ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

こんなサクラに会いました

2015-04-19 | 植物 花・木
六日の菖蒲になってしまいましたが、鯉のぼりハンターをしているときに、こんなサクラに会いました。

「え、なんだ、このサクラは」と思いました。



わかりますかね。花の色が。白色と薄紅色とあります。写真がまずいですが、わかるでしょうか。手前が薄紅色で上の方が白色です。

まさか、咲き分け?サクラでは聞いたことがないな、と思いながらよくよく見ました。

どうも、接ぎ木がしてあるようです。
サクラも接ぎ木が出来るのですかね。

遅れましたが珍しいので、ブログにアップしてみました。

近ごろの鯉のぼり事情

2015-04-12 | 行事・イベント
4月1日はエイプリルフールですが、わたしは鯉のぼりハンターになる日です。
この日から鯉のぼりが泳ぎ始めます。それがわたしたちの地方の習慣です。

わたしたちの市は高齢化少子化が進み、人口減少の一途をたどっています。
男の子でも女の子でも生まれるとうれしいです。たとえよそ様の子どもさんでも。

鯉のぼりを見つけて、「おめでとう!丈夫に育ってね」と言いたいのです。
鯉のぼりハンターの気持ちです。

ここ数年その気持ちで鯉のぼりを探しています。今年は4月に入って雨が多く、撮影に恵まれません。
例年より鯉のぼりは多く立てられています。
外の木や竹に立っているのを3か所見つけました。窓の外の小さい鯉のぼりも2,3か所ありました。

下の写真は市の南部の鯉のぼりです。4月12日に撮ったものです。



これは昨年6月生まれの子どもと3歳の兄ちゃんを祝う鯉のぼりです。家の敷地内に立てられています。

市の東部でもこのような鯉のぼりを二つ見ました。写真も撮らせてもらいました。
そして、こんな話を聞きました。

1軒目。息子たちは県内のマンションに住んでします。小さい鯉のぼりでよいと嫁の家の方に言ったそうだが、大きい物が届きました。
おやじ、マンションではどうにもならんと家に持ってきました。

2軒目。息子たちは市外に住んでいます。そこで男の子が生まれましたが、鯉のぼりは建てられないのでここで立ててやっています。
娘の方にも男の子が生まれましたが、同じ理由で家でのぼりを立ててやっています。

鯉のぼりハンターのわたしとしては、大きな誤解をしていました。数年鯉のぼりを探していますが、幟の立つ家に男の子が生まれた、人口が一人増えた、めでたいめでたいと思っていました。
鯉のぼりを実家に立てるとは思いつきませんでした。

近ごろの鯉のぼり事情なんですね。

レンゲ草も寂しげ

2015-04-10 | 植物 花・木
4月に入ってよく雨が降ります。鯉のぼりハンターには無常の雨です。
雨が降るとの天気予報では鯉のぼりを揚げる家はありません。
それでも雨の合間のきのう(4月9日)鯉のぼりの竿が立っていないかと歩いてみました。

鯉のぼりは見かけませんでしたが、レンゲ草を見つけました。
2013年4月16日、NHKの火野正平の「こころ旅」で火野さんがレンゲの中で視聴者の手紙を読んだという田んぼです(地デジしかないわたしは見ていませんが)。




今年はレンゲ草が少なく、レンゲは寂しそうです。

稲作をする田んぼが今年は少なくなりそうです。それでレンゲ草を植えていないのかもしれません。
わたしも寂しい気持ちで写真を撮りました。

いろいろあるね 土鈴展

2015-04-08 | 行事・イベント
市立病院に行きました。きょうは診察ではなく別の用事です。

市立病院には受付や支払いの窓口の近くに小さなギャラリーがあります。

病院に行くたびに覘くことにしています。
「いろいろあるね 土鈴展」があっていました。

楽しい土鈴が展示されていました。どなたかのコレクションでしょうが、
コレクターの名前はありませんでした。

写真は展示の一部ですが、ほんとにいろいろあるね。楽しかったですよ。







柳川のなにこれ?

2015-04-04 | なにこれ ?
先日柳川に行きました。
川下りをしたのではありません。うなぎを食べたのでもありません。

「水の郷(さと)」に行きました。
ここには南風(はえんかぜ)という日帰り温泉があります。でも、温泉には入りませんでした。

おひな様とさげもんの展示がありました。これは見ました。
運動器具がある部屋がありました。これは見るだけでした。

目を凝らして見たのは映画『蜩の記』です。ここでは以前は毎月映画を上映していました。
今は数か月ごとに映画を上映しています。
この映画を見るのは2回目でしたので、1回目よりも内容も各シーンもわかりました。

本題はこれからです。「水の郷」で偶然展示物を見つけました。





上の2作品です。(最初の物は逆光でわかりにくいでしょうが)
下は鬼さんかなと思いました。上は全然わかりません。

そこで職員さんに聞きました。「これはなんですか」
職員さんは「わかりません」「ここが出来たときの職員はいませんのでわかりません」とあっけない答えでした。
どなたか知っていられませんかという問いにこの答えでした。

今後川下りに行く人、日吉神社や三柱神社に行く人がありましたら、ちょっと「水の郷」に寄ってこれらの
展示物を見てくださいませんか。

なにこれ?の正解を待っています。