座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

霜月1日月次祭斎行

2020年11月01日 | 神社祭事

本日朝7時より、恒例の月次祭が本殿にて執り行われました。

日中は気持ちの良い青空でしたが朝晩は大分冷え込むようになってきました。次回の月次祭の時は本殿に暖房が欲しくなる頃かもしれません。

今まであまり詳しくお話ししていなかったかもしれませんので、月次祭の各場面の写真を掲載させていただきます。

定刻、太鼓の音で開始の合図とします

修祓。祭典に先立ち御神前のお供え物や参列者をお祓いします

宮司一拝。祭典のはじめに宮司に合せ御神前に一礼

献饌。蓋を開ける事で御神前へお供え物を差し上げます

祝詞奏上。御神前に祝詞を以て月次祭のご奉告をします

玉串拝礼。まず神職が玉串を奉りて拝礼

続いて参列者一人一人が玉串を奉りて拝礼

撤饌。蓋を閉める事で御神前のお供え物をお下げします

宮司一拝。祭典の最後にもう一度宮司に合せ一礼します

その後、短い講話をさせていただいて月次祭は終了となります


神無月15日月次祭斎行

2020年10月15日 | 神社祭事

本日朝7時より、神社本殿にて恒例の月次祭が執り行われました。

雨の降りそうで降らない、冷ややかな空気の朝です。紅葉はまだまだですが、もうすっかり秋のお祭りという雰囲気でした。

修祓。祓詞の奏上

宮司による月次祭祝詞の奏上

玉串を奉りて拝礼

最後、神職より短い講話があり終了となりました

講話の中でもお話ししましたが、今はちょうど衣更えの時期です。

本当にちょうどいい気温の時期というのは実に短いものですけれども、上手く衣更えをして皆様がこれからの季節を健やかにお過ごしになられます事を願っております。


令和2年度 座間市遺族会戦没者慰霊祭 斎行

2020年10月13日 | 神社祭事

本日午前10時から、境内忠魂碑前斎場にて座間市遺族会の主催による今年度の『座間市遺族会戦没者慰霊祭』が執り行われました。

今回はやはり新型コロナウイルス感染症への対策として人数を絞り、全員マスク着用での祭典となりましたが、気持ちの良い晴天に恵まれ無事にご奉仕ができました。何枚かの写真を載せてご報告いたします。

英霊の御霊の安らかでありますことと、座間と日本の平和を心よりお祈り申し上げております。

定刻、祭典の開始が告げられます

神事に先立ち一同拝礼

修祓。参列者のお祓い

献饌

慰霊祭 祭詞奏上

神職による玉串拝礼

遺族会をはじめ参列者による玉串拝礼

慰霊祭の後、続いて追悼式が行われ散会となりました


神無月1日月次祭斎行

2020年10月01日 | 神社祭事

本日午前7時より月次祭を斎行致しました。

明朝より弱い雨が降っていて気温も15度程で肌寒く感じました。

修    祓

宮司一拝

献饌の後、祝詞奏上

玉串拝礼、撤饌、宮司一拝と続き神無月1日の月次祭は恙なく斎行致しました。

本日は宮司が神無月の謂れなどの講話を行いました。

祭典後は雨が上がった頃に摂末社へお供えを致しました。

午後にはこれらをお下げしました。

午前10時半頃には雨も上がりお昼頃には陽射しも差してきて思った以上に暖かく感じました。

今年もあと3カ月。雨が降るたび毎に秋が深まっていくようです。

今夜は中秋の名月、十五夜です。夜には空の雲もとれて綺麗な月が見えるかもしれません。


9月15日月次祭斎行

2020年09月15日 | 神社祭事

本日朝7時より、恒例の月次祭が本殿にて執り行われました。

段々と残暑も和らいで雲の形も夏の隆々とした雲から秋の柔らかな雲へ変わりつつあるようです。日中に至るとまだ蝉の声が聞こえますが「暑さ寒さも彼岸まで」、次の月次祭の時にはより秋らしい風景になっていることと思います。


月次祭準備

2020年09月14日 | 神社祭事

明日9月15日は7時より本殿に於いて長月十五日月次祭を斎行致します。

月次祭(つきなみさい)は毎月1日、15日に氏子崇敬者の皆様のご繁栄と国の隆昌をご祈念を申し上げ斎行しております。

この月次祭に向け、境内各所の紙垂の交換と当日摂末社にお供えするお供え物の用意を行います。

毎月、毎月同じ事の繰り返しになりますが、準備を含め決しておろそかにはせず、変わらぬ真心を持ちてご奉仕させて頂く事に意味があるのかと思います。

この月次祭は朝7時迄に本殿にお越し頂けたら、どなたでもご参列頂けますのでお時間ある方は是非ご参列下さい。


長月一日の月次祭斎行

2020年09月01日 | 神社祭事

朝は時折霧雨の降っていましたが、昨夜の雷雨のせいか空気が涼しく久しぶりの過ごしやすい一日となっています。

本日は9月1日ということで午前7時より月次祭を斎行致しました。

修 祓(お供え物、玉串、奉仕者、参列者をお祓い致します)

宮司一拝(宮司に合わせ御神前に一礼致します)

献饌(お供え物をご神前に献上致します)

月次祭の祝詞を奏上致します

宮司玉串拝礼(宮司に合わせ神職は一同拝礼を行います)

参列者玉串拝礼

祭典後は宮司より今月行われる座間市長選並びに市議選へ必ず選挙へ行って一票を投じてひとりひとりの声を市政に届けるように心がけてほしいとの話がありました。


令和2年 鈴鹿明神社風神祭 斎行

2020年08月22日 | 神社祭事

本日午後4時より、神社の恒例祭典である『風神祭』が斎行されました。

例大祭と同様に今年は神楽殿での余興や屋台の出店は無しとし、神職並びに氏子総代の少人数にて神事の奉仕をさせていただきました。

本殿へ参進

宮司祝詞奏上

神前神楽「浦安の舞」奉奏

玉串拝礼

風神祭は田畑に台風の害が及ばないように祈る神事です。しかし今年は7月の長雨に8月の酷暑と台風以外の面でも大変厳しい天気に見舞われています。

これからの秋は穏やかな天気に恵まれる事を祈っております。


葉月15日月次祭斎行

2020年08月15日 | 神社祭事

今日も朝から肌を刺すような強い陽射しが降り注いでいます。

終戦記念日で旧盆の中日でもある8月15日。神社では午前7時より月次祭が斎行されました。

修   祓(神饌や玉串、宮司や参列者をお祓い致します)

宮司一拝(宮司に併せて御神前に一礼致します)

献饌(大神様へお供え物を献じます)

祝詞奏上(お祭りの趣旨を大神様にお伝え申し上げます)

宮司玉串拝礼(祭員、参列の神職は宮司に併せてお参りを致します)

参列者玉串拝礼

この後、撤饌(おそお供え物を下げる)、宮司一拝により恙なく斎行致しました。

宮司より本日が終戦記念日ということもあり、英霊の御霊安かれなれとお話があり一同黙祷を行いました。

慰霊碑前に植栽されている百日紅。

終戦記念日にあわせて白い花が咲き始めました。

本日正午に戦没者を追悼し平和を祈念する平和祈念の鐘撞を行いました。

のち忠魂碑前にて拝礼

世界の紛争が収まり、新型コロナウイルス感染症が終息して来年の東京オリンピックが無事開催される事も併せて祈念したいと思います。


文月十五日月次祭 斎行

2020年07月15日 | 神社祭事

本日7時より恒例の月次祭を本殿にて斎行致しました。

月次祭は月初めの1日と半ばの15日に行っており、日頃の感謝と氏子崇敬者の方々の御安寧を祈念する祭事です。

本来であれば次の月次祭は8月1日ですが、当日は年に一度の例大祭があるので次回の月次祭は8月15日の斎行となります。

7月も半ばとなり、これからは夏も本番をを迎えることになりますが、お身体ご自愛を頂いてこれからの季節をお過ごし下さい。


七夕祈願祭斎行

2020年07月07日 | 神社祭事

本日夕刻、もう恒例となりました七夕祈願祭を斎行しました。

この神事では皆様が短冊に書いたお願い事が成就しますよう祝詞を上げて御祈願し、また大麻と切麻にて笹竹と短冊をお祓いします。笹竹は明日には下げてお焚き上げとする予定です。

今晩は晴れ空とはいかず織姫と彦星の再会は叶わないかもしれませんね。しかし夏が深まってきたのか、今日は雨が降っても涼しく感じず肌に纏わりつくような蒸し暑さです。

それぞれのお願い事の成就と、皆様が健やかにお過ごしになられます事をお祈り申し上げております。


明日は七夕祈願祭

2020年07月06日 | 神社祭事

一日雨が降ったり止んだりと落ち着かない一日になりそうです。

当社では数年前より、本殿前に竹を用意しご参拝の方々に願い事をご記入して頂いております。

6月の末に据えた竹も沢山の短冊で彩られております

この短冊をご記入いただけるのは、明日が最終日です。明日は9時~16時迄短冊をお出ししておりますので、お済でない方は是非ご来社お待ち申し上げます。


文月一日(7月1日)月次祭斎行

2020年07月01日 | 神社祭事

昨日夏越大祓を終えて、この令和2年もこれから後半となります。

しばらく神職のみで行っていた月次祭も今回から再び参列自由となり、雨の降る中ではありましたが多くの氏子崇敬者の方のご参列の元祭典が執り行われました。

7月の和名『文月(ふみづき)』の由来には “七夕に詩歌(文)を献じる月”、“梅雨が明けて本や巻物(文)を虫干しする月”、“稲が実を含みはじめる月”などの幾つかの説がありますが、しばらくは6月を引きずる雨がちの日となるようです。

 

月次祭に関してはこれから参列自由となりますが、神社としてはこれまでと同様の感染症対策を継続して参ります。

職員はマスク着用、本殿を始め神社施設では換気と消毒を徹底します。また8月1日の例大祭では御神輿の出御と屋台の出店を見合わせる事となりました。引き続きご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。


令和2年夏越大祓式 斎行

2020年06月30日 | 神社祭事

本日15時より夏越大祓式を斎行致しました。

午前中も雨が降ったり止んだりと不安定で午後も天気の心配をしておりましたが、祭典時は雨も強まり祭典は本殿内にてお祓いと大祓祈願祭を斎行致しました。また、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為に一般の方々の参列はご遠慮頂き、個人で茅の輪をくぐり形代にてお祓いを受けて頂く形となり、祭典も神職のみでの祭典となりました。

大祓は毎年6月と12月の年2回行う神事で、知らず知らずのうちについた半年分の罪穢れを祓い落として清らかな状態にするという意味があります。

皆様方のこれからの御安寧とご健勝を心よりお祈り申し上げます。

茅の輪をくぐり本殿へ参進

大祓詞奏上

大麻・塩湯にてお祓い

布を八つに裂く八針神事

祝詞奏上

玉串拝礼