ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

エンピツはよくて、ボールペンはダメ

2016-01-24 | 行事・イベント
昨日、福岡市美術館の「モネ展」の前期展示に行きました。

モネと言えば睡蓮の画家の印象でしたが、それがこの展覧会で大いに変わりました。

そう思っていたことが、この展覧会をスーッと見ただけでよくわかりました。

その睡蓮も日本的な池の中に浮かぶ睡蓮の絵だけを見ていたのです。
見る目が変わりました。

見る目が変わると言えばモネは晩年白内障を患ったそうです。
それ以後の作品は色調は鮮やかで、大胆なものへと大きく変化していったと説明がありました。

この展覧会ではそれがよくわかりました。
わたしもモネは睡蓮の画家との思い込みを変えさせられました。

さて、この展覧会でなんでだろと思ったことがあります。

ボールペンを出してメモをしました。
そこに監視の女性が来て、「メモはエンピツでしてください」とエンピツを差し出しました。
「メモは終わりました」
「この後メモをされるときにはエンピツでお願いします」とエンピツを貸してくれました。

エンピツではよくて、ボールペンではダメ、テツandトモのなんでだろ、なんでだろの気持ちになりました。

ご存知の方は教えてください。お願いします。

15年のシュウカツ

2015-12-10 | 行事・イベント
2015年初めてのシュウカツに行きました。

ホールに次の写真の祭壇がありました。



これは60万円の祭壇だそうです。

小部屋には家族葬の祭壇がありました。下の写真です。



これは40万円だそうです。

60万円にすべきか、40万円にすべきか、悩むところです。が……。

60万円の祭壇には嫌いなところがあります。
中央に遺影を飾るところがあります。ここで写真を何枚もスライドしながら故人の歩み、業績などを見せるそうです。
平々凡々の身には写真を何枚も見せるような人生は送って来ていません。送って下さる人を退屈させるだけです。
かあちゃんにはこれと司会者の作ったような声での進行は止めてほしいと早くから頼んでいます。

高校時代の親友は送ってしまいました。仕事関係の人とも退職後は数人しか交際していません。
子どもも少なく、親戚もすくなく、家族葬になるでしょう。

それを考えると40万円の祭壇で十分でしょう。

お棺に入る体験がありました。寝心地を試したい気持ちもありましたが、かあちゃんから止められました。
遺影の撮影もありましたが、これは自撮りに挑戦するつもりですので、止めました。

このシュウカツでブログに書きたい人に会いました。次回書きます。

*しゅうかつはまだ終活に転換できません。遅いぞ! いつになったら一発で転換できるようになるのでしょうね。

今年の三池光竹を見に行きました

2015-11-21 | 行事・イベント
きょう(11月21日)今年の三池光竹が催されました。

10日の月が照らす道を会場の三池公園へ行きました。
主催者が道路わきに灯りをともしているところや家々で明るくしているところもあり、
歩きやすいです。

大勢の人で賑わう会場でできるだけ人の顔が写らないよう苦心しながら撮影しました。
今夜は昨年以上に子どもが多いと感じました。



今年は世界文化遺産に登録されましたので、そのお祝いの光竹もありました。



子どもたちの人気は妖怪ウオッチでした。記念撮影で全体が撮れないなか、やっと撮りました。
妖怪たちが見えますでしょうか。
見えないならば、妖怪のせいか、カメラマンの腕のせいです。(笑)



三池光竹は22日も催されます。たくさんの光竹があなたをお待ちしています。

賑わう ちくまちフェア

2015-06-16 | 行事・イベント
熱気球イベントの帰りに築町を通るとただならね人出です。
十日市では人出が多いそうですが、この日は十日ではありませんでした。

野次馬のわたしたちは覘いてみることにしました。

築町公園にはテントがいくつも張られてどのテントにも人があふれています。
革細工、石鹸、椅子つくりなどに親と子で挑戦していました。



これは築町商店街のイベントで、「ちくまちフェア」と言うそうです。上の写真に横断幕が見えています。
昨年から開かれて今回が3回目だそうです。



築町商店街は国道沿いとかつてデパートがあった銀座商店街の入り口に当たります。

でも今では往年の賑わいは見られません。
それがこのように人出が多く、活気があります。

人出が多いと部外者のわたしもうれしくなります。
次回もまたその次も、ずーっと賑わってほしいと思いました。

あっという間の熱気球体験

2015-06-14 | 行事・イベント
『ハミングバード(はちどり)の姿をした三池港や都市的景観である「有明海沿岸道路」など、本市の大切な宝である多様な景観を、熱気球に乗って空から楽しんでみませんか。』

広報紙に熱気球体験者募集が載りました。
空から三池港を見てみたい、とこれに応募しました。ラッキー!当選のハガキが来ました。

その日(5月31日)の前日午前に天候の予測で6月14日に延期、その日も天候が悪ければ中止するということでした。
梅雨に入れば天候はますます悪くなるだろう、熱気球は今回は縁がないと半ば諦めていました。

でも、きょうは曇り空で熱気球には乗ることができました。

その報告をするために喜び勇んで指定された三池港の近くの広場に行きました。

熱気球に乗ることができるのは300人だそうでした。
熱気球は2機、3人ずつ乗り込みます。



ところがです、わたしたちは300人中290番目くらいだったのでしょう。滞空時間がだんだん短くなっていくようでした。
燃料の関係で1機はわたしたちの前で上がらなくなりました。



写真は地上に残った、最後の人たちです。
ゆっくり写真を撮る時間はありませんでした。次はやっと三池港を撮った写真です。



あっという間の熱気球体験でした。


近ごろの鯉のぼり事情

2015-04-12 | 行事・イベント
4月1日はエイプリルフールですが、わたしは鯉のぼりハンターになる日です。
この日から鯉のぼりが泳ぎ始めます。それがわたしたちの地方の習慣です。

わたしたちの市は高齢化少子化が進み、人口減少の一途をたどっています。
男の子でも女の子でも生まれるとうれしいです。たとえよそ様の子どもさんでも。

鯉のぼりを見つけて、「おめでとう!丈夫に育ってね」と言いたいのです。
鯉のぼりハンターの気持ちです。

ここ数年その気持ちで鯉のぼりを探しています。今年は4月に入って雨が多く、撮影に恵まれません。
例年より鯉のぼりは多く立てられています。
外の木や竹に立っているのを3か所見つけました。窓の外の小さい鯉のぼりも2,3か所ありました。

下の写真は市の南部の鯉のぼりです。4月12日に撮ったものです。



これは昨年6月生まれの子どもと3歳の兄ちゃんを祝う鯉のぼりです。家の敷地内に立てられています。

市の東部でもこのような鯉のぼりを二つ見ました。写真も撮らせてもらいました。
そして、こんな話を聞きました。

1軒目。息子たちは県内のマンションに住んでします。小さい鯉のぼりでよいと嫁の家の方に言ったそうだが、大きい物が届きました。
おやじ、マンションではどうにもならんと家に持ってきました。

2軒目。息子たちは市外に住んでいます。そこで男の子が生まれましたが、鯉のぼりは建てられないのでここで立ててやっています。
娘の方にも男の子が生まれましたが、同じ理由で家でのぼりを立ててやっています。

鯉のぼりハンターのわたしとしては、大きな誤解をしていました。数年鯉のぼりを探していますが、幟の立つ家に男の子が生まれた、人口が一人増えた、めでたいめでたいと思っていました。
鯉のぼりを実家に立てるとは思いつきませんでした。

近ごろの鯉のぼり事情なんですね。

いろいろあるね 土鈴展

2015-04-08 | 行事・イベント
市立病院に行きました。きょうは診察ではなく別の用事です。

市立病院には受付や支払いの窓口の近くに小さなギャラリーがあります。

病院に行くたびに覘くことにしています。
「いろいろあるね 土鈴展」があっていました。

楽しい土鈴が展示されていました。どなたかのコレクションでしょうが、
コレクターの名前はありませんでした。

写真は展示の一部ですが、ほんとにいろいろあるね。楽しかったですよ。







初市風

2015-03-01 | 行事・イベント
きょう3月1日は雨のち曇りでした。風も冷たかったです。

でも、初市風に当たると風邪を引かないと言われています。
だから、わたしはちょっと寒かったですが、夕方三池初市に行きました。

出かけたのは陽が落ちるころです。



会場の通りは人、人でした。それも若い人ばかり。同窓会みたいでした。
露店も子ども好みの物がほとんどでした。



昔ながらの竹製品、草履、子どものおもちゃの並ぶ露店は3軒で、人も少なく寂しいものでした。



明日は朝から晴天の予報が出ています。きっとまた多くの人で賑わうでしょう。
あなたも初市風を感じにお出でませんか。

初市が近づいたバイ

2015-02-16 | 行事・イベント
16日昼過ぎ三池の町を車で通っていたら三池初市ののぼり旗が
ずらっと立てられていました。


(雨で煙ったようで眠い写真ですが)

3月1日2日が初市です。

臥龍梅のポスターも作られあちこちに貼ってあるようです。
それにも初市のPRもあります。

例年ならば臥龍梅が咲き、そのあとに三池初市があります。
臥龍梅の咲き方が遅いと、初市に行ってそれから臥龍梅を見るとちょうど
よい時もあります。

さて、今年は臥龍梅が早くて、初市があとか、臥龍梅の見ごろと初市が同じころか、
2度楽しめるか、1度に楽しむか、天候次第です。

そんな楽しみが近づきました。あなたの予定に3月1,2日は初市を入れてください。
臥龍梅見物も。

オニさんたち 出番ですよ

2015-02-01 | 行事・イベント
2月3日は節分です。あちこちで豆まきが行われるでしょう。

オニさんたちも忙しくなります。

わたしの行きつけの鍼灸院ではオニさんたちが飾られています。



中央でガハハと豪快に笑っているオニさんは以前に紹介したことがあると思います。

今年はオニさんが増えていました。

額から下がっている赤オニさんと青オニさんは京都から来たそうです。
1番下の右端のオニさんは北海道の登別から来た蚊取り線香を焚く置物だそうです。

出身はいろいろですが、患者さんの目を楽しませてくれています。