本日13時より、例年通り境内と本殿にて年越大祓が斎行されました。
この大祓は年2回、夏と冬に行われます。半年分の罪穢れを祓い落として、新たな心で盛暑と年の瀬を越えるために行う神事です。
大祓はまず、境内で人形を使い皆様をお祓いする事から始まります
境内でのお祓いが終わると、引き続き本殿にて祈願祭を行います
(夏の大祓では茅の輪くぐりも併せて行います)
厄難消除のご祈願を祝詞で奏上の後、更に四方のお祓いをします
『 切麻に 身のさがなさをなでつけて はらいはつれば 風の涼しも 』
今日も寒い中、大勢の方のご参列をいただきました。氏子崇敬者の皆様が、気持ち新たに新年を迎えられますことをご祈念申し上げております。