本日、午前7時より文月の月次祭を斎行致しました。
早いもので年が明け、半年が過ぎました。然しながら中々収束しない感染症と向き合いながらの年となっております。感染を抑えるためには、一人一人がしっかりとコロナウイルス感染症と向き合うことが重要であると思っております。『うつらない・うつさない』各々が自分にできる対策を講じ、元の生活が取り戻せます様、我々神職も日々祈りを捧げて参ります。
今月も皆様にとりまして、良き月となりますように!
本日、午前7時より文月の月次祭を斎行致しました。
早いもので年が明け、半年が過ぎました。然しながら中々収束しない感染症と向き合いながらの年となっております。感染を抑えるためには、一人一人がしっかりとコロナウイルス感染症と向き合うことが重要であると思っております。『うつらない・うつさない』各々が自分にできる対策を講じ、元の生活が取り戻せます様、我々神職も日々祈りを捧げて参ります。
今月も皆様にとりまして、良き月となりますように!
本日、令和3年御田植祭を御神田で斎行致しました。
現在、まん延防止等重点措置の対象地域のため、本年も昨年同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、注連縄奉納同志会並び氏子青年会役員のみ参列し祭典と執り行い、手植えは行わず、機械での御田植となりました。
ここで植えられた苗は、ここで成長をも守り、10月には稲刈り、収穫後はこの藁を用い御本殿を始め、鳥居、神輿蔵、手水舎、摂末社の注連縄として奉納されます。
ここ二年間、会員の手植えによる御田植が叶いませんが、来年こそは会員のみなさんの手植えによる御田植が出来ることを願ってやみません。
本日、ご奉仕頂きました注連縄奉納同志会、氏子青年会の皆様ありがとうございました。
今日から6月、既に暦の上では夏となりもう少しで今年も半分が過ぎます。
5月は長雨になった週もありそのまま梅雨に入るかと思われましたが、意外にもそれからは青空の日が続いています。昨夜は少し雨が降ったようですが、今朝は清々しい晴天で無事お祭りのご奉仕ができました。
定刻、太鼓の合図により月次祭がはじまります
修祓
宮司祝詞奏上
神職による玉串拝礼
参列者による玉串拝礼
最後、神職より挨拶
しかしながら今年もこれから雨の季節、暑い季節と続くことになります。身体の慣れぬ内は辛い時期ですので、皆様も無理せず穏やかにお過ごしになられますことをお祈り申し上げております。
いつの間にやらこの5月も後半へと入りました。
今日は時折の小雨と嵐のような強風の一日です。境内の清掃はできる所までで早目に終わらせ、社務所で夏越大祓の案内状や人形を封筒に詰める作業を主に行っております。
幾度も書いておりますが、『大祓』とは夏6月と冬12月に行われるお清めの神事で、半年間で身についた罪穢れ(つみけがれ)を祓い清めて次の半年を無事に過ごせるよう祈るものです。
普段の年であれば当日来た方は自由に神事に立ち会ってお祓いを受けることができるのですが、昨年の6月12月と同様に感染症拡大防止の観点から今回も一般の方のお立ち会いはなしとして、神職のみで神事を行うことになりました。
ただし茅の輪は例年通りに境内に設置致しますので、ご来社した方はくぐっていただくことができます。
令和元年の夏越大祓の様子。もう随分前の事のように思えます
今回の夏越大祓のご案内は、以前大祓にご参加された方や神社でご祈祷の際に“神社からの案内”欄に郵便番号を記入された方にお送りする予定です。
5月末送付のつもりでおりますが、ご希望の方にはその前後でも社務所にお申し付けいただければお渡しできますので、ご興味のある方はお気軽にお尋ねください。
本日7時より、恒例の月次祭が本殿にて執り行われました。
朝晩の空気は冷ややかではありますがもう肌寒いというほどではありません。昨日とは違って穏やかなそよ風の中、祭典は無事終了しました。
修祓
宮司祝詞奏上
玉串拝礼
祭典終了後の講話
5月の和名『皐月(さつき)』は“田植えの月”の意。暖かさが増し草木が成長する時期で、田畑の仕事が忙しくなる頃でもあります。
また今日はちょうど『八十八夜』、立春から88日目で茶摘みの好適期とも言われています。八十八夜はぎりぎり春の季語ですが景色はもう夏へと変わりつつあります。
当社では古くなった神棚、お祀り出来なくなった神棚をお預かりしております。
お焚き上げでお預かりする際にお祓いを行っております。
神棚の他瓶子や水器、榊立、注連縄も一緒に預かり致します。
お祓いの御立合いも出来ますが、御立合いをご希望の方は事前に当社へお問い合わせ下さい。
朝方には止むという予報に反して午前11時頃まで座間は雨が降っていました。
気温が高く生暖かい空気の中、雨具を着ての清掃はかなりの汗をかきました。
鳥居や摂末社の紙垂は夕方にも雨が予想されるため明朝交換する事にして、今日は月次祭にて用いる玉串を準備しました。
少し多い目の榊に麻の付いた紙垂を付けます。
摂末社のお供え
摂末社へは月次祭後にお供えします。
今日の夕方には寒気が降りてきて気温が下がってくるようです。
明朝も一桁まで気温が下がってきて寒くなるようです。気温差が大きくなり体調を崩しやすいので、くれぐれもお体ご自愛下さい。
本日、午前7時より月次祭を斎行致しました。
風は冷たく感じますが、陽射しが出てくると日中の気温は20℃位まであがってくるという予報です。
東京の桜も開花を告げ、境内の枝垂れ桜も徐々に開花して今週末には見頃になる木も出てくるかもしれません。
今の時期は風は冬、陽射しは春。朝晩の気温差が大きくなっていますが、この差が縮まってくると春本番を迎えます。
コロナ禍でも祭典は粛々と奉仕されていきます。
神様は何があっても慌てず事に当たれ!と仰っているようです。
人々の英知と時間が事を解決してくれると信じています。
良い知恵が浮かぶよう何事があっても慌てず事に当っていれば、そのには遠からず陽が差し込んでくるような気がします。
慌てず焦らず事の成り行きをじっくりと見据える事が今は寛容かと思われます。
本日、政府主催の東日本大震災追悼式にあわせて午後2時より復興祈願祭を斎行致しました。
今年で10年という月日が流れましたが、まだ帰らな人を待つご家族や帰宅困難地域の人々などにとっては時間が止まってしまったかのような毎日だったのではないでしょうか。
自然災害に原発事故という未曽有の災害が人々のもたらしたものは計り知れません。
鐘は午後2時46分に撞きました。
壊れてしまったものを元に戻す事が復興なのか、壊れた場所に新たな芽吹きと成長を見る事が復興なのかとても難しい問題です。
壊れてしまった場所にあった文化や風習はその場所に住んでいた人が戻らないと廃れて消えてしまう恐れがありますが、かと言って帰らないという決断を誰も拒むことは出来ません。
此の災害で壊れたもの消えたものと同等かそれ以上のものが生まれてくることが復興とするならばその道筋はまだまだ先なのかも知れません。
先ずはこの未曽有の災害を忘れず、また今まで以上に被災された方々に寄り添う事が大切だと考えます。
本日7時より、国の隆昌と氏子崇敬者の弥栄をご祈念申し上げ弥生月次祭を斎行致しました。
境内では、梅や山茱萸がさきほこり、先月と比べ春がすぐそこまで近づいている、そのような事を感じる弥生1日の月次祭でした。
本日、11時より祈年祭(きねんさい)を斎行致しました。
この祈年祭は、11月23日に収穫の感謝をお伝え申し上げる新嘗祭(にいなめさい)と対になるお祭りで、その年一年の五穀豊穣を祈念するお祭りです。
また、祈年祭・新嘗祭は古くより重んじられてきたお祭りでもございます。
宮司一拝
献饌(けんせん)
宮司祝詞奏上
玉串拝礼
氏子会会長に併せて参列者玉串拝礼
撤饌(てっせん)
宮司一拝
この祈年祭は、農耕儀礼から来ているのですがその歴史は古く、中国で行われていた大祀祈穀を参照して、675年に令制国家祭祀として行われたのが最初だと言われております。
それから欠かさず行われてきた祭祀ですが、室町時代後期には戦乱の為、断絶されていた時期もありました。
本格的な再興は明治2年(1869年)に再び斎行されるようになり、今日に至っております。
今は、この様な厳しい昨今ではございますが、この一年が皆様方も、農作物も実り多き一年となります事をご祈念申し上げます。
本日朝7時より、恒例となっております月次祭が本殿にて執り行われました。
早朝でしたのでまだ小雨の中での祭典となりました。既に境内は梅が咲き始めて霜柱の姿も無く、春も深まってきたように感じられます。
修祓。ご参列の皆様のお祓い
宮司祝詞奏上
昼頃が最も強くその後は急に雨脚が弱まってきました。今は正に春雨という静かな雨に変わりつつありますが、2月は過去に大変な大雪になったこともある月です。まだ寒暖の差がある時期ですので、お身体には気を付けてお過ごしください。
新年が明け、早いものでもう半月が経ち、令和3年一回目の月次祭を7時より斎行致しました。
前回の12月15日、月次祭の際は年末年始に新型コロナウイルスがこれ程に猛威を振るい、緊急事態宣言が出るような事態になるとは思ってもおりませんでした。
今後も引き続き、大神様に一日も早い収束をご祈念申し上げてまいります。
令和2年最後の月次祭が本日7時より斎行致しました。
今月の1日の月次祭時より冷え込みが厳しく、季節の移り変わりを感じました。
修祓
宮司一拝
献饌
祝詞奏上
今年最後の月次祭となりました、今日の講話では南天のお話をさせていただきました。この一年、新型コロナウイルスの影響のあった一年でありました。来年は゛災い転じて福となす゛といった一年になるようご祈念申し上げます。
本日朝7時より、恒例の月次祭が本殿にて執り行われました。
換気の為に一部扉を開けたままにしていますが、室内でも息が白くなりそうな寒さになりつつあります。しかし月次祭も今日を終えるともう今年はあと一回しかありません。時の流れの早さにため息が出てしまいます。
宮司祝詞奏上
玉串拝礼
七五三詣の飾りなどは大分片付けをしましたが、御祈祷は年末まで変わらず受付をしております。
また昇殿なしでの御祈祷等もございます。その他御祈祷や御正月に関してご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。