ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

世界遺産登録に向けて

2013-04-30 | 大牟田、よかとこ。
わが市では、三池炭鉱の産業遺産群を「めざせ世界遺産!!」と世界遺産登録に向けて運動しています。

新聞によれば、産業遺産群を有する8県11市は4月23日に国の推薦を受けるために推薦書案を国に提出したそうです。すでに1月に「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」も推薦書案を提出されているそうで、国内の推薦枠は一つだそうです。そして、産業遺産群も教会群も、ともに有力と報じています。

折も折、偶然浜勝に入りました。テーブルに置かれた「長崎から世界遺産を!」が目につきました。持ち帰りのメニュー入れです。


”競争相手”のところでもPRするのか、長崎もなかなかやるな、という気持ちになりました。

わがほうは、どうPRしているのだろうかと思い、帰りにJR駅前の駐車場で撮ったのが下の写真です。世界遺産をめざす熱意はどうでしょうか。大いに盛り上がってほしいですね。






suwaro-oyado都へ行く 5(ホタル族の今)

2013-04-17 | Weblog
愛煙家は肩身が狭くなりましたね。部屋の中ではたばこは吸えなくて、ベランダで吸うホタル族になっても安心はできないそうです。上の階に住む人に「受動喫煙で健康を害した」と訴えられた裁判で負けたそうです。

どうすりゃいいの?と愛煙家の嘆き節が聞かれそうな、このごろですが、都は違いますね。窓越しにうまそうに紫煙をゆらしている人たちを見ました。


写真は翌日まだシャッターが下りているときに撮ったものです。人が多いときにはカメラを向けることができませんでした。2枚目の写真も同じです。

MEVIUS(メビウス)というのはマイルドセブンが名称変更したものだと、帰ってネットで知りました。FREE SMOKING SPACE の文字も見えます。部屋の中には、たばこの自販機もありました。JTが作ったのでしょうかね。



こちらは青空の下、金網の中の喫煙所です。夕方勤め帰りの人たちで賑わっていました。これから帰宅するのか、飲みに行くのか、みなさんゆっくり煙草を吸っていました。
写真は朝で1人だけ丸太の腰掛に座っていました。顔が入らないように、たばこが吸える場所とわかるように、とだけ意識して撮りました。

愛煙家の肖像権に気を遣いながら撮った写真でした。

suwaro-oyado都へ行く 4(かっぱ橋道具街)

2013-04-13 | Weblog
浅草から歩いて行けるところに「かっぱ橋道具街」があります。調理道具、食器、厨房設備、製菓用品などなどを売っています。約800メートルの町に170店舗がある、世界でも珍しい専門店街だそうです。ご存知の方も多いでしょう。この町に初めて行きました。行ったというよりわたしの場合、ぶらついたというべきでしょう。

まあ、いろいろびっくりしました。
NHKの夕方の番組で放送していましたが、「いえたこ」が流行とか。いえたことは、家でたこ焼きを作ることだそうです。「いえたこ」を始めたいと思ったら、かっぱ橋へ行けばいいのです。たこ焼きに必要なものは1軒のお店で揃うようになっています。生のタコは売っていないようでしたが、てっぱん、小麦粉、ソースなどを買えます。
パンやパスタなどを挟んでつかむトングも1本から買えます。

そんな街です。もちろんかっぱ河太郎の像もありました。


カップ類は何でも揃う店でしょう。カップがビルの壁面にある店がありました。


懐かしいからいも(さつまいも)を焼くツボもありました。これで焼くとホクホクしてうまかったですね。


食べ物屋の見本ーウナギのせいろ、カレーライスなどーを取り扱う店の時計はすしで時間を示し、針は割り箸でした。


歩いていても、かっぱ橋はわかりませんでした。どこにあるのでしょう?




suwaro-oyado都へ行く 3(アメ横再訪)

2013-04-11 | Weblog
前回夜に行ったアメ横に昼間行ってみました。

夜には気づかなかったものが見えました。アメ横の入り口にあったオブジェです。下の写真のほぼ中央にある像。



近くの人には聞けない雰囲気でした(商売に忙しくて)。帰ってネットで調べてみました。やっとわかりました。新幹線上野駅開業・カラー舗装完成記念のモニュメントらしいと書かれていました。それにしても、なにを表わしているのでしょうか。よくわかりません。

よくわかったのは夜も昼も人出の多いことでした。



それと前回は見なかったくまモンがここにも進出していることでした。くまモンをキャッチするクレーンゲームがありました。やはりくまモンは全国区のゆるキャラですね。


suwaro-oyado都へ行く 2(サクラ)

2013-04-09 | Weblog
わたしのお上りさんの時期は3月の終わりでした。ことしの東京はどこもサクラ、さくら、桜でした。そして、人、人、人でした。

最初に行った東京スカイツリーにもサクラがありました。


サクラはスカイツリーにもよく似合っていました。
上野のサクラをちらっと見て、不忍池の方に行きました。ここではサクラよりも猫が人気のようでした。猫を撮る人が木の下に集まっていました。弁当を食べたい人は小さくなっていました。


浜離宮にも見事なサクラがありました。ここには石垣の間から出ている根性ザクラもありましたが、写真には撮れませんでした。


最後のサクラは夕暮れの増上寺のサクラです。東京タワーとサクラを撮ってみました。サクラの下に見える色つきの小さなものは水子地蔵だそうです。




suwaro-oyado 都へ行く 1(スカイツリー)

2013-04-06 | Weblog
むかしむかし「スミス都へ行く」という映画がありました。田舎のスミス氏が政界に担ぎ出されてワシントンへ行き、政治の腐敗と単身対決するという話です。わたしも見たような、見ていないような、微妙です。

タイトルはそれに倣っただけで、こちらは単なるお上りさんです。お上りさんが駆け足で見た東京です。

いちばんの目的はスカイツリーを見ることでした。昇ることは最初からあきらめていました。


スカイツリーの周辺は、そらまちもツリーの下もたいへんな人出でした。エレベーターで昇る人は二時間待ちとアナウンスが流れていました。下の写真の奥のほうの行列が並んでいる人たちです。スカイツリーの全体を入れるために寝て写真を撮っている人もいました。雨が降っていなくてよかったです。


スカイツリーはやはり高いですね。浅草からも見えました。

夢二の掛軸 見てきました

2013-04-03 | 大牟田、よかとこ。
竹久夢二の掛軸が大牟田で見つかり、初めて公開されたという報道を読んでさっそく見てきました。

白仁秋津さんという郷土出身の歌人で、旧銀水村の村長を13年も務めた人がいます。「五足の靴」の与謝野鉄幹、北原白秋、吉井勇、平野万里、木下杢太郎の九州旅行を資金面で援助した人でもあるそうです。この白仁家から寄託された資料の中に夢二の掛軸がありました。(もらった「白仁家資料について」から)

夢二の掛軸は「雛妓読書」です。
夢二は大正ロマンの画家で、優美でセンチメンタルな美人画という印象がありますが、この絵は少しだけそれと違うなと思いました。
絵の対象がまだ幼いからかもしれません。雛妓は「すうぎ」と読むそうです(わたしは読めませんでした)。辞書によれば「雛妓はまだ一人前にならない芸妓。半玉(はんぎょく)」と書いてありました。

この掛軸の写真をお見せしたいところですが、撮影は禁止です。興味がある方はご自分の目で確かめてください。

今年6月23日(日)まで展示。大牟田市立三池カルタ・歴史資料館(☎0944-53-8780) 入場料は無料。休館日あり。出かける前に問い合わせを。

鯉のぼり 今年も見つけた

2013-04-01 | 大牟田、よかとこ。
いつもの花さがすじーさんは、4月1日は鯉のぼりさがすじーさんになります。

今年も午前と午後、散歩エリアをさがし回りました。

午前やっと一竿見つけました。


午後も歩き回りました。団地サイズを見つけましたが、写真はパスしました。
歌のように ♪屋根より高い鯉のぼり が、威勢がよいだろうと思いまして。

歩いていると、立っていました。場所もよくサクラといっしょに撮れました。が、写真はイマイチです。


空には鯉のぼり、下を見れば小川に緋鯉が泳いでいました。これは数日前の写真です。