久留米市草野町に今月15日に「世界のつばき館」がオープンしました。
その近くの「山辺道文化館」(やまべのみちぶんかかん)で開かれている絵と書の展示会のご案内をかあchanがもらっているので行きたいと言うので行ってきました。
山辺道文化館は1914年に完成したといわれる、旧中野病院で1999(平成11)年国の登録文化財に登録されているそうです。
下の写真です。
ここでもツバキの展示がありました。ここに来るまでツバキは八重か一重くらいか知りませんでした。ところがどうしてどうしてツバキには100以上の種類があるそうです。
この草野地区で作られたり栽培されたりしているツバキもいくつもあるようです(確認していませんので(-_-;))。
「久留米乙女」というツバキがありました。これはここで作られたものでしょう。説明には「宝珠咲き 千重咲き 中~大輪 花弁は淡桃色」と書かれていました。下の写真です。
「貴婦人」と書かれているツバキもありました。名前のようにきれいで、上品な女性のようでした。
「山辺道文化館」から「世界のつばき館」まで300メートルくらい裏道を歩きました。桜やツバキを見ながらの歩きは草野の空気を感じながらの歩きでたいへんよかったです。車で行った人にもお勧めです。
「世界のつばき館」は人が多くてあふれていました。オープンから間もないし、JR九州ウォーキングのワッペンをつけている人が多かったです。仲間のpci100koさんを思いました。このウォーキングによく参加されていたと聞いていました。その後元気でしょうか。
ここでベトナムや中国南部などの野生のツバキの黄色ツバキを初めて見たので写真を撮りました。下の写真です。