラマメを食べないで!

2011-01-24 | 動物 (ツバメ以外の)
きょう寒い中近所の畑でみかんを撒いている奥さんを見かけました。
どうして?と聞きますと「鳥がソラマメの葉を食べてしまうから
みかんを撒けばみかんのほうがおいしいからみかんを食べるだろうと思って」と
いう答えでした。

ほかでもキャベツやブロッコリーを食べられた家もあるそうです。わが家でも
千両の赤い実を食べつくされています。
鳥は餌がないので畑を荒らすのでしょうが、農家はたいへんです。

きょうの勉強の吹き出しを早速使って、農家の方の思いを入れてみました。


春よ来い

2011-01-20 | 食べもの 飲みもの


きょうは大寒です。
寒いですね。一日中冷蔵庫の中にいるみたいでした。
♪春よ来い 早く来い と歌いたい気持ちでスーパーに行くと
季節が少し進んでいました。

写真のとおり恵方巻きの予約を受け付けていました。
「節分の夜にその年の恵方に向いて巻き寿司を丸かぶりすると幸運を招く」と。
今年の恵方は南南東と説明してありました。

あと2週間で節分で、その翌日は立春です。寒い寒いと言いながらも少しずつ
季節は進んでいるのです。
スーパーでそれを知りました。
節分の夜は幸運を呼ぶように太巻きの巻きずしを食べますか。南南東はどっちかな?

寒風の中臼かぶり

2011-01-10 | 行事・イベント
10日午後6時から三池本町の弥剣神社の境内で臼かぶりが行われました。
明治の初めころこの地区で大火事がありそれ以後臼かぶりが
行われるようになったそうです。

寒風のなか小学生は水を張ったバケツを頭からかぶりました。
青壮年は木臼に水を張り水をこぼさないようにかぶっていきます。

マスコミとアマカメラマン、ケータイで撮る人たちでライトが邪魔して
うまく写真を撮れませんでした。(言い訳です^^)
雰囲気はわかるでしょうか?


年明けうどん

2011-01-04 | 食べもの 飲みもの
「年明けうどん」はご存知ですか。

「年越しそば」は毎年食べていますが、「年明けうどん」は今年初めて知りました。

「年明けうどんとは」と包装に説明がありました。
「うどんは太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食されてきました。
年明けうどんは純白で清楚なうどんを年の初めに食することで、新しい年の到来を祝い、
人々の幸せを願うものです。

年初のうどんは理に適っているかもしれませんね。お酒やおせちに疲れた胃や腸にやさしい
でしょう。七草粥も正月に疲れた胃や腸を休ませる意味もあるのでしょう。

ただ、もし、「年明けうどん」は某食品が登録商標を取っていたら他社は使えませんね。
来年以降流行るかどうか、楽しみに見守りましょう。^^

頭が下がる 85歳と99歳

2011-01-01 | 人びと
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

先日、押し花のS先生に会いました。
押し花にはいくつかの流派(というのでしょうか)
があるようです。
S先生はわが市で押し花を研究し指導している方です。
お歳は85歳だそうです。

足は少し弱ったと言われましたが、まだまだ前向きで
やりたいことがいくつもあるそうです。
「いま画文集の制作のため何点もの押し花を作っている、
押し花を観光に役立てたい、後継者もつくりたい、押し花を
海外まで広めたい」などなど。
短い時間でしたが、これからのことをいろいろ話されました。

「ところで、suwaro-oyadoさんはいまなにをしていますか」
と聞かれた時にはただ沈黙でした。

大晦日に放送して元日に再放送したNHKの「99歳の詩人 柴田トヨ」
を見られましたか。感動して2回とも見ました。

わたしは知りませんでしたが、柴田トヨさんは90歳ごろから
詩を作り始め昨年詩集を出版し90万部の大ベストセラーになった
そうです。
ナレーターが「ツイッターのような短い詩」と言っていました。
どの詩もやさしい言葉で心打つものでした。

トヨさんは詩の中で「まだやり残したことがあるから死ねない」と
詠っています。

99歳も85歳もまだまだ先を見て毎日を生きていられます。
お二人のようにはできませんが、わたしもがんばらねばと思いました。
お二人に比べてわたしのほうがtoo youngですから(*^^)v