ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

「なんとか」と「なんとなく」

2010-12-29 | ことば
29日昼過ぎ、やっと年賀状作りが終わりました。
ほっとして郵便局でポストに投函した後で気づいたことがあります。

手書きで「一病息災ではなく複数病息災です」とか「まあまあなんとか
過ごしています」とか書き加えていました。

「なんとか」がいつの間にか「なんとなく」になっていました。
二つは似ていても違うのですね。
「いろいろありますが、なんとか過ごしています」ということを
書きたいのです。

「なんとなく」は「なにも考えないで何かをする」ようです。
ほんとうはそうでも(-_-)zzzなかなか会わない友人に「ぼっとして
毎日を過ごしています」とは書きたくないじゃありませんか。

「しまった!」と思いましたが後の祭りです。
なんと、までは同じだがなあ。

悔やむわたしにかあchanは「だれもそこまで考えて読みはせん。
まだ年賀状ば書ける体力はあらすごたる、と思わすタイ。それで
よかろうもん」
「………」

雲湧き出る

2010-12-22 | 自然 現象
今朝(22日)珍しい、わたしは初めての現象を見ました。

天気予報などで雨が降って川から海に流れ、気温の上昇で
水蒸気から雲になりまた雨になって落ちてくる、と説明されます。
だから雲は大きい川か海の上で発生するものと思っていました。

ところが、そうばかりではないのですね。
昨日の雨が山の麓や中腹からどんどん水蒸気?になって立ち上り雲になっていくのです。
山の頂上は見えているのに下には雲がいっぱいでした。雲が湧き出るようでした。
写真では気づくのが遅れ、少しの雲しか見えません。
もしまた同じ現象を見たらもう1度写真を撮ってみます。


メダカも風邪を引く

2010-12-12 | 動物 (ツバメ以外の)
メダカも風邪を引くとご存知でしたか。メダカも風邪を引くそうです。

メダカ飼育担当から聞いた話です。メダカ飼育担当は本を読んで
知ったそうです。だから、これは孫受けの話というわけです。

メダカは低温の水に急に入れたりした場合に晩秋から冬、春先の
低水温期には気を付けること。風邪を引くことがあるそうです。

風邪を引いたメダカは全体に白っぽい膜でおおわれたようになり
動きが鈍くなります。症状が変化すると皮膚がただれたり他の病気を
誘発したりします。
(風邪は万病のもと。人間と同じですね)

治療法は水温を徐々に上げていき、25度Cくらいに保つようにして、
栄養価の高い餌を与えて体力の回復に努めます。
(これも人間と同じ。一に睡眠、二に栄養三四がなくて……)

本格的な冬到来です。風邪を引かないようくれぐれも用心しましょう。

メダカ飼育担当が読んでいた本は『日本のメダカを飼おう!』(片根得光著
誠文堂新光社)でした。

山道で奇特な人に会う

2010-12-08 | 人びと
きょう(8日)午前、隣の県へくねくねの山道を往復しました。
その帰りのことです。

傘を脇に抱え法面をどうかしている人を見ました。
「なにをしているのだろう?」いぶかりながら車を止めて近づきました。

傘だけでなく杖も抱えて、小さいはさみ(15センチくらい)で木の枝を
切っています。
「なにしているのですか」

ぽつりぽつりと答えてくれました。脳梗塞で倒れたこと、犬と散歩していたが
その犬が死んだので独りで散歩していること、自転車は医者から止められたこと、
散歩していて道路の法面の小枝に引っかかり倒れたこと。それで剪定ばさみで
切っていたが持ち運びがたいへんなのではさみで切っていること。

「そうでしたか。たいへんですね。どこからここまで散歩に来られますか」
この道の下の方に冷水とい集落があります。honmachi_4さんが子どものころに
泳いだという堤がある集落です。そこから歩いてくるそうです。

お歳は聞き忘れました。「ご苦労様です。車に気を付けてください」と言って
その場を離れました。

小イチョウのひとりごと

2010-12-01 | 植物 花・木


ワタシは街路樹のイチョウです。
今年6月青葉のころにお目にかかりました。

「秋にはきれいになりますから期待しててね」と言いましたが
覚えていてくださいました?

もう12月になってしまい、黄葉は過ぎつつあります。
でも、いまはコブシさんたちよりも目立ちます。
通る人もよく見てくれるようです。鼻が高いです。

suwaro-oyadoさんが先日阿蘇神社の大イチョウを撮ってきました。
30メートルくらいあるそうです。
ワタシはまだ2メートルくらいですが大イチョウさんに負けないよう
大きくなるようにがんばります。
またお会いできるといいですね。