なかなか梅雨が明けず愚図ついた天候が続いております。
今回、平成26年に浅草神社から提唱した「夏詣」。 今年は六年目を迎えて、浅草から台東区、そして東京から全国津々浦々の神社・仏閣へ広がりを見せています。
当社もこの夏詣に趣旨に共感し、参画をさせて頂き、守り伝えるべき伝統ある神社の習慣を伝えていきたいと考えております。同時期に秦野市曽屋に鎮座致します「曾屋神社」さんと参画させて頂きました。
先ずは、境内に提灯、幟旗の設置、期間限定の御朱印を行って参ります。
~ニッポンの新しい習慣づくり「夏詣」実行委員会 趣旨~
我が国では、大晦日の「年越しの大祓」にて一年の罪穢れを祓い清め、除夜 の鐘と共に迎える翌日の元日には、新しい年の始まりとしてその年の平穏を 願い神社・仏閣に詣でる「初詣」が行われます。 その始まりから約半年、季節は本格的な“夏”を迎えます。 祖先供養を迎えるこの時期に、同じく半年間の罪穢れを祓い清める「夏越し の大祓」を経て、過ぎし半年の無事に感謝し、来る半年の更なる平穏を祈る べく、一年半ばの節目として、7 月1 日以降も神社・仏閣に詣でます。 この新たな習慣を「夏詣」と称して、守り伝えるべき新しい我が国の風習となるよう、共に育んで参りたいと思います。
境内の様子
8月1日までの「夏詣」御朱印