ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

初めまして オタクサさん

2015-06-24 | 植物 花・木
ku-reikoさんからアジサイをもらいました。



ku-reikoさんの説明ではー
写真左の薄紫は十二ひとえ、白とグリーンは、白からグリーンに変化するアナベル、そして右の陰にあるのが今回の主役のオタクサです。

オタクサはたまたま陰になったものです。意識してではありません。念のため。

オタクサはシーボルトが愛したお滝さんにちなみ、ハイドランジア・オタクサと名付け、ヨーロッパに伝えた花・アジサイだそうです。

そんな話を聞いたようなと思い、今回調べてみました。
長崎市では「ながさき紫陽花(おたくさ)まつりが今年も5月23日から6月14日まで行われたそうです。
アジサイ=おたくさとして愛されているのでしょう。シーボルトもお滝さんも長崎の人たちには身近なんでしょうね。

ku-reikoさんのおかげでオタクサさんに出会えてよかったです。

ku-reikoさんはいろいろな花のことをブログにアップしています。花好きの人はぜひ見てください。
URLはhttp://blog.goo.ne.jp/ku-reiko



柿原崇志さんに恩賜賞

2015-06-22 | 人びと
きょう6月22日の夜7時のNHKニュースを見ていました。

「天皇・皇后両陛下が出席されて日本芸術院賞の授賞式が行われました。
日本芸術院賞には8人が選ばれ、特に優れた業績に贈られる恩賜賞は詩人の吉増剛造さん(76)と能楽の柿原崇志さん(74)の2人が受賞しました。」
と音声が流れました。

能楽、柿原さん、この二つでもしかしたら、と思いました。

それからネット検索です。

柿原さんのことをどこかに書いてないか、探しました。探しました。

高安流大鼓方 柿原崇志さん 生まれは福岡県大牟田市とありました。

やっぱり大牟田市出身でした。
お目にかかったことはありません。能楽のことは全然知りません。でも、うれしいです。

「柿原崇志さん、おめでとうございます!」

だれかに知ってもらいたいとブログに投稿しました。
明るいニュースです。明日の新聞は賑やかになるでしょう

この花 なに?

2015-06-20 | 植物 花・木


この花はなんでしょうか。

時々お詣りするお寺で昨6月19日に見ました。今ごろに咲く花です。

「アジサイ、それもガクアジサイ」との答えがありました。

ピンポンと言いたいのですが、惜しい!100点満点ではありません。

ユキノシタ科のアマチャという植物だそうです。
ガクアジサイの変種で、アジサイに近い植物ということです。

アマチャは甘茶です。お寺では若葉のときに葉を摘んで甘茶を作られるそうでした。
(今年は甘茶にならずに花をつけたと話されていました。)

もちろん甘茶は4月8日のお釈迦様の誕生日に使われるものです。
子どものころにお寺に甘茶をいただきに行った経験がある方は多いでしょう。


この花はアマチャでした。

賑わう ちくまちフェア

2015-06-16 | 行事・イベント
熱気球イベントの帰りに築町を通るとただならね人出です。
十日市では人出が多いそうですが、この日は十日ではありませんでした。

野次馬のわたしたちは覘いてみることにしました。

築町公園にはテントがいくつも張られてどのテントにも人があふれています。
革細工、石鹸、椅子つくりなどに親と子で挑戦していました。



これは築町商店街のイベントで、「ちくまちフェア」と言うそうです。上の写真に横断幕が見えています。
昨年から開かれて今回が3回目だそうです。



築町商店街は国道沿いとかつてデパートがあった銀座商店街の入り口に当たります。

でも今では往年の賑わいは見られません。
それがこのように人出が多く、活気があります。

人出が多いと部外者のわたしもうれしくなります。
次回もまたその次も、ずーっと賑わってほしいと思いました。

あっという間の熱気球体験

2015-06-14 | 行事・イベント
『ハミングバード(はちどり)の姿をした三池港や都市的景観である「有明海沿岸道路」など、本市の大切な宝である多様な景観を、熱気球に乗って空から楽しんでみませんか。』

広報紙に熱気球体験者募集が載りました。
空から三池港を見てみたい、とこれに応募しました。ラッキー!当選のハガキが来ました。

その日(5月31日)の前日午前に天候の予測で6月14日に延期、その日も天候が悪ければ中止するということでした。
梅雨に入れば天候はますます悪くなるだろう、熱気球は今回は縁がないと半ば諦めていました。

でも、きょうは曇り空で熱気球には乗ることができました。

その報告をするために喜び勇んで指定された三池港の近くの広場に行きました。

熱気球に乗ることができるのは300人だそうでした。
熱気球は2機、3人ずつ乗り込みます。



ところがです、わたしたちは300人中290番目くらいだったのでしょう。滞空時間がだんだん短くなっていくようでした。
燃料の関係で1機はわたしたちの前で上がらなくなりました。



写真は地上に残った、最後の人たちです。
ゆっくり写真を撮る時間はありませんでした。次はやっと三池港を撮った写真です。



あっという間の熱気球体験でした。


丑三つ時の怪

2015-06-13 | 自然 現象
2015年6月13日午前2時過ぎ、草木も眠ると言われる丑三つ時のことです。
もちろんわたしは眠っていました。眠りが浅くなる時間だったのでしょう。
台所の方から金属性の音が聞こえて来ました。音はリーンリーンと連続しています。
12日には落語会で「お菊の皿」という話を聞いたのですが、落語の幽霊は恐ろしくありません。でも、なにかわからない音は少し怖いです。

狭い家ですから寝室からでも台所の音が聞こえるのです。起きて、枕元の懐中電灯を持ち、何ごとと恐る恐る音に近づきました。

ゴミ、埋め立てゴミの中から音がします。音が出るようなものを袋に詰めたのだろうか、疑いながら音源を探しました。

ゴミの中の時計が音源でした。動かないからと捨てた置時計の目覚ましの音でした。



動かないはずが動いていました。電池を取り外して、音はやっと止みました。

朝になって、6時から7時の間にベルが鳴るように設定しなおしました。

うらめしやぁ。

suwaro-oyadoには 座敷わらしがいる?

2015-06-07 | 人びと
これは昨年の夏に起きたことです。

まずいつも使う茶筒から茶さじが消えました。

数日後には仏飯器(仏様に上げるご飯を盛る器、アルミ製)がなくなりました。

次には、バターナイフが見えなくなりました。

この家には40年以上住んでいます。こんなことは初めてです。

住み始めたころは猫額の前には田んぼがあり、夏にはホタルもいました。
家の中にイタチ(と思います)が来て天井裏や床の下を走り回ったこともあります。
ネズミを追いかけたのと思います。

田舎なんです。でも、まだ座敷わらしが住み着くように古い家とは思えないのですが、立て続けに三つも消えるともしかしたら座敷わらしがいるのかもと思います。

茶さじだけはいつもは使わない別の茶筒から出てきました。
バターナイフと仏飯器は今も出てきません。

座敷わらしがいれば会ってみたい気もします。^^