お米は神社のお祭りにおいて欠かせない存在で、お供え物では常に最上位に置かれます。
今月23日の『新嘗祭(にいなめさい)』も一般には収穫祭であると説明されますが、“その年の新米と新酒を神様に召し上がっていただく”のが本義であります。
さて、その新嘗祭を控え、神奈川県神道青年会より新穀の奉納をいただきました。
左が「イセヒカリ」、右が「古代米」です
神奈川県神道青年会とは県内の若手神職の参加する団体で、神社の垣根を越えて企画部・教化部などの活動を行っております。
この奉献米はお田植えから収穫まですべて企画部の活動の中で作られた物で、この時期それぞれの神社へ奉納されています。
この度はご奉納ありがとうございました。来る神事にて神饌として供させていただきます。