ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

正月写真撮りましたか

2014-01-31 | 看板・標識
1月もきょうで終わります。
以前は正月、節句などによく写真を撮ったものです。着飾って写真館に行って写真を撮りました。いまではデジカメでたやすく撮れるので写真館にはなかなか行きません。その写真館も少なくなりましたね。みなさんは今年の正月には写真を取られましたか。
ぜひ正月には写真を撮りましょう、と呼びかけるものをいつも行くスーパーで見かけました。スーパーで写真も撮れるのですね。便利になりました。

  速くてきれいな
  正月写真
  すぐ出来ます

プリクラというのは聞いたことがありますが、正月写真もこんなところで撮るようになったのですね。

おどろきです!



これがその写真撮影場所の写真です。(*^_^*)

龍神雲?現る

2014-01-29 | 自然 現象
きょう(1月29日)午後1時半頃です。

龍神雲と呼んでもいいような雲が現われました。写真の雲です。


地上に向かっているような雲です。下が顔でひげもあります。
しっぽは山の方まで伸びていました。三つの池から生まれたような、竜神に見える雲でした。
その不思議さにシャッターを押しました。

みなさんにも、龍神雲に見えればいよいのですが。

字を書く人形に会いたい

2014-01-24 | 人びと
終了しましたが、からくり儀右衛門展のことを書きたいと思います。

からくり儀右衛門こと田中久重は54歳の嘉永4年(1851)に万年時計を完成しています。「和時計と西洋時計の技術を組み合わせ、6面の表示部と、月と太陽の動きを示す天球儀がゼンマイの動きで連動し、旧暦の日付や曜日、二十四節気、月の満ち欠けまでも一度に表示できます」とありますが、凡人にはよくわかりませんでした。「螺鈿(らでん)や金工細工など美術工芸としても高い水準にあります」複製でも、これはよくわかりました。
すばらしい美術品と思いました。オリジナルは国の重要文化財に指定されているそうです。

わたしが会いたいのはVTRで上映されていた「字を書く人形」です。筆で字を書いていきます。このVTRでは「寿」という字を書いていました。その字がまた上手です。金釘流のわたしはあんなに上手には書けません。
からくり儀右衛門は「松」、「竹」、「梅」を書く人形も作ったそうです。

VTRではなく、この人形の本物を見たいものです。この人形もかわいい顔をしていました。

今年も水(臼)かぶり

2014-01-14 | 大牟田、よかとこ。
今年も昨13日夜、三池本町の祇園宮で水(臼)かぶりが行われました。

明治のはじめにこの地区で大火があり、それ以後火事を出さないようにとこの催しが行われるようになったそうです。以前は家の前にバケツや臼に水をはってあり、それをかぶって回ったそうです。交通事情でそれが取りやめになりましたが、復活して境内で行われるようになりました。

昨夜は13夜の月が中天にかかり、屋外は寒かったです。そのなかの水(臼)かぶりです。見ているほうも震えていました。
そんな中、4月に1年生になる二人の水かぶりから始まりました。次の写真が新1年生です。


2年生、3年生とだんだん上級生が水をかぶっていき、そのあと青壮年の臼かぶりになりました。

このsuwaro-oyadoのブログはそのイントロです。okumaさんと takechanさんがすばらしい写真を撮っているはずです。写真はお二人に期待しています。ブログにアップされましたら、またお知らせします。そちらもご覧ください。

takechanさんがすばらしい写真をアップしています。 http://blog.goo.ne.jp/takechan0808
okumaさんは行けなかったそうです。

からくり儀右衛門に会いたくて

2014-01-13 | 人びと
江戸末期にからくり儀右衛門と言う人がいてすごいからくりをいくつも作ったゲナ、久留米出身ゲナ。お茶ば運ぶ人形とか作った人タイ。
そのからくり儀右衛門展が久留米の石橋美術館であると聞いたので、行ってきました。


からくりの実演もあるそうで、覗いてみるとホールにいっぱいの人、ひと、ヒトでした。


写真の中には人形もあるのですが、見えません。

実演が始まりました。次の写真は弓曳き童子の実演です。童子がよくわかりませんね。写真が悪いのです。ここでは人と人形の大きさを比べてみるだけにしてください。


次が弓曳き童子と的のアップです。童子がゆっくりと矢を弓につがえ、的に向かって次々と矢を放ちます。これは昨年日本機械学会の機械遺産にも認定されたそうです。からくり人形の最高傑作の一つだそうです。


次の写真は左が茶酌娘(ちゃしゃくむすめ)で右が童子盃台です。


茶酌娘は手に持つお盆に茶碗を載せてやると客の前まで運び、客が茶を飲みほして茶碗を盆に返すと、くるりと向きをかえ元のところへ持ち帰ります。
からくり興行で特に人気があったそうです。からくり儀右衛門こと田中久重さんは若いときから近くの五穀神社でからくりを披露したり、大坂などで興行をしたそうです。

久重さんは1799(寛政11)年五穀神社近くのべっ甲細工師の子どもとして生まれたそうですが、どうしてこんなからくりやその後のいろいろな発明が出来たのでしょう。驚くばかりです。

まだ書きたいのですが、くたぶれ(疲れ)ました。機会があればまた書きます。



福多かれと日吉神社へ

2014-01-11 | 行事・イベント
きょう(11日)柳川の日吉神社へ行きました。honmachi_4さんが以前紹介された、お多福さんにお会いしたいと思いまして。

お多福さんの口を通って、柳川の産土神の日吉神社に参拝しました。


ちょうど川下りの船から降りてきた韓国(多分)からの観光客もお多福さんの前で記念写真を撮っていました。

境内にはテレビで見たうなぎ供養碑や柳川出身の長谷健の文学碑がありました。

今年はお多福さんをくぐったので、福が多いと思います(多分)(*^_^*)。

「ペコロス」キネ旬の1位に

2014-01-10 | 映画 ドラマ 演劇
今朝(1月10日)の新聞を開いて、「よかったぁ」と叫びました。
「ペコロス」1位 キネ旬 昨年邦画 の見出しが見えたからです。

『映画雑誌「キネマ旬報」は9日、2013年に公開された作品ベストテンと個人賞を発表した。日本映画1位は、長崎県出身の岡野雄一さん原作で認知症の母と息子の交流を描いた森崎東監督(同県出身)の「ペコロスの母に会いに行く」だった。』と新聞では書かれていました。

森崎監督 ほんとうによかったです。おめでとうございます!

季節はずれ?

2014-01-06 | なにこれ ?
きのう5日は天気がよかったですね。春みたいでした。あとでは曇りましたが、当地方では気温は11,9度までになったそうです。こんな天気だったからでしょうか、入道雲まがいの雲が出ていました。撮影時間は5日午後2時少し前です。


YAHOO!知恵袋で見ると冬でも入道雲は出るそうで、海水温度が高いときに見られると書かれていました。でも、入道雲は暑い夏こそ似合いますよね。ちょっと季節はずれみたいです。

きょう朝かあchanが呼ぶので、猫額に出てみるとユリが咲いていました。これもちょっと季節はずれです。


夕方にはスーパーへ行きました。ときどき行き、飲酒運転防止の車にも出会ったところです。
店内放送が始まりました。「お寒いなかご来店くださいましてありがとうございます。お正月の準備は整いましたでしょうか。当店ではお正月用品の……」いろいろの商品をあげ、取り揃えていますからどうぞ買い求めくださいと放送していました。

1月6日から次の正月用品を売るとは進んでる~。これは間違いなく季節はずれでしょう。いや間違いテープです。


3色混合、トリ合わせ

2014-01-04 | 動物 (ツバメ以外の)
年の暮れにパンの耳を買っていました。2日午後にそれを持って先日カモを見たところへ行きました。この日は1羽もいませんでした。天気がよいのでどこかに遊びに行ったのだろうか、そう思いながら帰りました。

きょう4日もよい天気でした。午後はお出かけなら午前にと朝10時ごろに一部橋のたもとに着きました。

いました!一組9羽が川にいました。一組ならば喧嘩もしないだろうと小さく切ったパンを撒きはじめました。
突然、ほんとに突然、どこにいたのかカモメ(たぶん)の集団(13羽いました)が飛んできました。
え、え、なんで、なんで!
有明海のフェリーでエサをもらいにくるカモメを見たことはありますが、ここは河口からだいぶ上ったところです。カモメがいることも不思議です。


パンを投げてもカモメはすぐに飛んできません。フェリーでは手を噛みつきそうに人の近くに飛んできますが、うるさく鳴いて用心しているようです。それでもカモを押しのけるようにしてパンを拾いました。
写真は争奪戦のあとに写したものです。

パンを投げる前から向こう岸の近くに1羽黒いのがいるな、と思っていました。両チームのパン食い競争が終わったころ黒鳥が近くに来ました。
それが下の写真です。


クロガモでしょうかね。

野鳥の会さん、鳥たちの名前を教えて!