ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

どんぐり コロコロ

2014-11-29 | 植物 花・木
きょう(11月29日)「宮部の森美術館」に行きました。
昨年10月に亡くなられた押花の創始者・杉野俊幸さんの遺作展が開かれています(あす30日まで)。

面識のある方の作品も展示されていましたので、ゆっくり拝見しました。

その帰り美術館の庭でどんぐりを見つけ、少し拾いました。田舎に住んでいてもどんぐりを拾うことはありません。都会にいる方はわたくしよりもどんぐりを見られることがないでしょう。

と思って猫額でちよっと演出してどんぐりを撮りました。
♪どんぐり コロコロの歌を思い出したり、秋を感じてもらえたりされればうれしいです。


えぇ、もう門松?

2014-11-22 | 行事・イベント
きょう(11月22日)隣の市の野菜などを売っているところへ行きました。

早くも門松が飾られていたのでびっくりしました。高さが3メートルくらいある立派な門松です。正月までは40日もあります。

よく見れば展示品でした。両側に飾って3万円だそうです。10セットだけの限定品と書かれていました。



こんな見事な門松をどんな玄関に飾られるのでしょうか。
この門松が似合うのは大邸宅でしょう。ぶげんしゃ(分限者)の門を飾るのでしょう。

suwaro-oyado家は何十年も紙1枚の門松です。年末に隣組から配られます。今年も紙に印刷された門松を押しピンで留めることになるでしょう。

時代劇映画っていいですねぇ

2014-11-20 | 映画 ドラマ 演劇
時代劇映画を続けて2本見ました。
1本は『柘榴坂の仇討』です。井伊直弼が桜田門外で水戸の浪士に討たれたときに御駕籠回り近習役として仕えていた家臣(中井貴一)が殿様を守りきれなかったので切腹をしようとしますが許されず、仇討ちを命じられます。水戸の浪士で最後まで残ったのが阿部寛扮する、今は車引きになっている元浪士です。

もう1本は葉室麟原作の直木賞受賞作『蜩ノ記』です。前代未聞の事件を起こし、10年後に切腹と藩の家譜の編纂を言い渡された戸田秋谷(役所広司)、妻・原田美枝子、娘・堀北真希。切腹を3年後に控えたある日見張り役に来て秋谷らと住むのが岡田准一です。

わたしはアラカンの鞍馬天狗や長谷川一夫の銭形平次など時代劇映画を見て育ちました。だから、時代劇大好き人間です。
でも、時代劇はだんだん減っていきました。アニメなどのように入場者が増えないからでしょう。
入場者が減るとまた時代劇映画は少なくなります。

映画の製作が減ると時代劇に携わる人たちもまた減ります。

時代劇を撮れるような風景も減っていったとも言われています。セットで撮影できるものはいいですが、山川草木、江戸時代を表わす風景は少ないのでしょう。

『蜩ノ記』は3年の季節の移り変わり、山里、住まいなどなど見ていてうっとりしました。ロケ地は遠野らしいですが、この日本的風景をぜひ見たいと思いました。
岡田准一が堀北真希に刀を渡すシーンがあります。そのとき堀北は袖で刀を受けます。直接刀には触りません。これが当時の所作だ聞いた記憶があります。そのようなところまで気をつけています。
きっと今年の映画では賞を取ると思いました。

テレビで映画の解説をしていた水野晴郎さんのセリフ、「いやあ 映画って本当にいいもんですね~」と言いたいです。
付け加えれば「柘榴(ざくろ)」や「蜩(ひぐらし)」の漢字も覚えますからね。

彼岸花 ブルブル

2014-11-11 | 植物 花・木
昨日(11月10日)の夕方、病院からの帰り道、田の畔に彼岸花が咲いているのを見ました。風が冷たいし、暗いし、そのまま通り過ぎました。今日の午後、あらためてそこへ行きました。



やっぱり、ほんとうに彼岸花です。彼岸花と言うから秋の彼岸ごろに咲くはずですが、なんで今ごろ咲いたのでしょう。

「彼岸花さんよ。昨夜は寒かったろう」

ー寒かったね。

「彼岸花ならお彼岸のころに咲けばいいでしょうに」

ーどうして今ごろ咲いたのか、自分でもわからない。ほかの兄弟も友だちもご覧のように枯れてしまっているよ。(3本の横に枯れた彼岸花がありました)

「そうだね。明日は午後から真冬並みの寒さになるらしいよ。風邪を引かんようにせんとね」

ーそう、がんばってみるよ。

「がんばって!」

三池光竹へ2日目も行きました

2014-11-09 | 行事・イベント
三池光竹へ2日目も行きました。なんとかもう少し見られる写真をみなさんに見せたい一念でした。

臨時の駐車場になっている小学校へまず行ってみました。久留米ナンバーがあるのは当たり前ですが、熊本ナンバー、これも珍しくありません。福岡が1台ありました。なんと滋賀ナンバーもありました。

小学校から会場までは狭い路地を歩いて行かねばなりません。街灯があっても暗いところがあります。道筋の家々で門灯、玄関の灯り、車庫の灯などを付けている家やわざわざライトを道路に向けている家もありました。

会場では昨夜からの雨で竹筒に水がたまったので朝から1本1本水をこぼしてあったと聞きました。
ボランティアや地域のみなさんのお蔭の「三池光竹」だったのです。



歓迎の灯りから見て回りました。昨日1度来ているから場所は知っています。
歓迎の灯の下には炭鉱のやぐらがあります。



付属の建屋まで出来ています。
きょうは昨日以上に人が多いです。次は屋台の周辺です。



昨日アップしましたハートの近くも人、人でした。



昨日失敗したくまモンは大蛇山をアンパンマンが引きくまモンが押しています。



夜の撮影はむずかしいです。龍神や桜の下で踊る3人の女性などはうまく撮れませんでした。まだまだ課題が残る、今年の「三池光竹」でした。

今年の 三池光竹に行ってきました

2014-11-08 | 行事・イベント
今年の「三池光竹」に行ってきました。朝から天気が心配でしたが、夕方は降らずそれでも傘を持って行きました。傘は荷物になりました。

今年は昨年までとは会場が違うので、どうだろうと少し心配でした。これも杞憂でした。すごい人の出でした。
これではhanamizukiさん、 jyunn_7さん、 ku-ちゃんにはお会いしないだろうと思いながら会場に行きました。ところが、ところが会場の入り口近くでお会いしました。ラッキーでした。

力作の龍神、かわいいくまモンなど被写体はたくさんですが、なにせカメラと腕の両方がダメでお見せするような写真がないのです。でも、確かに行ったという証明のため2枚だけアップします。





明日は天気の心配はいらないようです。たくさんの方が見に行かれるならいいなあと思っています。


十五夜のお月さん見ました?

2014-11-07 | 自然 現象
きょう(11月7日)は旧暦の9月15日です。夜の空には十五夜のお月さんが昇っていました。ご覧になりましたか。



写真は19時過ぎのお月さんです。
赤みを帯びていました。雨が近いのでしょうか。明日の「三池光竹」には降らないことを祈ります。

忙しいと夜の空を見上げることがないかもしれませんね。

ときには空を見上げるのもいいですよ。

わが市にもありましたー並んでくださいの表示

2014-11-03 | 看板・標識
今年の9月19日、「並ぶ、並ぶ SUWARO-OYADOまた都へ行く 8」で書きました。ドラッグストアやコンビにのレジ前には次の人はここで待ってくださいという表示があり驚きました。
文章の終りに「いなかでもやがてこのような表示がされるのでしょうかね」と書きました。

その表示がわが市にもあったのです。市南部にあるファッション市場にありました。店員さんに聞きましたが、いつから表示されたか、記憶にないそうです。
昨年11月に買い物に行ったときにはありませんでした。

わが市も都会並みです。店員さんに断わって写真を撮りました。



あなたの行きつけのお店にもあるかもしれません。どんどん増えているのかも。